シェリル・クロウの「ア・チェンジ」♪ああ、このアルバムは好き過ぎる♪
2ndアルバム『シェリル・クロウ(Sheryl Crow)』(1996年)より。
Live on Letterman
紙袋に住んで10年。
反響、ベイビー、彼はパニくった猫。
彼、フォルスタッフビール(※1)を飲みながら、プラチナの賛辞。
マーセデス・ルールと、借りてきたリア。(※2)
深海生物(※3)、腹黒い奴。
ローファイ(※4)預言者の先駆者。
家を売りに出して、学校に行く。
若いガールフレンドをゲット、パパの宝物。
チェンジ(変わった方が、あなたのためよ。)
あなたのためになるわ。(変わった方が、あなたのためよ。)
変化だと思うよ。(変わった方が、あなたのためよ。)
あなたのためになるわ。(変わった方が、あなたのためよ。)
神のささやかな贈り物は、ボロキレの上。
ファッション雑誌で、ポーズをとる広告塔。
イヌ科、ネコ科、ジキルとハイド(※5)。
内側には、偽の毛皮を着てる。
サウスビーチの女王、年季の入ったブルース。
夕食は6時、セメントの靴を履いてね。
あなたの心、思いの丈を、私に歌っているんだと思ってた。
あなたの唇は同期してたわ、そして今、わかる。
チェンジ(変わった方が、あなたのためよ。)
あなたのためになるわ。(変わった方が、あなたのためよ。)
変化だと思うよ。(変わった方が、あなたのためよ。)
あなたのためになるわ。(変わった方が、あなたのためよ。)
チェンジ(変わった方が、あなたのためよ。)
あなたのためになるわ。(変わった方が、あなたのためよ。)
変化だと思うよ。(変わった方が、あなたのためよ。)
あなたのためになるわ。(変わった方が、あなたのためよ。)
プラスチックの剣を持って、ドラゴンを追いかけてる。
おバカな(※6)ジミー、誰だって、もっと欲しい。
キッチンの床には、スカリーと天使。
そして、私はウィジャボード(※7)でバディ(※8)を呼び出してる。
ずっと、電車に乗ろうと考えてたのよ。
レーダー圏内で、電話機を離れる。
「もしもし、私よ。留守にしてるの。
私に連絡したくても、放っといてちょうだい」
変化だと思うよ。(変わった方が、あなたのためよ。)
あなたのためになるわ。(変わった方が、あなたのためよ。)
「もしもし、私よ。留守にしてるの。
私に連絡したくても、放っといてちょうだい」
チェンジ(変わった方が、あなたのためよ。)
あなたのためになるわ。(変わった方が、あなたのためよ。)
変化だと思うよ。(変わった方が、あなたのためよ。)
あなたのためになるわ。(変わった方が、あなたのためよ。)
変化だと思うよ。(変わった方が、あなたのためよ。)
あなたのためになるわ。(変わった方が、あなたのためよ。)
変化だと思うよ。(変わった方が、あなたのためよ。)
あなたのためになるわ。(変わった方が、あなたのためよ。)
ああ、変化だと思うよ。(変わった方が、あなたのためよ。)
あなたのためになるわ。(変わった方が、あなたのためよ。)
※1falstaff beer:ファルスタッフ・ビールのレーベルは2005年に製造中止となった。
※2Mercedes Ruehl:マーセデス・ルールアメリカの女優、リア(lear)はこの辺?
※3Bottom feeder:海底[深海]生物、他人の不幸を食い物にする人間[会社]
※4lo-fi:ハイファイでない,ローファイの(音[再生装置,録音])
※5Jekyll and Hyde:『ジーキル博士とハイド氏』解離性同一性障害の代名詞。
新訳 ジキル博士とハイド氏 (角川文庫) [ スティーヴンソン ]
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※6Jack off:ジャックオフ マスかき野郎、ばか者、愚か者、あほ、間抜け、能なし
※7ouija board:ウィジャボード
※8Buddy:バディは、1959.2.3に飛行機墜落事故で亡くなったバディ・ホリーであると
推測されている。
Lyrics : Sheryl Crow "A Change Would Do You Good"
シェリル・クロウ/シェリル・クロウ[SHM-CD]
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MVが、2種類あるみたい??こちらで、、、
シェリル・クロウの初期の作品の歌詞って、日本人的に不明な固有名詞が多い気がする。
例えば、「紙袋に住んでる」ってのは、紙袋に隠したまま酒を飲むストリート酔っ払い?
からきてるという説もある。(Genius Lyricsの注釈による)
何というか、当時、流行ってた感じの言葉なのかもしれない。。時代背景が難しい。。
ちなみに、固定電話機の留守電を自前で録音できるようになったのって画期的だったのよ?!
Sheryl Crow「A Change Would Do You Good」英語版Wikiによると、、、
曲の歌詞はほとんど抽象的なものだが、一緒になって人生で何を変える必要があるかを
強調している。それぞれの節にも意味がある。
ギタリストのジェフ・トロットによると、最初の詩は、アルバムの制作の途中で
シェリル・クロウを怒らせて去った音楽プロデューサーのビル・ボットレルについて。
トロットは、歌詞が蔑称的であったとしても、過酷というよりは遊び心があったと認めた。
2番の歌詞は、曲の構想中に性的なイメージを和らげ始めたマドンナと、
名前が付けられていない他の数人の人々に触発された。
まあ、どうやら、この曲に関しては、ちょっとお怒りな感じの内容みたいですけどね。(笑)