本日の１曲
ビリー・アイリッシュの「ゲッティング・オールダー」♪♪2ndアルバム『ハピアー・ザン・エヴァー（Happier Than Ever）』（2021年）より。
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歌詞和訳
大人になってゆくにつれて、上手に歳を重ねてるって思うわ。誰かに言ってほしかったの、こうやって独りでやってるってね。
感謝している理由はある、有難く思うこともたくさんあるよ。
けど、見知らぬ人が、いつもドアで待っているときは、違うよね。
見知らぬ人が、もっと私を欲してるように思えるから、皮肉だよ。
以前の誰よりも、、（以前の誰よりも）
気の毒なことに、彼らはたいてい混乱してるんだ。
先週、自分が哀れみを欲しがってることに気づいた。
また物語を語りなおすと、私ってすべてを一層ひどく言っちゃう。
ただ癒しが苦手なんだという、疑念を振り払えない。
多分それで、すべての文がリハーサルされたように聞こえちゃうわけ。
皮肉だよね、なぜって、私、正直じゃなかったから。
ずっと無視されてた。（注意を引くため嘘をついて、ただ放置される）
今や、私たち、疎遠になっちゃったね。
かつて楽しんだことが、
今は、私を雇い続けてる。
憧れ続けること、、
いつかは、飽きちゃうんだろう。
それって、とても奇妙だね。
気にならなくなるまで、ひどく気にしてしまうって。
大人になってゆくにつれて、肩にもっと重くのしかかってきてる。
けど、間違っているときに認めるのが、だんだん上手くなってるよ。
今までで一番幸せ、少なくとも、そうしようと努めてる。
気持ちをしっかり保って、自分の喜びを優先するために。
だって、正直に言うと、約束することって、
自分に与えられたもの次第のほうがいい。mmm（彼の許可じゃない）
（私の決断じゃなかった）罵倒されて。mmm
かつて楽しんだことが、
今は、私を雇い続けてる。
憧れ続けること、、
いつかは、飽きちゃうんだろう。
それって、とても奇妙だね。
気にならなくなるまで、ひどく気にしてしまうって。
けど、来週には、私、どこかで笑ってたらいいなぁ。
尋ねてくれる誰かのため、私は元気よって約束するわ。
いくつかのトラウマを経験した、やりたくないことをした。
あなたに話すのは怖すぎてできなかったけど、今はその時だって思う。
Lyrics : Billie Eilish "Getting Older"
その他動画
リリックビデオは、、、
Billie Eilish - Getting Older (Official Lyric Video)
Listen to "Getting Older" from the new album “Happier Than Ever”, out now: https://BillieEilish.lnk.to/HappierThanEver Follow Billie Eilish: Facebook: https:...
解説・解釈
ビリー・アイリッシュが止められなくなってる、このライブ映像を観てしまった。相変わらず、兄妹二人っきりのパフォーマンスに惹き込まれてしまうんだよな♪♪
メロディも、歌詞も切ない。ちょいワルを気取ってた？少女は、大人になったんだねぇ。
それにしても、19歳の女子に「gettin' older」と唄われて「歳をとる」とは訳しずらい？！
ＳＮＳ情報
i’m getting older i think i’m aging well
— billie media (@billie_media) July 25, 2024
— billie eilish pic.twitter.com/W8fZs39RrB
私は年を取っている でもうまく年を重ねていると思う
— ビリー・アイリッシュ
Billie Eilish's "Getting Older" has now surpassed 250 MILLION streams on Spotify.
— Billie Eilish Spotify (@BillieSpotify_) October 5, 2024
— It's her 46th track to reach this milestone! pic.twitter.com/C0MuFPbeMO
ビリー・アイリッシュの「Getting Older」がSpotifyで
2億5000万ストリームを突破しました。
— これは彼女の46番目のトラックがこのマイルストーンに達したものです！
参考・出典
こちらの記事によると、、、
ビリー・アイリッシュ、変貌したヴィジュアルとそこに込めた思いとは
2021年7月30日にセカンド・アルバム『Happier Than Ever』を発売するビリー・アイリッシュ（Billie Eilish）。
彼女はアルバムについて「楽しいこと（曲）はほとんど収録されていない」と
米ローリングストーン誌のインタビューで語っている。
過去に受けたひどい仕打ちを元に描こうとし、
その制作途中には休憩しなくてはいけないほどダークな（泣きたい）気持ちに
なったと語るオープニング・ソング「Getting Older」
パパラッチに連日追われることが日常になってしまったことにうんざりした気分を
表現しているという「Billie Bossa Nova」。またラストの「Male Fantasy」は
ポルノ映像に没頭する男性の様子を描いたものなど、実にさまざまなトピックが
アルバムに広がっているのだとか。
「私のことを“bad guy”や“Therefore I Am”のような曲を作るミュージシャン
というイメージを持っている人もいるだろうけど、それはあくまで一部分。
聴いた人が『あぁこういう感じね』と解釈されてしまうようなものを
収録したくはなかった」
「でも、歌詞に関してはあまり真剣にとらえないでください。
これはあくまで自分のアート表現のひとつであって、
みなさんに深く掘り下げて感じて欲しいものではありません」
「楽曲が完成した時点で、それは自分のものではなくなっている気がする。
これってすごく不思議な感覚なんだけど、リスナーそれぞれが自由な解釈をして
自分の音楽を楽しんで、進化させている様子を知るのが大好きなんです。
それがあるから、音楽を続けていられる」
