ジミ・ヘンドリックスの「ヴードゥー・チャイルド (スライト・リターン)」♪♪
最後のアルバム3rd『エレクトリック・レディランド(Electric Ladyland)』 より。
Live In Maui, 1970
さて、俺は、山の隣に立っている。
そして、手の端で、そいつを切り刻む。
さて、俺は、山の隣に立っている。
そして、手の端で、そいつを切り刻む。
欠片(かけら)をぜんぶ拾って、島を創るさ。
少しだけ、砂を盛るかもな。
Yeah
俺は、ブードゥー(※1)の子だからさ。
主は知っている、俺がブードゥーの子供であると、ベイビー。
最後に、もう一つ言いたい。
俺は、君の甘い時間を、すべて消費するつもりはなかった。
近いうちにすぐ、返してあげるよ、hahah。
言ったよな、君の甘い時間を、すべて消費するつもりはなかった。
近いうちすぐに、返してあげるよ、oh yeah。
この世界で、もはや君に会わないとしても、
その時は、次の世界で、お会いしましょう。
遅れないでくれよ。
遅れるなよ。
俺は、ブードゥーの子だからさ。
主は知っている、俺がブードゥーの子供であると、ベイビー。
俺は、ブードゥーの子さ。
ノーと言われても諦めない。
問題なし。
主は知っている、俺がブードゥーの子供であると、ベイビー。
※1Voodoo:ブードゥー教ハイチや米国南部などで信仰されている呪術的宗教
Lyrics : The Jimi Hendrix Experience "Voodoo Child (Slight Return)"
最近、公開になっていた映像だった♪♪
公式音源はこちらで、、
エレクトリック・レディランド [ ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス ]
posted with カエレバ
レコーディング秘話、映像。。
今更、、今頃、、知ったんですけど、、、(驚)
ヴードゥーっぽいイントロのリフが印象的なメジャーな方は、短いヴァージョンで、
「ヴードゥー・チャイルド (スライト・リターン)」が正式名だったんですねぇ。。
そして、元になった曲「ヴードゥー・チャイル」は、長~い15分超えのブルースだった。
まったく違う曲じゃないかい?ジミヘンの不思議、驚愕の事実、是非とも、お聴きあれ!!
「ヴードゥー・チャイルド (スライト・リターン)」Wikiによると、、、
1968年5月2日の早朝、ヘンドリックスはミッチ・ミッチェル、
トラフィックのスティーヴ・ウィンウッド、
ジェファーソン・エアプレインのジャック・キャサディの4人で
「ヴードゥー・チャイル(Voodoo Chile)」のレコーディングを行う。
翌5月3日、ABCテレビのドキュメンタリー番組の撮影のためにグループの3人は、
レコードプラントスタジオに集まった。そこで撮影と同時に録音されたのが、
前日の「ヴードゥー・チャイル」を発展させた本作品だった。