ジャミロクワイの「コズミック・ガール」☆彡
3rd『TRAVELLING WITHOUT MOVING ～ジャミロクワイと旅に出よう～』(1996年)より。
Live in Verona
僕は死んでしまって、天国に行ったに違いない。
1999年の土曜日の11時15分のことだった。
僕が立っている場所の真向かいの、ダンスフロアに、彼女は着陸した。
彼女が別の時代から来たのは、明白だった。
バーバレラ（※１）ベイビーの如く、傘ように星を使って。
彼女は、僕に、磁力をつけたいかどうか尋ねた。
星散策に行かなきゃなんないのかい。
だって、僕がチェックすべきは、君なんだからさ。
すると、彼女は宇宙な瞳で、僕にレーザービームを浴びせた。
彼女は、まさしく宇宙女子。
別の銀河からやってきたんだ。
僕の心は、無重力状態。
彼女は、宇宙界からやって来たのさ。
僕を、恍惚へと陥れる。
僕の周波数に合わせて送信してくる。
彼女は無限なんだ。
すべてのレーダーをスキャンしてるよ。
なるほど、彼女は4億光年離れたクエーサー（※２）から来たと言ったんだ。
それは、遥かなる太陽系。
僕は電話しようとしたけど、リストに載ってない。
だから僕は、みんな同様、彼女に番号を尋ねたんだ。
彼女は言ったよ、瞬間移動装置に足を踏み入れたら、
あなたを周りの天体ごと、瞬間移動させれるのよ。
これって、接近遭遇ってやつかもな。
ジタバタしないように、気を付けるべきだ。
彼女の愛らしい顔を見てると、ハイパースペース（※３）に送られる。
彼女は、まさしく宇宙女子。
別の銀河からやってきたんだ。
僕の心は、無重力状態。
彼女は、宇宙界からやって来たのさ。
僕を、恍惚へと陥れる。
僕の周波数に合わせて送信してくる。
彼女は無限なんだ。
彼女の愛らしい顔を見てると、ハイパースペースに送られる。
彼女の愛らしい顔を見てると、ハイパースペースに送られる。
彼女の愛らしい顔を見てると、ハイパースペースに送られる。
彼女の愛らしい顔を見てると、ハイパースペースに送られる。
彼女は、まさしく宇宙女子。
別の銀河からやってきたんだ。
僕の周波数に合わせて送信してくる。(yeah, 宇宙, oh)
君、僕の宇宙カノジョにならない？
君が必要なんだ、僕の宇宙のカノジョになって欲しいんだ。
残された時間をさ。
ああ、気が狂いそうだよ。
宇宙女子のせいでね。
彼女は、僕を恍惚へと陥れる。
※１Barbarella：バーバレラ フランスのSFコミック、主人公女性キャラクターの名。
Barbarella (1968) Trailer
http://www.heavymetalmagazinefanpage.com/moviesbarbarella1968.html
バーバレラ [ ジェーン・フォンダ ]
posted with カエレバ
※２quasar：クエーサー
クエーサー - Wikipedia
非常に離れた距離に存在し極めて明るく輝いているために、光学望遠鏡では内部構造が見えず、恒星のような点光源に見える天体のこと。
※３hyperspace：ハイパースペース 超空間◆光速を超えて移動できる宇宙空間。
Lyrics : Jamiroquai "Cosmic Girl"
ああ、上手いなぁって曲だよね。。ＭＶはこちらで、、
Jamiroquai - Cosmic Girl (Video)
Jamiroquai's official music video for 'Cosmic Girl'. Click to listen to Jamiroquai on Spotify: http://smarturl.it/JamiroquaiSpot?IQid=JamiCGAs featured on Hi...
アルバム『TRAVELLING WITHOUT MOVING ～ジャミロクワイと旅に出よう～』が、
25周年記念で限定イエローカラー・ヴァイナル2枚組180g重量盤？が発売されるみたいです。
それに伴って、あの名ＭＶの４Ｋ版が公開された。今でも、新しい感覚なのよね。
Jamiroquai - Virtual Insanity
ジャミロクワイの「ヴァーチャル・インサニティ」歌詞日本語訳
moon3756.blogspot.comあまり語れませんが、この方のセンスって、オシャレで、すっごい上質だと思うな♪
ジャミロクワイ、“Virtual Insanity”のミュージック・ビデオの4Kバージョンが公開 | NME Japan
ジャミロクワイは“Virtual Insanity”のミュージック・ビデオの4Kバージョンが公開されている。...
「今の世界は変わってしまった……恐ろしい軍のAIマシン、イカれた億万長者たち、
巨大テクノロジー企業が運営しているかのような気がする世界。
この先どのくらいこの調子で進むのか僕には分からない。
多くの意味で後退しているような気がするし、人類があと1000年もつ気がしないんだ。
人口は過多だし、森や海は完全に破壊されてしまったし、
天然資源もあんなに無駄にして兵器の燃料にしてしまった。
暴君のような堕落したリーダーたちの、意味のないうわべだけの行為のためにね」
つまるところ、僕たちがみんなただ ”動かずに旅をしている
（トラベリング・ウィズアウト・ムービング）“ だけだってことは間違いない」
２５年前の作品だとは思えないほど、昨今の時代を風刺してる感に恐れおののく☆彡
