T・レックスの「チルドレン・オブ・ザ・レボリューション」♪♪
映画『ボーン・トゥ・ブギー』(1972年)より。。
Marc Bolan & T.Rex Perform 'Children Of The Revolution' From Born To Boogie
そう、君は、腰をくねくね動かせる。
それって、精神のためになるよ。
そう、君は、腰をひねって叫べる。
全てをさらけだそうぜ。
けど、革命の子供たちは騙されない。
いや、革命の子供たちは騙されない。
ノー、ノー、ノー。
さて、君は、テラプレーン(※1)できる。
降りしきる雨の中さ。
僕は、ロールスロイス(※2)を運転する。
なぜって、それが声にイイからさ。
けど、革命の子供たちは騙されない。
いや、革命の子供たちは騙されない。
ノー、ノー、ノー。
Yeah
けど、革命の子供たちは騙されない。
いや、革命の子供たちは騙されない。
いや、革命の子供たちは騙されない。
いや、革命の子供たちは騙されない。
ありえない!
※1Terraplane:テラプレーン
ミシガン州デトロイトのハドソン・モーター・カー・カンパニーが、
1932年から1939年まで製造した乗用車のブランド
1930年代に製造された安価で高性能の車だった。
※2Rolls-Royce:ロールス・ロイス
イギリスの自動車メーカーで、英国製の高級乗用車。
Lyrics : T.Rex "Children Of The Revolution"
このスタジオって、サヴィル・ロウのアップルレコードのようですねぇ。
冒頭、エルトン・ジョンのピアノから首だけ出てるマーク・ボランが斬新すぎる。
前半は、、アコースティックっぽくて、また違ってイイ感じだなぁ。後半には、、
一瞬ダレ?な髪の長い、リンゴ・スターのドラムが入って、セッションが素晴らしい🎶
MVは、こちらで、、、
Tレックス T.Rex - Gold CD アルバム 【輸入盤】
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『Born to Boogie』英語版Wikiによると、、、
T.レックス、マーク・ボラン、リンゴ・スター、エルトン・ジョン主演で、
1972年、エンパイアプール(ウェンブリー・アリーナ)でのコンサート映画。
1972年3月に、ロンドンのウェンブリーにあるエンパイアプールで行われた
バンドの2回のショーのコンサート映像で構成されている。
次に、ドラムにリンゴ・スター、ピアノにエルトン・ジョンが出演する
ロンドンのサヴィルロウにあるアップルスタジオで、
マーク・ボランのジャムを含む、スタジオシーンが撮影されている。
ビートルズのマジカルミステリーツアーを彷彿とさせる、さまざまな場面が、
サニングヒルのデナムと、ティトゥンハースト・パークで撮影された。
ティーパーティーは、ジョン・レノンの「イマジン」ビデオが撮影のと同じ、
場所にあるジョン・レノンの邸宅で撮影された。
「Children of the Revolution (song)」英語版Wikiによると、、、
マーク・ボランが書いたT.レックスの曲。1972年9月のシングル。
「チルドレン・オブ・ザ・レボリューション」は、映画「ボーン・トゥ・ブギ」のために
最初に録音され、ピアノのエルトン・ジョンとドラムのリンゴ・スターをフィーチャーした。
1972年3月31日、バンドの3枚目のアルバム『The Slider』のセッション中に、
コペンハーゲンのローゼンバーグスタジオで12分以上の長いバージョンが録音された。
元タートルズのフロ&エディは、このバージョンにバッキングボーカルを提供している。
テープボックスには、ジャムが「リンゴの注意を引くため」であるというメモがあった。
Genius Lyrics注釈によると、、、
歌詞の背後にある革命的なメッセージは、正式な政治経済革命についてではなく、
ボラン自身、ボウイ、ビートルズ、ストーンズなどのロックンロールや
メディアのパーソナリティによってもたらされた行動の革命についてのよう。
ある意味で、ギル・スコット・ヘロンの「革命は放映されない」に相対するメッセージである。
ピーセス・オブ・ア・マン +3 [ ギル・スコット・ヘロン ]
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こちらも、この映画で、流れてきたのよね、『プルートで朝食を』🎶
マーク・ボランのギラギラした感じが、主人公キトゥンと重なって、印象的だった☆彡