エルヴィス・コステロ&ジ・インポスターズの「マグニフィセント・ハート」✨❤
ニューアルバム『ザ・ボーイ・ネームド・イフ』2022年1月発売。
BBC Radio 2 House Music
意味不明のことを口走った後、
僕は、説教を始めた。
「枝から落ちるのは、リンゴもしくは桃。」
僕を、離さないで。
緊急事態警報だ。
あなたが、僕に感じさせるやり方。
崇高なる傷心。
僕は、少し散歩した。
別の興奮剤を飲んだ。
僕は、一粒の涙をこぼした。
僕の窮地に対して、
驚いたり、傲慢になったりしないでくれ。
あなたが、僕に感じさせるやり方。
崇高なる傷心。
僕らが、初めて出逢ったとき、
あなたは、美しかったね。
青いモヘア(※1)のスーツの座席のようにぴったりする。
しかし、僕が感じた、痛み。
僕が生きていることを、知らせてくれ。
そして僕は、心を開いたんだ。
あなたが、僕に感じさせるやり方。
崇高なる傷心。
僕は、低く、親密に話す。
洗練された段ボールのように。
もし、これが本当の愛だとしたらどうなるのだろう。
市役所の証明書なんかじゃないんだ。
あなたが、僕に感じさせるやり方。
崇高なる傷心。
僕は、ドアに立って、
ほぼ、それを成し遂げた。
僕の「アーメン」のアングルぐらいきちんとね。
そして、すぐにそこで誓ったんだ。
僕は、ふりをして、イチャつく。
シャツのボタンを外した。
あなたが、僕に感じさせるやり方。
崇高なる、、傷心。
あなたが、僕に感じさせるやり方。
崇高なる、、傷心。
あなたが、僕に感じさせるやり方。
あなたが、僕に感じさせるやり方。
崇高なる、、
※1mohair:モヘア
アンゴラヤギの毛。それで織った毛織物。繊維が長く光沢があって柔らかい。モヘヤ。
Lyrics : Elvis Costello "Magnificent Hurt"
MVはこちらで、、、
おっと、新曲のライブ映像が公開されてた。。あらっ、ロッキンで好きだわぁ♪♪
おお、、コステロのギターソロってあんまり聴いたことなかったけど、素敵じゃん!!
こちらのローリングストーン誌の記事によると、、、
コステロは、このように話している。
「このアルバムのフル・タイトルは、
『The Boy Named If (And Other Children’s Stories)』
”If”という名前の少年(および、その他の子供たちの物語)。
“イフ”は架空の友達のニックネームで、秘密の自分自身。
自分が否定することを、全部わかっている存在であり、
食器を割ってしまったり、失恋したことに対して、責任を負わせる相手。
この友達、“ボーイ”については、同じ名前の曲の中で詳しく歌っているよ」
「昔々、キスで何ができるのかも知らず、あえて愛撫すらできなかったとき、
その先は謎だった。喜びとそのすべての興奮につながる痛みのために、
無垢という名の魔法状態からの逸脱」と彼は付け加えた。
それって、自分の中にもう一人の自分がいる?多重人格的なイメージなのかい?
この解るような、解らないような世界感、コステロ哲学?やはり、難解だぁ。。
でもさ、こーいう内傷的で小難しい?歌詞って、どこか高尚な感じで嫌いじゃないのさ。
新作『ザ・ボーイ・ネームド・イフ』は、来年2022年1月14日にリリースようです。
『ザ・ボーイ・ネームド・イフ』は、明るいメロディーに掻き立てるようなギターソロ、
さっそうとしたリズムを備えた電撃的なニュー・アルバムだ。
前作に続き、セバスチャン・クリスとエルヴィス・コステロがプロデュースした
この新譜は、コステロによれば13枚のスナップ写真のコレクションだという。
彼曰く、
「途方に暮れていた少年時代から、子どもっぽいふるまいを咎められて
屈辱を感じる瞬間まで思い起こさせるもの」であり、
「それは、ほとんどの男性や、おそらく少数の女性にとっても、
今後50年の間にいつでも起こりうること」だという。
この大人ロッキンな感じが、たまらなく好いわぁ、来年のニューアルバムが楽しみね☆彡