アラニス・モリセットで「ザット・アイ・ウッド・ビー・グッド」♪♪
4th『サポーズド・フォーマー・インファチュエイション・ジャンキー』(1998年)より。
Roxy Theatre New York ,1999.
何もしなくても、いいってなればなぁ。
却下って言われても、いいってなればなぁ。
ずっと病気になっちゃったら、いいのになぁ。
10ポンド体重が増えちゃっても、いいってなればなぁ。
破産しちゃっても、大丈夫ってなればなぁ。
髪の毛と若さを失っちゃったら、いいのになぁ。
もはや女王でなくなっちゃったら、素晴らしいのになぁ。
すべてを知らなくなっちゃったら、堂々とできるのになぁ。
麻痺しちゃても、愛されればなぁ。
打ちのめされても、いいってなれればなぁ。
かんかんに怒ってても、愛されればなぁ。
くっついて離れなくても、いいってなれればなぁ。
正気を失っちゃても、いいってなれればなぁ。
あなたがいようがいまいが、どっちでもいいってなれればなぁ。
私、私、なれたらなぁ。
私、私。。
Lyrics : Alanis Morissette "That I Would Be Good"
公式音源はこちらで、、、
アンプラグドはこちらで、、、
MTV アンプラグド : アラニス・モリセット
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「That I Would Be Good」英語版Wikiによると、
歌詞は、判断されること、不安、自己不信についてのモリセットの
個人的な感情に関連している。
変化する外部環境に直面しても、十分でありたいという願望を、
テーマとバリエーションで表現している。
「That I Would Be Good」は、モリセットとグレン・バラードによって書かれた。
モリセット自身がプロデュースしたこの曲は、彼女自身がのフルートを演奏する、
ソロ・コーダを備えた「弱音」で「徐行」のバラード。
歌詞は、感情的な状態や容貌の変動とは無関係に、自信を持っていると主張している。
いくつもの人生の病に直面しても、まだ完全に感じているのかどうかという
疑問に満ちている。若さの喪失、破産、狂気、選ばれた恋人の不在。
ドキュメンタリー(2015)で、モリセットは、語っている。
彼女の家にはたくさんの人がいて、彼女はクローゼットに引っ込んで
歌詞を書いていた時期にこの曲が書かれた。
また、彼女が歌詞を書き、作曲は後日異なる時に書いたとを確認した。
この、切々と繰り返される、「That I would be good (even) if ~」が、
ネガティブな感情に陥ってる自分を、肯定しようとしているように聞こえてくる。
他人によく観られようとすることって、本当に大事なことなのか自答してる感じなのか。
ところで、あの名曲が、オーケストラ仕立てのビューティフルな映像で公開されていた♪
ロックな原曲・和訳はこちらで、、、
『ブリジャートン家』(Netflix配信の米テレビドラマ)の映像のようなんですけど、
この曲、元カレの結婚式で、「あなた、私の不幸を知るべきよ!」って唄だよね。
かなりドロドロ系だと思うんですけど、そんなドラマ?ぜひ観てみたい?!(笑)