コートニー・バーネットの「ヒアズ・ザ・シング」☆彡
新譜『Things Take Time, Take Time(シングス・テイク・タイム,テイク・タイム)』より。
Live on The Sound
つまりね、こういうことなんだよ。
あなたのことばかり考えてる。
そう、書いているの。
私が知っているのは、どうするかだけ。
何と言ったらいいのか、わからない。
あなたは、とっても遠いわ。
迷惑になりたくない。
何と言ったらいいのか、わからない。
あなたは、とっても遠いわ。
そして私は、不安を感じる。
あの窓辺は、
ほんのつかの間、太陽でいっぱいだった。
それって、この小さなワクワク。
それで、私は、次の日まで、一日を乗り切る。
そして私は、高さを恐れてるんじゃない。
多分、落ちるのが怖いだけ。
そして私は、高さを恐れてるんじゃない。
多分、落ちるのが怖いだけ。
私は、あなたのもの。
謎めいて、あなたのおもいのまま。
あなたが、そんなにひっぱりだこだって理解できる。
本当だよ。
どうしたらいいのか、わからない。
私、二度と、この部屋を離れないみたいだよね。
どうしたらいいのか、わからない。
決して送ることのない、この手紙を、あなたに書くつもり。
つまりね、こういうことなんだよ。
あなたのことばかり考えてる。
Lyrics : Courtney Barnett "Here's The Thing"
公式音源はこちらで、、、
「Here's The Thing」とは、本題に入る前に言う「つまり、実は、要は」ってこと。
Genius Lyrics 注釈によると、、、
AppleMusicによると、コートニー・バーネットはこう語っている。
その曲を書いたとき、すぐに特別な気分になったのを覚えている。
ギターのコードとメロディー、すべて非常に自然にそして素早くやって来た。
それは手紙として始まり、それから歌に変わり、そして歌がそうであるように、
時間とともに変形した。常に進化している。
とてもシンプルで美しい曲だと思う。演奏するときはとても気持ちがいいわ。
この記事によると、、、
アルバムのセンターピースの1つである、ゴージャスで浮遊感のあるバラード。
自宅でテレビを見ながら適当にギターを弾いていた時にアイデアが生まれたという。
ヴォーカルをレコーディングしたのは、北部のニュー・サウス・ウェールズの郊外を
訪れた時のこと、彼女はこう振り返る。
「途方もなく大きな山のすぐ近くに泊まってたの。
ものすごく美しいところだった。だからヴォーカルにも特別なものが宿ったんだと思う」
なんだかアンビエントな感じの音がしてくる、どうもドラムが出してる風に見えるんだけど?
恋しくて恋しくてたまらない感じの歌詞とあいまって、ふわふわ漂ってる感じが心地よい♪♪