ノラ・ジョーンズの「セブン・イアーズ」🍂
デビューアルバム『カム・アウェイ・ウィズ・ミー(Come Away with Me)』より。
Come Away With Me 20th Anniversary Livestream
くるくる回って、ころころ笑ってる。
お気に入りの唄に合わせて踊る彼女。
なんにも悪いところなんかない少女は、
独りぼっち。
瞳を、見開いて、
いつでも太陽を望んでる。
そして、彼女は、誰にでも唄うんだ。
やってくる人みんなに。
秋の葉のように、はらはらと儚く、
ただ、地面へと落ちる。
音もなく。
彼女の顔には、歪んだ微かな笑み。
優しき物語をかたる。
すべては彼女自身の思いやり。
秋の葉のように、はらはらと儚く、
ただ、地面へと落ちる。
音もなく。
くるくる回って、ころころ笑ってる。
お気に入りの唄に合わせて踊る彼女。
なんにも悪いところなんかない少女は、
独りぼっち。
なんにも悪いところなんかない少女は、
独りぼっち。
Lyrics : Norah Jones "Seven Years"
ノラ・ジョーンズ【スーパー・デラックス・エディション】 [ ノラ・ジョーンズ ]
posted with カエレバ
公式音源はこちらで、、、
当時のライブはこちらで、、、
くるくる回って、ころころ笑う純真無垢な少女は、ノラ自身のことだったようです。
この曲は、ベーシストでソングライターのリー・アレクサンダーの作品で、
ノラ・ジョーンズは、リーについて、
「私たちはお互いにインスピレーションを与え合い、同時に曲を書き始めた。
...彼は、音楽的に私のパートナーであり、私たちは一緒に住んでいて、
私がしなければならないすべての決定に関与している。」
アレクサンダーは、8年間ジョーンズと恋愛関係にあったが、最終的には別れた。
こちらの記事によると、、、
彼女の当時のボーイフレンドであるベーシストのリー・アレクサンダーは、
ジョーンズが子供の頃に踊っているホームビデオを見た後に、その曲を書いた。
「それはとても甘い感情だったわ。」と、彼女は話し、
「自分だけの世界に入っているひとりの子供、幸せで満足してるの。」
デビュー作、邦題『ノラ・ジョーンズ』の20周年盤も発売となったようで、、
3枚組全44曲。1枚目はオリジナル盤の最新リマスター。
2枚目にはデビュー前のデモ音源が11曲。
3枚目は20年間お蔵入りになっていた初期のセッション。未発表音源を11曲収録。
そして、、10月には、5年ぶりの来日が決定したようです!
おお、「札幌、仙台、東京、大阪の4都市6公演を開催!」って、流石ですねぇ。
というか、、老舗プロモーター?ウドーさん、、久々に聞いたきもする。
長いこと、コンサートも旅行も規制されて続けて、海外アーティストの来日が、
不可能状態だったので、やっとこさ夏フェス、来日公演のニュースが嬉しい限りね😹