U2の「ザ・ハンズ・ザット・ビルト・アメリカ」🙌
映画『ギャング・オブ・ニューヨーク』(Gangs of New York)より🎬
ああ、我が愛。。
それは、我々が辿って来た長い道のり。
点在する丘から、鋼鉄とガラスの峡谷まで。
石だらけの畑から、空よりぶら下がる鋼鉄まで。
ポケットに手を突っ込んでる、さよならを告げないために。
これらは、アメリカを築いた手なのだ。
ロシア人、スー族(※1)、オランダ人、ヒンドゥー人、
ポーランド人、アイルランド人、ドイツ人、イタリア人。
最後に、水彩画の空の中に、貴方の顔を見た。
海鳥が、長い別れを示しているように、
新しくスプレーで描かれた星の上で、貴方にキスした。
貴方は、夢と一緒に暮らさねばならない。
そんなに難しくしないでおくれ。
そして、これらは、アメリカを築いた手なのだ。
これこそ、アメリカを築いた手なのだ。
アイルランド人、黒人、中国人、ユダヤ人、
韓国人、スペイン人、イスラム教徒(※1)、インド人
あらゆる約束のうち、
これは、我々が維持することができるのか?
あらゆる夢のうち、
これは、まだ手の届かないところにあるのか?
その初秋、、
ニューヨークの空の輪郭には、雲がある。
無垢が、黄色い線を横切って引き摺られる。
これらは、アメリカを築いた手なのだ。
これこそ、アメリカを築いた手なのだ。
※1Sioux:スー族アメリカ合衆国北部中西部に先住するインディアン部族
※2Muslim:ムスリム人、イスラム教徒
Lyrics : U2 "The Hands That Built America"
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ライブ映像は、こちらで、、
映画『ギャング・オブ・ニューヨーク』はこちらで、、、
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『ギャング・オブ・ニューヨーク』、、19世紀初頭、アメリカン・ドリームを夢見て、
ニューヨークに降り立つアイルランド人の移民達。混沌のスラム街ファイブ・ポインツで、
アメリカ生まれの"ネイティブ・アメリカンズ"と、アイルランド移民"デッド・ラビッツ"の
熾烈な抗争を描いた作品。。アイルランド移民の主人公は、レオ様でしたねぇ。。
そんな時代背景には、アイルランドを代表するバンドU2の世界が溶け込み過ぎる♪♪
「ザ・ハンズ・ザット・ビルト・アメリカ」Wikiによると、、、
2002年の映画『ギャング・オブ・ニューヨーク』のサウンドトラックで
発表されたU2の楽曲である。この曲は「エレクトリカル・ストーム」と共に
『ザ・ベスト・オブU2 1990-2000』に新曲として収録された。
曲の依頼を受けた時、U2は「Electrical Storm」をレコーディングしている最中で、
当初は「A Man’s a Man[3]」というタイトルだった。
その後映画のラッシュを観てアイデアを練り直して2001年の12月に完成。
歌詞は第1節がじゃがいも飢饉、第2節がアメリカン・ドリーム、
第3節がビル・クリントンが主導したアイルランドとUKの和平交渉、
第4節が9.11となっている。