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Fontaines D.C. - Roman Holiday - 和訳

2022年4月21日

Fontaines D.C.

Fontaines D.C. - Roman Holiday

フォンテインズD.C.の「ローマン・ホリデイ」☆彡

3rdアルバム『スキンティ・フィア(Skinty Fia)』(2022年)より。。


Big Weekend 2022

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ベイビー、さあ、ハイになって、ハイになろう。
中に入って、中に入って、中に入って、中に。
上手くやっていこう、やっていこう、やっていこう、やっていこう、やっていこう。
ダリーマウントスタジアム(※1)の席で、その週のこと聞いたよ、そう。

ベイビー、さあ、行ってしまう前に、
君が、目上の人に、嘘をつくのを聞いた、そろそろだ。
やれやれ、僕は星の写真に、結婚式の願いをかける。
みなが君を非難するとき、自分が誰であるか、忘れるな。
スキンティ・フィア(※2)。

ベイビー、さあ、君は誰の側につくの?
僕は、女王様には逢いたくない。
すでに、彼女の歌を歌ってるけどね。
みなが希望をかき消している間に、みなが太陽を吹き飛ばしている間に、
形式上、天才が現れることを知っていると、みなは主張する、そう。

ベイビー、さあ、ハイヒールを履いて。
身体が冷え切ってて、自然に消滅する。
なんと純真な生きとし生けるもの、この柔らかな痛みのスリル。
なんという惨事、あらゆる輝きを、あの丘へと導くのだ!
感じるかい?

ベイビー、さあ、ハイになって、ハイになろう。
中に入って、中に入って、中に入って、中に。
上手くやっていこう、やっていこう、やっていこう、やっていこう、やっていこう。
たばこだったのか、それとも、ハイになった瞬間なのか?

ベイビー、さあ、砂時計を取って。
僕は、街に突進する、いや、そろそろだ。
会話が、冷めたら、僕らは、何もやってみないだろう。
さあ、僕が言っていることわかるよね、僕らの時代がやってくる。
感じるかい?
まもなくだ。
感じるかい?

※1Dalymount:ダリーマウントパーク
  アイルランドのダブリンのノースサイド、フィブスバラにあるサッカースタジアム。
  アイルランド・ダブリンに本拠を置くサッカークラブ、ボヘミアンFCの本拠地。

※2Skinty Fia「スキンティ・フィア」はアイルランド語で、英語に訳すと
  「the damnation of the deer(鹿の天罰)」となり、失望や苛立ちを表す。

Lyrics : Fontaines D.C. "Roman Holiday"



MVはこちらで、、、

Fontaines D.C. - Roman Holiday (Official Video)

Fontaines D.C. - Roman Holiday (Official Video)

"Roman Holiday" taken from the new album, Skinty Fia, out now on Partisan Records: https://fontainesdc.lnk.to/skintyfia #romanholiday #skintyfia #fontainesdc...



この曲、、物悲しい感じのギターが、美しく印象的、すっごい好きだわ♪♪


ところで、「ローマン・ホリデイ」って、あの『ローマの休日』のこと??(謎)


こちらの記事によると、、、

フォンテインズD.C.、来たる新作よりニュー・シングル“Roman Holiday”の音源が公開 | NME Japan

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フォンテインズD.C.はニュー・シングル“Roman Holiday”の音源が公開されている。...


“Roman Holiday”はフロントマンのグリアン・チャッテンがロンドンに移住して、
アイルランド人の自分がどのように受け入れられたかを描いた内容となっている。

「“Roman Holiday”は、夏に見た北ロンドンの広い通りや、
 それを夜に発見したいという思いを思い起こさせる」
とグリアン・チャッテンは語っている。
「秘密の言葉を持つアイルランド人のギャングがロンドンにいるスリルや、
 ガールフレンドとの最初のアパートなんかが描かれている」

“Roman Holiday”では、アイデンティティと帰属をめぐるアルバムの
切実なテーマをさらに掘り下げており、アイルランド人と友人のコミュニティで
見つけた仲間意識を称える内容となっている。


Genius Lyrics 注釈によると、、、


Rolling Stone誌とのインタビューで、グリアン・チャッテンは、
「ローマン・ホリデイ」について、次のように述べている。

「外に出て、ロンドンをアイルランド人として受け入れたいと思っているのだと思う。
 僕が「抱きしめる」という言葉を使ってこれについて話そうとしているのは、
 ある意味で、特に君が自分自身を取り囲んだり、新しい国で、
 君と同じ地域から来た人々で、自身をほとんど隔離したりするとき、
 (ここにいる僕の友達のほとんどはダブリン出身だ)
 その効果は、君がそれを探し始めるか、それを愛し始めるということ。
 君は、自分がまだ、一種の嘲笑されて、家に帰るように言われている
 このグループの人々の一部であるという事実を、思い出させたいと思っている。
 ある時点で、君は名誉のバッジのように身に着け始める。
 そして、その歌が何であるかで、悪いことから前向きなことへの転換を祝うものだ。」



明日、ニューアルバムが発売になるんですけど、アイルランドへの想いが深い。。

フォンテインズD.C.(Fontaines D.C.)が語る新作『Skinty Fia』で挑んだサウンド、アイルランド人としてのアイデンティティー | Mikiki

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2017年にアイルランドのダブリンで結成されたポストパンクバンド、フォンテインズD.C.。鋭いロックアンサンブルと独自のリリシズムが凝縮されたデビューアルバム『Dogrel』を2019年にリリースして高...


『Skinty Fia』とは、アイルランド語ネイティブのトム(ドラムス)の大叔母さんが、

罵り言葉みたいなノリで〈Skinty Fia〉と、口癖のように言っていたもので、

この言葉の直訳は〈鹿の天罰〉を意味する。鹿は、アイルランドの国を象徴する動物で、

絶滅した巨大な赤鹿が、失われつつあるアイルランド語とか、伝統を象徴しているようだ。


そもそも、バンド名の「D.C.」って「Dublin City(ダブリン・シティ)」のことだと知る。


今年のフジロックに、来日するようです。3日目のようね、おお、初来日なんだぁ㊗

(キャンセルになったようです。)



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