本日の1曲
シェリル・クロウとジョニー・キャッシュで「救いの日(リデンプション・デイ)」♪
11thアルバム『スレッズ(Threads)』(2019年)より。。
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歌詞和訳
[シェリル・クロウ]
長い間、苦しんでいる人々に、涙が零れた。
しかし、亡くなった者のために、どうやって悼むというのか。
嘆きの部屋へと、そして、誤った疑問へと。
しかし、殺戮は続いて行く。。
そのようなことを感じるのは、魂の中にある。
けど、話さずに見るのは、説得力がない。
ああ、慈悲の哀しみがもたらすもの、
神のおぼしめしがあるのなら。
[シェリル・クロウ]
そこへと直行する列車がある。
天国の扉へと、天国の扉へと。
そして途中で、子供と男、
そして女は、待つ、じっと見て、待っている。
救いの日を。。
[ジョニーキャッシュ]
通りで、炎がが猛威をふるい、
出会うもの全てを、飲み込んでゆく。
単にテレビで、よく見かける映像。
来たれ、指導者、、来たれ、汝、偉大なるもの。
貴様の横柄な話を、聞いてみよう。
貴様の多くの美徳は、無駄にされる。
そして、我らは聞いてなどいない。
そこへと直行する列車がある。
天国の扉へと、天国の扉へと。
そして途中で、子供と男、
そして女は、待つ、じっと見て、待っている。
救いの日を。。
今日、私たちのため、何をもたらすのか。
骨は投げる(譲歩はする)が、皿を守ってる。
ああ、なぜ手遅れになるまで、待ったのだろうか。
掘り当てる石油など、なかったでしょ。
運命との引き換えていい、富などない。
憎悪の中、死んで行ったあらあゆる人々の運命。
歩み寄ってください、あなた方、偉大なる人々よ。
そこへと直行する列車がある。
天国の扉へと、天国の扉へと。
そして途中で、子供と男、
そして女は、待つ、じっと見て、待っている。
救いの日を。。
田園地方の中に、埋もれている。
夜の殻の中に、隠されている。
赤ん坊がが泣くところならどこにでもある。
自由。。
自由。。
自由。。
自由。。
自由。。
Lyrics : Sheryl Crow , Johnny Cash "Redemption Day"
その他動画
2nd『シェリル・クロウ(Sheryl Crow)の収録ヴァージョンは、、
Sheryl Crow - "Redemption Day" (Live, 2003)
Kettering, Ohio

Redemption Day
Provided to YouTube by Universal Music GroupRedemption Day · Sheryl CrowSheryl Crow℗ 1996 UMG Recordings, Inc.Released on: 1996-01-01Producer: Sheryl CrowStu...
ジョニー・キャッシュのソロヴァージョンはこちらで、、、

Redemption Day
Provided to YouTube by Universal Music GroupRedemption Day · Johnny CashAmerican VI: Ain't No Grave℗ 2010 American Recordings, LLC, under exclusive license t...
解説・解釈
元々は、2nd『シェリル・クロウ(Sheryl Crow)』(1996年)に収録されていた。このアルバム、当時、私の大のお気に入りだったので、こっちのイメージが強いのよ。
ジョニー・キャッシュが、ソロでも唄っているが、そちらのヴァージョンになると、、
カントリーの大御所たる説得力が、ひしひしと伝わってくる重みが深い気もする。。
この曲って、、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争のことだったんですねぇ。
ヒラリー・クリントンと一緒に訪問って、なかなかに凄いですねぇ。(驚)
SNS情報
Shooting a video for Redemption Day, which features Johnny Cash’s voice, and realizing it’s his birthday today... feels like a good omen. ❤️ pic.twitter.com/tLBXMGG6va
— Sheryl Crow (@SherylCrow) February 27, 2019
ジョニー・キャッシュの声がフィーチャーされた
「Redemption Day」のビデオを撮影していて、
今日が彼の誕生日だと気づいたら...
良い兆しのように感じました。 ❤️
参考・出典
こちらの記事の4位にランクインしている。。
シェリル・クロウのベスト・ソング20曲:あなたを満足させてくれる必聴の楽曲【全曲映像付】
1962年2月11日に生まれたシェリル・クロウは、幼いころからスポーツに秀でていたが、やがて音楽的な才能を発揮し、それを正式なかたちで証明することになる。大学で取得した作曲、演奏、教育の学士号がその証左である。そんな彼女のベスト20曲をご紹介。
クロウは、ヒラリー・クリントンとボスニアを訪れたあと、
自身の2作目のアルバムに収録すべく、この反戦を訴える情熱的な作品を書いた。
キャッシュは、この数年前に、リック・ルービンのプロデュースの下、
この曲のカヴァー・ヴァージョンを録音。
その成果は、彼の死後にリリースされた”American Recordings”シリーズの
6作目『American VI : Ain’t No Grave』 (2010年) に収録されている。
『Threads』に収録されているこの”共演版”に聴ける
クロウとキャッシュのヴォーカルの組み合わせは息を呑むほど魅力的だ。