バッファロー・スプリングフィールドの「フォー・ホワット・イッツ・ワース」♪♪
1st『バッファロー・スプリングフィールド(Buffalo Springfield)』 (1966年) より。
1967
ここで、何かが起こっている。
けど、それが何なのか、必ずしも明らかではない。
あそこに、銃を持った男がいる。
警戒が必要だって、俺に言ってる。
やめる時だって、思うよ。
子供たちよ、あれは、何の音?
誰もが、何が起ころうとしているのか、見てる。
戦線が、張られている。
そして、みなが間違ってたら、誰も正しくなんかない。
はっきりと物申す、若者たちは、
背後から、はげしく妨害を受けている。
やめる時が、やって来た。
ヘイ、あれは、何の音?
誰もが、何が起ころうとしているのか、見てる。
暑さのため、なんという野外の集会。(Ooh-ooh-ooh)
通りには、1000人の民衆。(Ooh-ooh-ooh)
歌を歌い、プラカードを持ってる。(Ooh-ooh-ooh)
大部分は、言ってる「我らに、万歳」(Ooh-ooh-ooh)
やめる時が、やって来た。
ヘイ、あれは、何の音?
誰もが、何が起ころうとしているのか見てる。
被害妄想は、深く襲いかかる。
君の人生に、忍び寄るだろう。
いつも恐れているときに、始まるのだ。
他人と違った行動をとると、男がやって来て、君を連れ去る。
やめたほうがいい。
ヘイ、あれは、何の音?
誰もが、何が起ころうとしているのか見てる。
やめたほうがいい。
ヘイ、あれは、何の音?
誰もが、何が起ころうとしているのか見てる。
やめたほうがいい。
ヘイ、あれは、何の音?
誰もが、何が起ころうとしているのか見てる。
やめたほうがいい。
子供たちよ、あれは、何の音?
誰もが、何が起ころうとしているのか見てる。
Lyrics : Buffalo Springfield "For What It's Worth "
バッファロー・スプリングフィールド [ バッファロー・スプリングフィールド ]
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公式音源はこちらで、、、
「For What It's Worth」って、、まったく歌詞に出てこないんですけど、、
「こんなことを言っても、意味があるかどうか分かりませんが」的な前置きフレーズ。
「フォー・ホワット・イッツ・ワース」Wikiによると、、、
スティーヴン・スティルスが作詞作曲し、1966年に発表した楽曲。
邦題は「フォー・ホワット」とされている。
60年代のカウンターカルチャーの高まりの中で発表され、
反戦歌として多くの人々に広まった本作品であるが、
実際はウェスト・ハリウッド、サンセット大通りのサンセット・ストリップの区域で
起こった暴動に触発されて、スティーヴン・スティルスが書いたものである。
バッファロー・スプリングフィールドは、デビュー前の1966年5月から6月にかけて、
サンセット・ストリップにあるナイトクラブ「ウィスキー・ア・ゴーゴー」の
ハウス・バンドであった。
当時サンセット・ストリップにはロック・ミュージックを中心とするクラブが
いくつもあった。若者たちが夜遅くまでひしめき合っていたことから、
これを快く思わない地元の住民と企業が市当局に働きかけ、
当局は夜10時を門限とする夜間外出禁止の措置をとった。
1966年11月12日の夜、クラブのひとつ「パンドラズ・ボックス」の周辺で
1000人規模のデモ集会が開かれ、警官隊と衝突。
デモに参加した若者の中にはジャック・ニコルソンとピーター・フォンダも
含まれており、彼らもこのとき警官に捕縛された。
結果、「パンドラズ・ボックス」は閉鎖に追い込まれた。
スティルスは抗議の意味を込めて本作品を書いた。
昨日、この映画観てたら、流れてきたのよね、『プルートで朝食を』🎶
妙に、面白かったのよ、コメディなんだが、、主人公が、ジェンダーレスで魅力的。
舞台が60~70年代アイルランドとロンドンで、IRAが絡んで、時折シリアス。
ブライアン・フェリーが、殺人鬼に豹変したのには、思わずニヤついてしまったよ。
まあ、、全編に流れてる音楽が70年代で、好みだったのかもしれないなぁ🎶