アデルの「マイ・リトル・ラヴ」♪♪
ニュー・アルバム『３０』より。。☆彡
私のちっちゃな愛しき人。
あなたの瞳が、海のように拡がってゆくのが見える。
あなたが、ひどく感情的な私を見るとき、
真摯に、向き合うということは、難しいと気付いてる。
あなたが喪失感を味わってると分かってる、完全に私のせいよ。
アデル 「愛していると言ってちょうだい。」
アンジェロ「僕、百万パーセント愛しているよ。」
日中の寒さの中、自分自身を認識していないの。
だから、あなたが私の嘘をすべてを読みとることができても、驚かない。
罪悪感を抱えたまま、ここにいるのは、ひどく気分が悪い。
すっごく酔っぱらっててね、私を救うことができるのは、ただあなた一人だけ。
アデル 「Oi、私のこと愛していないような気がする。」
アンジェロ「どうして、そんなふうに感じるの？」
アデル 「私のこと、好きかしら？」
アンジェロ「ねぇ、マミィは他の誰も好きじゃないの、僕がマミィこと好きみたいに。」
踏みとどまってる。（かろうじて）
ママ、学ぶことがたくさんあるわ。（深刻ね）
踏みとどまってる。（私をつかまえて）
ママ、学ぶことがたくさんあるわ。（教えてちょうだい）
アデル 「マミィね、最近ずっと、心がいっぱい大きく揺れてるの。」
アンジェロ「どんなふうに？」
アデル 「ちょうど、ちょっと待って、指が挟まっちゃってる感じ。」
アデル 「um、ちょっと混乱してるみたい。」
アンジェロ「なんで？」
アデル 「わからないわ。」
アデル 「それに、自分が何をしているのか本当にわからないような感じなの。」
アンジェロ「ああ、全然？」
アデル 「まったく。。」
アンジェロ「そう、、僕、行っていい。」
私のちっちゃな愛しき人。
教えてちょうだい、私の過去の痛みを、あなたは感じるの？
あなたが、私と横たわったとき、心が壊れるのが聞こえるかしら？
あなたに、私が今まで持っていなかったもの全て、持って欲しかった。
私のやったことで、あなたを悲しませてしまったなら、ホントにごめんなさい。
アデル 「お父さんが大好きよ、だって、あなたを与えてくれたから。」
アデル 「あなたの半分はママで、半分はパパよ。」
アンジェロ「Oh」
踏みとどまってる。（かろうじて）
ママ、学ぶことがたくさんあるわ。（深刻ね）
踏みとどまってる。（私をつかまえて）
ママ、学ぶことがたくさんあるわ。（教えてちょうだい）
[アデル 語り]
「酷い毎日よ、ひどく不安な日を過ごしてる。
ひどい妄想で、ひどくストレスを感じてる。
Um、二日酔いだし、それってなんの助けにもならないわ。
今日は、彼が去ってから淋しいって感じる、初めての日みたいよ。
決して孤独なんて感じなかったし、私って、独り一人が好きなのよ。
いつも、人と一緒にいるより、独りでいる方を好んでた。
そして、多分、ずっと過剰反応みたいな感じだった気がする。
外では、彼から私の心を遠ざけるためとか何とか。
そして、今日みたいに、私は家にいて、家にいたいんだって感じる。
ただ、テレビを見て、ボールみたいに丸まって、
汗だくみたいなんだけど、本当は淋しいだけ。
こんなんばっかりなんじゃないかと、少し怯えてるわ。」
Lyrics : Adele "My Little Love"
30 (完全生産限定盤) [ アデル ]
posted with カエレバ
Genius Lyrics 注釈によると、、、
この曲では、詩の合間にアデルの息子アンジェロとの会話が録音され、
エンディングとして友人にボイスメールが残されている。
彼女は、カリフォルニアのラッパーであるタイラー、
クリエーターであり、英国のラッパーであるスケプタによる
ボイスノートを取り入れることに触発されたと、説明している。
「過去10年間、ファンとして、みんなが私の扉に訪れて来たので、
いい感じかもしれないと思ったの。入ってみない？」
「My Little Love」は、アンジェロに母親が実際に誰であるかを示すこと。
つまり、二人の関係の外にもアイデンティティを持ち、苦労し、泣き、傷ついた、
重なり合う複雑な女性であることを。
アデル、最新作で自身の子どもの声を使っていることに嫌がる時期が来るだろうと語る | NME Japan
アデルは最新作『30』で自身の子どもであるアンジェロとの会話を使っていることについて嫌がる時期が来るだろうと語っている。...
『Q』誌のインタヴューでアデルはアンジェロとの会話を使った理由について語っている。
「あの曲はアンジェロのために書いた。私が常にうまくいっていたわけではない
ということに光を当てるために書いたんだけど、ものすごくパーソナルな曲だから、
10代になったら嫌がる時期も来るでしょうね。
でも、アルバムのためにじゃなく、自分の人生にとって解かなければならない
パズルの重要な一部だった。だから入れざるを得なかったのよ」
アデルは医師からの提案でアンジェロとの会話を録音していたとのことで、
片親としての人生の歩み方が分からなかったという事実は、
息子に対して「隠さず正直でありたい」と続けている。
「6歳の時に『自分がやっていることも分からないなんてどういうこと？』と
言われたのを想像してみてよ。完全にパニックよね。全世界が崩壊するわ。
でも、私は隠すことなんてできなかった。
隠そうとするほど、彼ははっきりと感じ取ってしまうから」
アデル自身、、父親が、アデルが2歳の時に、家族のもとを去ってしまい、
その後、シングルマザーの母親と二人で暮らしてきたという生い立ち。。
彼女自身の子供の頃の心情ゆえ、、ここまで深く息子に対し詫びているのだろうか。
そして、昨夜、、ブリット・アワード2022で、アデル３冠のようです👑
【受賞者一覧】BRITアワード2022、帰ってきたアデルが最多となる3冠を獲得 - フロントロウ ｜ 楽しく世界が広がるメディア
英現地時間2月8日に今年のBRITアワードが開催されて、アデルが最多となる3部門で受賞した。（フロントロウ編集部）
