本日の1曲
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「ペイル・ブルー・アイズ」☆彡3rd『ヴェルヴェット・アンダーグラウンドIII(The Velvet Underground)』(1969年)。
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Redux Live MCMXCIII歌詞和訳
時として、とても幸せに感じる。時として、ひどく悲しく感じる。
時として、とても幸せに感じる。
けど、ほとんどの場合、あなたは、僕を狂わせるだけ。
ベイビー、あなたは、僕を狂わせるだけなのさ。
纏わりつく、、淡いブルーの瞳。。
纏わりつく、、淡いブルーの瞳。。
あなたのことを、山頂のように思ってた。
あなたのことを、僕の絶頂期だと思ってた。
あなたのことを、すべてだと思っていた。
ずっと持っていたのに、持続できなかった。
ずっと持っていたのに、持続できなかった。
纏わりつく、、淡いブルーの瞳。。
纏わりつく、、淡いブルーの瞳。。
僕が見るものと同じように、世界を、
純粋で未知なるものにすることができたなら、
僕は、あなたを鏡の中に置くよ。
僕の目の前に置く。
僕の目の前に置くよ。
纏わりつく、、淡いブルーの瞳。。
纏わりつく、、淡いブルーの瞳。。
完全に人生から逸脱する。
カップの中に、詰め込む。
彼女は言った、「お金ってやがては、私たちみたいってこと。
嘘つきで、長続きしない。
あなたの側につくのは、もう終わりよ。」
纏わりつく、、淡いブルーの瞳。。
纏わりつく、、淡いブルーの瞳。。
昨日の僕らの行為は、素晴らしかった。
そしてまた、もう一度、そうするだろう。
あなたが結婚しているという事実は、、
あなたが、僕の親友であることを証明するにすぎない。
しかし、それこそ本当に、本当に罪なのだ。
纏わりつく、、淡いブルーの瞳。。
纏わりつく、、淡いブルーの瞳。。
Lyrics : The Velvet Underground "Pale Blue Eyes"
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公式音源はこちらで、、、
Pale Blue Eyes
Provided to YouTube by Universal Music GroupPale Blue Eyes · The Velvet UndergroundThe Velvet Underground℗ A Republic Records Release; ℗ 1969 UMG Recordings,...
解説・解釈
ペイル・ブルーとは、、淡いブルー、薄い水色、青白い感じ。ルー・リードって、難しいんですよ。前衛的で、インテリで、哲学してる感じ?!
若い頃には、若干背伸びして、アルバム聴いてた感じかな。この辺を聴く人々ってのは、
アートしてるオシャレなタイプで、大衆受けを好まないイメージでカッコよく見えた。
その後、どちらかというと分かり易い?ハードロックに走ったので、苦手な分野なのだよ。
時が経ち、今聴くと、不思議とスーッと入ってくる。。今更想う、詩人なんだよなぁ。
参考・出典
「Pale Blue Eyes」英語版Wikiによると、、、アメリカのロックバンド、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの曲で、
ルー・リードが作詞・作曲・歌唱を担当。彼は1965年5月にジョン・ケイルと共に
デモを録音した。この曲は、バンドの1969年のアルバム
『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド』に収録された。
この曲は、リードが彼の著書「思考と表現の間」で述べているように、
目がヘーゼル色である人について書かれた。当時、別の男性と結婚していた
リードの初恋であるシェリー・アルビンに触発されたと言われている。
ヘーゼル色:
「Pale Blue Eyes By The Velvet Underground」英語版Songfactsによると、、、
ルー・リードはこのアルバムについてこう語っている。
「『ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート』のような作品を作るべきではないと
心から思っていました。それは大きな間違いになるだろうと思ったし、
本当にそう思っていました。自分たちの別の側面を見せなければならないと
思ったんです。そうでなければ、私たちは単調な存在になってしまう。
それは何としても避けなければならなかったんです。」
「ペイル・ブルー・アイズ」はまさにこの言葉の典型であり、
穏やかでリラックスできる、まるで子守唄のようである。
そして、これまでの作品の暴力的な歌詞やドラッグまみれのイメージとは
対照的に、純粋に甘いラブソングである。
ギタリストのスターリング・モリソンは、このアルバムをクローゼットで
録音したようなサウンドから「クローゼット・ミックス」と呼ぶことがよくある。
しかし、実際には、このミックスこそが「ペイル・ブルー・アイズ」のような曲の
魅力を存分に引き出していると言える主題に合わせて、よりプライベートで
親密なサウンドになる。
気になるカバーバージョン
このR.E.Mのカバー、、若き長髪のマイケル・スタイプにドキッとしたのさ☆
R.E.M. - Pale Blue Eyes - 6/9/1984 - Capitol Theatre
Recorded 6/9/1984 - Capitol Theatre (Passaic, NJ)Visit Wolfgang's https://www.wolfgangs.com/music/ to stream concerts from thousands of legendary artists. St...

R.E.M.のマイケル・スタイプが若き日にヴェルヴェッツの「Pale Blue Eyes」をカヴァーしているパフォーマンス映像がYouTubeに - amass
R.E.M.のマイケル・スタイプが若き日にヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「Pale Blue Eyes」をカヴァーしているパフォーマンス映像がYouTubeに。映画『Just Like a Movie』からの映像
シェリル・クロウも唄っていた。カントリーロックシンガーのエミルー・ハリスと共演。

Sheryl Crow & Emmylou Harris (Live) : Pale Blue Eyes
From 1997 - Lou Reed song.