トーキング・ヘッズの「サイコ・キラー」♪デュラン・デュランがカバー♪
1stアルバム『サイコ・キラー'77(Talking Heads: 77)』(1977年)より。
Dortmund, Germany. 20-12-1980.
僕は、その事実を直視することができないようだ。
緊張して、神経質になってる、リラックスできない。
ベッドが燃えているから、眠れないよ。
触らないで、僕は、本物の凄腕なんだ。
サイコキラー、「それって何?」(※1)
Fa-fa-fa-fa、fa-fa-fa-fa-fa、fa、もっとよくなる。(※2)
走れ、走れ、走れ、逃げろ、逃げろ、逃げろ、逃げろ。
ああ、ああ。
サイコキラー、「それって何?」
Fa-fa-fa-fa、fa-fa-fa-fa-fa、fa、もっとよくなる。
走れ、走れ、走れ、逃げろ、逃げろ、逃げろ、逃げろ。
ああ、ああ、ああ、ああ、aye-ya-ya-ya-ya
君は、会話を始める、終わらせることができない。
たくさんじゃべってるけど、何も言っていない。
何も言うことがない時、唇は封印されてる。
一度言っといて、どうして、もう一度言うんだ?
サイコキラー、「それって何?」
Fa-fa-fa-fa、fa-fa-fa-fa-fa、fa、もっとよくなる。
走れ、走れ、走れ、逃げろ、逃げろ、逃げろ、逃げろ。
ああ、ああ。
サイコキラー、「それって何?」
Fa-fa-fa-fa、fa-fa-fa-fa-fa、fa、もっとよくなる。
走れ、走れ、走れ、逃げろ、逃げろ、逃げろ、逃げろ。
ああ、ああ、ああ、ああ、aye-ya-ya-ya-ya
「その晩、俺がしたこと、、
その晩、彼女が言ったこと、、
望みを果たしてるんだ。
真っ逆さまに、栄光へと向かって、、OK。」
Aye-ya-ya-ya-ya-ya-ya-ya-ya-ya-ya-yeah
僕らは虚栄心の塊で、盲目だ。
礼儀正しくない人は、嫌いだ。
サイコキラー、「それって何?」
Fa-fa-fa-fa、fa-fa-fa-fa-fa、fa、もっとよくなる。
走れ、走れ、走れ、逃げろ、逃げろ、逃げろ、逃げろ。
ああ、ああ。
サイコキラー、「それって何?」
Fa-fa-fa-fa、fa-fa-fa-fa-fa、fa、もっともっとよくなる。
走れ、走れ、走れ、逃げろ、逃げろ、逃げろ、逃げろ。
ああ、ああ、ああ、ああ、aye-ya-ya-ya-ya
Hey, hey, hey, hey
※1 qu'est-ce que c'est?(フランス語)≒What is it?
ベーシストのティナによると、バーンは「分裂」の感覚を作りたかった。
つまり、ある人格から別の人格に変わる「サイコキラー」の感覚。
(当訳の「」は、フランス語の歌詞)
※2オーティス・レディングの「Fa-Fa-Fa-Fa-Fa (Sad Song)」より。
ザ・ベリー・ベスト・オブ・オーティス・レディング [ オーティス・レディング ]
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Lyrics : Talking Heads "Psycho Killer"
公式音源はこちらで、、、
昨日、公開されたデュラン・デュランのカバーが気になって仕方ない♪
ファンキーなノリのベースが好いなぁっと思ったら、マネスキンの
ヴィクトリア・デ・アンジェリスがフィーチャーされているようです♪
(2022/04/03の投稿を改定しました。)
こういう曲って、いったん思い出してしまうと、延々と気になってしまう系?!
「Psycho Killer」英語版Wikiによると、、、
この曲はバンドのキャリアの初期に作曲され、プロトタイプバージョンは
早くも1975年12月にステージで演奏された。
1977年12月にようやく完成し、シングルとしてリリースされたとき、
「Psycho Killer」は、大衆に、同時期に起きた、
サムの息子の連続殺人事件と即座に関連付けられた。
バンドは常にこの曲は悪名高い事件からインスピレーションを得ていないと
主張していたが、シングルのリリース日は「不気味なタイムリー」であり、
「気味の悪いシンクロニシティ」を際立たせた。
トーキング・ヘッズの2006年のリマスターの予備的な歌詞シート:77によると、
この曲は実際に殺人を犯した殺人者の物語として始まった。
「Once in a Lifetime: The Best of Talking」のライナーノーツで、
デヴィッド・バーンは次のように述べている。
「僕がこれを書き始めたとき(後で助けてもらったが)、僕は、アリス・クーパーが、
ランディ・ニューマンタイプのバラードを演奏しているのを想像した。
ジョーカーと、ハンニバル・レクターはどちらも善人よりもはるかに魅力的だ。
誰もが映画の悪者のルーツのようなもの。」
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フランス語の歌詞は、ティナ・ウェイマスが書いた。
フランツによれば、ティナの母親はフランス人で、家ではいつも
フランス語を話しているとデイビッドに話した。
ティナは、フランス語の歌詞を書くことに同意し、ただ座って、1時間強で書き上げた。
Genius Lyrics 注釈によると、、、
この曲は、映画「サイコ」のキャラクター、
ノーマン・ベイツに触発された連続殺人犯の考えについて。
サイコ [ ジャネット・リー ]
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ポール・ゾロの著書 『ソングライターズ・オン・ソングライティング』では、
この曲は、フランツ、ウェイマス、バーンが一緒に作曲した最初の曲であり、
「完全には、冗談として書かれた」と言われている。
今日まで、バーンはなぜ人々がそれを愛しているのか疑問に思っている。
コレを観てしまったんですよ、、MVかと思ってしまったよ。。映画なのね。
うむ、どうしても、おどろおどろしい映像作品が並んでしまった。。申し訳ないっす!