本日の1曲
コートニー・バーネットの「レイ・ストリート」☆彡新譜『Things Take Time, Take Time(シングス・テイク・タイム,テイク・タイム)』より。
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Live on KEXP歌詞和訳
朝、私ってゆっくりなの。窓へと、椅子を引き摺る。
そして、何が起こっているのか見るの。
ごみ収集車が、道路に沿ってこっそり進む。
苦しむ人のため、キャンドルを灯すわ。
風と共に、よろしく伝えて。
すべてのキャンドル、希望、そして祈り。
善意だけれども、意味はない。
変化が見られない限りは。
私は、今日、シーツを交換するかもしれないわ。
えーっとさ、時は金なりよね。
そして、お金ってのは、人の友ではないわ。
舗道を歩く、あらゆる目。
あなたに触れるつもりなんてないから、
そんなに心配しないでね。
一日が輝き始める。
親は、子供に、自転車の乗り方を教える。
自転車が、左右にぐらつく。
二匹の犬がじゃれ合い、みんな笑顔。
通りの向こう側の二人。
1人が梯子に上って、1人が押さえてる。
色あせたレンガを塗っている。
何の意味があるの?ここからは良さげに見えるけど。
えーっとさ、時は金なりよね。
そして、お金ってのは、人の友ではないわ。
舗道を歩く、あらゆる目。
あなたに触れるつもりなんてないから、
そんなに心配しないでね。
ただ、夜になるのを待っているだけだから。
隣の家では、子供たちは大騒ぎ。
母親が叫んでる、「いい加減、黙ってくれない?」
そして、私にもわかってることが、ひとつある。
今日も明日も、太陽は昇るだろうってこと。
長い、長い道のりだったわ。
えーっとさ、時は金なりよね。
そして、お金ってのは、人の友ではないわ。
舗道を歩く、あらゆる目。
あなたに触れるつもりなんてないから、
そんなに心配しないでね。
ただ、夜になるのを待っているだけだから。
そして私は、靴をピカピカに磨いて、
芝生を刈る。
普通に戻りましょう。
すべてを棚上げしちゃってさ。
あなたはとても安定しているようにみえる。
けど、あなたはただ、しがみついてるだけ。
その期待を、手放してみようよ。
駅を変えて、
あなたが欲しいものを見つけてさ。
Lyrics : Courtney Barnett "Rae Street"
その他動画
MVはこちらで、、、
Courtney Barnett - Rae Street (Official Video)
Courtney Barnett - Rae Street (Official Video)Taken from the new album 'Things Take Time, Take Time' out everywhere now: https://courtney-barnett.lnk.to/ttt-...

Courtney Barnett - Rae Street (Window Video)
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解説・解釈
このサウンド、思いっきりツボなんですけど、好み過ぎる♪おお、サウスポー♪確かに、パンデミックを経験しなきゃ、優しさなのが、わからない言葉かもしれない。
「Rae Street(レイ・ストリート)とは、メルボルンに実在する通りのようです。
しばし、聴き入ってしまった。。ヴォーカルが、たまらん好いなぁ♪♪
女性ながらも、あのルー・リードのような存在感を漂わせてる☆彡
SNS情報
参考・出典
Genius Lyrics 注釈によると、、、2020年のパンデミックで「世界がどのように悪化しているのかを目撃しながら」書かれた。
「I'm not gonna touch ya Don't worry so much about it」
(あなたに触れるつもりなんてないから、そんなに心配しないでね。)
コートニー・バーネットWikiによると、、オーストラリアの方なのね。
左利きのエレキギターを演奏しながら抒情的な詩を歌うスタイルは、
しばしばカート・コバーンと比較され、リリシスト、ギター・ヒロインと紹介される。
こちらの記事によると、、、

コートニー・バーネット、新作のリリースを発表&新曲“Rae Street”を公開 | NME Japan
コートニー・バーネットは新作『シングス・テイク・タイム、テイク・タイム』をリリースすることを発表し、新曲“Rae Street”を公開している。...
プレス・リリースによれば、コートニー・バーネットの新作は
「コートニー2.0」の到来を示すもので、
「最盛期に活動しているミュージシャンの楽しみな新章」と評されている。
11月12日にリリースされる『シングス・テイク・タイム、テイク・タイム』は
作曲に2年以上をかけ、2020年後半から2021年の初めにシドニーとメルボルンで
プロデューサー/ドラマーのステラ・モズガワと共にレコーディングされている。
アルバムはコートニー・バーネットにとって「最もクリエイティブで冒険的」と
プレス・リリースは述べており、
「コートニー・バーネットのプライベートな世界を極上の形で見せるもので、
結果、これまでで最も美しく親密な作品となり、楽曲は愛や再生、癒やし、
自己発見といったものを臆面もなく扱っている」
と続けている。