オリヴィア・ロドリゴの「ブルータル」♪♪
デビューアルバム『サワー(Sour)』(2021年)より。
live from SOUR prom
取っ散らかりたい、みたいな~。
すっごく不安なんだ。思うんだよね。
飲めるようになる前に、死んじゃうんじゃないかって。
そして、ニュースに、に捕らわれすぎなんだ。
誰が、私を好きとか、誰が、あなたを嫌いとかってやつ。
それで、とっても疲れてて、
仕事やめて、新しい生活を始めちゃうかも。
そしたら、みんな、がっかりするのかな。
だってさ、私って何者?悪用されていないかしら?
そして、17歳とか、もううんざり。
ファ◎キン10代の夢って、どこよ?
誰かが、もう一度、「若さを楽しみなさい。」とか言ったら、
私、泣くわよ。
自己弁護なんてしない。
心配だし、何も助けられない。
前にやっといたらよかったのになぁとか、
人が、もっと好きになってくれたらいいのに、とか。
ベストを尽くしただけだよ。
私への感謝って、これだけ?
容赦なく(※1)動揺してる。(Ah-ah-ah)
この頃が黄金時代だって、みんな言うけど、
私、消えちゃいたいんだよね。
エゴ・クラッシュ(※2)って、ひどすぎるわ。
ここって、なんて残酷なの。
(Yeah)
誰からも、必要とされてない感じ。
そして、認知のされ方が嫌い。
本当の友は、2人だけよ。
そして最近、精神的にまいっている私。
だってさ、自分が嫌ってる人のこと、愛してるし、
自分が書く曲、ぜーんぶ嫌い。
私、かっこよくないし、賢くもない。
縦列駐車だって、できないんだから。
ベストを尽くしただけだよ。
私への感謝って、これだけ?
容赦なく動揺してる。(Ah-ah-ah)
この頃が黄金時代だって、みんな言うけど、
私、消えちゃいたいんだよね。
エゴ・クラッシュって、ひどすぎるわ。
ここって、なんて残酷なの。
(そう)
(ほんと、楽しく過ごしてるだけ)
自我を破壊されて、心も壊された。
(そう、ここって残酷なの、そうよ、ここって残酷なの)
ああ、どこから始めればいいのかも、分かんないよぉ。
※1Unrelentlessly≒relentlessly 容赦なく、冷酷に、執拗に、しつこく。
※2Ego crush:エゴクラッシュ(自尊心を打ち砕かれる)
「エゴ・クラッシュ」を定義するように求められたとき、オリビアは次のように述べた。
「エゴ・クラッシュは、自分が、とても不十分で劣っていて、
それに腹を立てているように感じているだけだと思う。
説明する方法が、わかりません。
それは、劣等感と、アイデンティティ全体がなくなったような感じで、
私が間違いなく感じたもの、ティーンエイジャーが成長するにつれて感じるものよ。」
Lyrics : Olivia Rodrigo "brutal"
サワー - デラックス・エディション (初回生産限定)[ オリヴィア・ロドリゴ ]
posted with カエレバ
MVはこちらで、、、
オリヴィアはMVのリリースについて、こうコメントしている。
「これを作るのは最高に楽しかった。常に私にインスピレーションを与えてくれて、
このビデオを見事に監督してくれたペトラ・コリンズにすごく感謝してる。
このビデオと私の10代の苦悩を皆が楽しんでくれると嬉しいな(笑)」
オリヴィア・ロドリゴって、ロック系女子のなのかい?バラードも好さげだ。
昨日、ラジオで、この曲を聴いて、、けっこう、ガツンと来たよ。
この曲って、アルバム「サワー」の中でも、一番ロック調で、過激な?楽曲のようで、
ライブの方が、パンクとかグランジを感じる。ビリー・アイリッシュの衝撃に近い。
ファッションもキャピキャピな時期のアヴリル(今も?)みたいな感じ、流行ってるねぇ。
こちらの記事によると、、、
ロドリゴ本人が結成した女性バンドで演奏されるのでなおさら特別感が増す。
バンドとの演奏はよりロック寄りにアレンジされていて、
「brutal」「jealousy, jealousy」といったグランジ系の楽曲がさらに際立っている。
メンバーの大半は配信の数日後にスタートするツアーにも参加する予定だ。
「ロック界の女性の活躍を見るのはすごくクールよね。
まだまだメディアでは十分取り上げられていないような気がする」と付け加えた。
この野外ライブのサウンドとか、イケてる、スマフォの数の凄さに、旬を感じるわ。
そうかぁ、彼女って、アラニス・モリセットとか、聴くんだねぇ。なるほどぉ。
この曲、ヘヴィなリフが、印象的でカッコイイのよね🎸どこか懐かしい気もしたら、
この曲のリフに似てる?っと、騒ぎになったらしい。。
まあ、コステロおじさんも、こんなキュートな娘に、怒んないでしょ。っと言うか、、
エルヴィス・コステロは、こうコメントしたらしい。
「私は気にしないよ。そうやってロックンロールは機能するものだ。
別のスリリングな曲から一部を取り入れて、新しいオモチャを作る。
私もそうやったものだよ」
と、一蹴したようだ。。カッコイイなぁ、流石だ。おじさんとか、失礼しました!!(汗)