エルヴィス・プレスリーの「明日への願い(イフ・アイ・キャン・ドリーム)」🎶
アメリカのテレビ番組『ELVIS('68カムバック・スペシャル)』(1968年)より。
'68 Comeback Special
どこかに、より明るく燃える灯りがあるに違いない。
より碧き空に、より高く飛ぶ鳥がいるに違いない。
より善き国を夢見ることができれば、そこでは、兄弟みな手をとり合って歩く。
何故だか教えてくれ、ああ何故、ああ何故に、我が夢は叶わないのか。
いつの日か、平和と協調が生まれねばならない。
約束の強き風が、疑惑と恐怖を吹き飛ばすことだろう。
より暖かき太陽を夢見ることができれば、そこでは、誰の上にも、希望が輝き続ける。
何故だか教えてくれ、ああ何故、ああ何故に、あの太陽が現れないか。
あまりに降りしきる雨で、雲の中へと迷い込む。
我らは、苦痛に悩まされている世界に、閉じ込められている。
しかし、人が夢を見る力を、持っている限り、
魂を取り戻し、飛ぶことができるのだ。(人は飛べる)
心の奥深くに、震えおののく、ひとつの問い。
それでも、答えは、、答えは、どうにかして訪れるだろうと信じている。
暗闇の向こうには、手招きしているロウソクが、そうさ。
そして、考えることができるあいだに、話すことができるあいだに、
立つことができるあいだに、歩くことができるあいだに、
夢を見ることができるあいだに、ああ、どうか、今すぐ、夢を叶えさせてくれ。
今すぐ、実現させよう。
Oh, yeah
Lyrics :Elvis Presley "If I Can Dream "
「If I Can Dream」英語版Wikiによると、、、
ウォルター・アール・ブラウンによって書かれ、1963年の
マーティン・ルーサー・キング・ジュニアのスピーチ
「I Havea Dream(私には夢がある)」との類似性で有名である。
キング牧師の暗殺から、わずか2か月後の1968年6月にプレスリーによって録音された。
このレコーディングは、プレスリーの'68カムバックスペシャルのフィナーレとして
最初に一般公開された。
マーティン・ルーサー・キング・ジュニアに対するプレスリーの愛情と、
メンフィスでの最近の暗殺による、精神的ダメージを知り、
彼はプレスリーを念頭に置いて、「If I Can Dream」を書いた。
プレスリーはデモを聞いた後、宣言した。
「信じていない他の曲を歌うことなど決してない。
信じていない他の映画を作ることなど決してない。」
トム・パーカー大佐(マネージャー)は、ブラウンのデモを聞いた後、
「これは、エルビス風の曲じゃない。」と言った。
エルビスもそこにいて、パーカーに反論した。
そして彼は「やってみようよ、たのむよ」と、嘆願した。
エルビスが曲を録音している間、アール・ブラウンは、
バックボーカリストの頬に涙が流れ落ちるのを見たと言った。
そのうちの一人は彼にささやいた。
「エルビスは、これほどまでに感情的に歌ったことはなかった。
彼はすべての言葉を意味しているようだ。」
そう、映画『エルヴィス』が、7月1日公開なんですよね🎬
エルヴィスの彼(オースティン・バトラー)好いですねぇ❤マネージャーはトム・ハンクス?
この予告、女子たちの絶叫を観て、こっちまで「キャー」ってなってしまうさ?!(笑)
サントラで、この曲をマネスキンが演ってるみたいなんですよ。。
昨今、セクシーと言えば、彼かもしれないなぁ、サントラは豪華な顔ぶれのようです。
Listen up 🎶 The movie of the summer is coming!
— Elvis Movie (@ElvisMovie) May 23, 2022
❤️ this tweet to receive updates about the #ElvisMovie before it hits theaters June 24. pic.twitter.com/88aXuIZkRk
ジャック・ホワイトの名前もあるんですが、以前、別の映画でエルヴィス役やってたみたい。
2007年の映画『ウォーク・ハード ロックへの階段(Walk Hard)』らしい。