モービーの「エクストリーム・ウェイズ」☆彡
映画『ボーン』シリーズ、エンディング曲。アルバム『18』(2002年)より。
過激な習慣が、またもや戻ってきた。
知らなかった、過激な場所。
新しいすべてを、また壊す。
所有していた、全てを。
窓から投げ出し、やってくる。
知りうる過激な習慣は、裂くだろう。
僕の海の色を。
いくぶん完璧に、僕を彩色した。
僕を助ける、過激な習慣は、
夜遅くに、僕を助けてくれる。
行ったことのある、過激な場所。
決して光を見ることはなかった。
汚れた地下室、汚れた騒音、
汚い場所が、通り過ぎてゆく。
過激な世界だけ。
その時を、君は、好きだったかい?
これを求めて、列に並ぶ。
このためには、常に人生の余地がある。
ああ、ベイビー、ああ、ベイビー。
それから、粉々に崩れた、粉々に崩れた。
ああ、ベイビー、ああ、ベイビー。
それから、粉々に崩れた、粉々に崩れた。
ああ、ベイビー、ああ、ベイビー。
それから、粉々に崩れた、粉々に崩れた。
ああ、ベイビー、ああ、ベイビー。
いつものように、いつもそうなる。
語られた、過激な音。
毎晩、僕を押さえつけた。
話すことは、あまりなかった。
僕は、光を諦めなかった。
瞳を閉じて、自分の中に閉じこもった。
そして、自分の世界を閉じて、何ものにも決して開かない。
ともかく、僕を切りつけるものから。
すべてを遮断せねばならなかった。
心を閉ざさねばならなかった。
僕を切りつけるものが、多すぎる。
僕を盲目にするものが、多すぎる。
ずっと、たくさんの場所で、たくさん見てきた。
ひどくたくさんの心痛、とてもたくさんの顔、
ひどくたくさんの汚いもの。
君には、信じることができないだろう。
これを求めて、列に並ぶ。
これためには、常に人生の余地がある。
ああ、ベイビー、ああ、ベイビー。
それから、粉々に崩れた、粉々に崩れた。
ああ、ベイビー、ああ、ベイビー。
それから、粉々に崩れた、粉々に崩れた。
ああ、ベイビー、ああ、ベイビー。
それから、粉々に崩れた、粉々に崩れた。
ああ、ベイビー、ああ、ベイビー。
いつものように、いつもそうなる。
Lyrics : Moby "Extreme Ways"
リプライズ REMIXES【輸入盤】▼/モービー[CD]
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ライブはこちらで、、、
この曲自体は、「過激な習慣」アルコール?クラブ?依存症のことのようですね。
私も、かつてライブ依存症だったかもしれない、どこか重なる感覚に襲われてしまった。
記憶喪失でも悪夢にうなされる暗殺者の「エクストリーム・ウェイズ」へと重なって行くのか。
Genius Lyrics 注釈によると、、、
そのトラックは、彼の「堕落した日々」について。
この曲は、彼が依存症とパーティーに陥ったことを追跡し、音楽ではなく
パーティーに集中するという罠に陥った習慣を、鮮明に詳しく説明している。
モービーはRedditに、次のように語っている。
「この曲を書いた頃は、あまりに社交的だった…飲み過ぎで、
週に6、7回外出し、毎晩(朝)、午前7時まで外出していた。
そのため、当時の人生の大部分を占めていた、「過激な習慣」と、
刺激的でありながら、魂を破壊する退化について書かれている。」
「Extreme Ways」英語版Wikiによると、、、
エレクトロニック・アーティストのモービーによる楽曲。
このトラックは、ボーン映画の5つすべてのエンディングに使用された。
この曲の新しいバージョンは、シリーズの第3弾『ボーン・アルティメイタム』、
第4弾『ボーン・レガシー』、第5弾『ジェイソン・ボーン』で、それぞれ録音された。
最強暗殺マシーンジェイソン・ボーン、好きなのよね、ついつい何度も観てしまう。
やっぱ若かりしマット・デイモンの『ボーン・アイデンティティー』が、一番好きかなぁ。
『ボーン・スプレマシー』を観てしまって、エンディングのこの曲が気になってしまった♪
『ボーン・アルティメイタム』(2007年)以降は、新バージョンのよう。
Extreme Ways (Bourne's Ultimatum) モービー
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第4弾『ボーン・レガシー』(2012年)は、ジェイソン・ボーンじゃないのよね。
Extreme Ways (Bourne's Legacy) (Remixes)
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第5弾『ジェイソン・ボーン』(2016年)、うむ、コレ観たかなぁ??