コートニー・バーネットの「ターニング・グリーン」☘🍀
新譜『Things Take Time, Take Time(シングス・テイク・タイム,テイク・タイム)』より。
Live on KEXP December 14, 2021
あなたは、世界中を周ってた。
完璧な女の子を探しながら。
結局、彼女が、ほんの通りの先に住んでることが判明したの。
通りの先に住んでるってね。
時間があるときに、
電話に出てもらえませんか?
あなたに、ぜんぶ教えてほしいんだ。
すべて教えてちょうだい。
こんなに幸せそうなあなた、今まで見たことないわ。
樹木が、緑に変わりつつある。
この春の時、、倦怠感が、
あなたに、雑草の花たちを見せようとしている。
時間があるときに、
電話に出てもらえませんか?
あなたに、ぜんぶ教えてほしいんだ。
すべて教えてちょうだい。
こんなに幸せそうなあなた、今まで見たことないわ。
あなたのすべての恐れを聞いてあげる。
そして、すべて理解できるわ、友よ。
そんな考え、手放してみない?
結局、決してあなたの役に立つことじゃないから。
Lyrics : Courtney Barnett "Turning Green"
公式音源はこちらで、、、
ローリングストーン誌(英語版)の記事によると、、、
ロックダウンの現実が沈むにつれて、バーネットは料理を学び、
クライテリオン・チャンネル(名作古典、芸術的現代映画サービス)に登録し、
アニエス・ヴァルダとアンドレイ・タルコフスキーの映画に深く入り込み、
彼女が取り組むつもりだった本を読み、水彩画のシーンを描いた。
「私にはたくさんの壮大な計画があったの。」と彼女は笑いながら話す。
しかし、ほとんどの場合、彼女は窓際に座ってコーヒーを飲み、
アコースティックギターを弾いていた。
ニューアルバムの最も甘い曲の1つである「ターニング・グリーン」は、
その経験を歌詞に直接反映しており、暗い季節の後の新たな希望を示唆している。
「窓のそばに座っていたわ、そして正面に巨大な木があって、
私は季節が変わるのを見てた」とバーネットは言う。
「それも比喩的だとも思う。あの唄は、とても喜びに満ちてる。
キャラクターはある種、変貌を遂げて、トンネルの反対側に出た感じかな。」
Genius Lyrics 注釈によると、、、
AppleMusicによると、コートニー・バーネットはこう語っている。
最初に、ギターのポップソングのように聞こえるこのバージョン全体を作成した。
けど、それは納得のゆくものじゃなかったから、私たちは一旦バラバラにした。
そして、ウォーペイントドラマーのステラ・モズガワは、いくつかのドラムを
再プログラムした。
ギターが合わなかったので、ギターを下ろした。
頭をひっくり返して、気分が良くなるかどうかを確認した。
そして、それはすぐに実現した。それに合わせて歌うだけで、
言葉が別の方法で生き返った。スタジオでは、曲に沢山のものを入れたいだけで、
混雑して忙しくなり、何が起こっているのかわからなくなることがある。
この変更は単語に空間を与え、その空間は、このアルバムにとって、
この曲には特に、本当に重要だった。
そうなんですよ、、このラジオ番組?のフルパフォーマンスを観てたら、、
この曲の突如として始まったギターソロに惹き込まれてしまった。。好いわぁ🎸