オジー・オズボーンの「ペイシェント・ナンバー9」、ジェフ・ベック共演★彡
12thアルバム『ペイシェント・ナンバー9(Patient Number 9)』を9月9日にリリース。
ft. Jeff Beck
「ここから抜け出す方法はあるのか?」
「ねえ、君はどれくらいここにたんだ?」
「俺は、帰りたいんだ。」
「ねえ、ハハハ」
「ハハハ」
「すまないが、ここから抜け出す方法を教えてもらえないだろうか?」
「ハハハ」
「家に帰りたいよ。」
「ハハハ」
「ママ、ママ。。」
すべての廊下は、光のように白く塗られている。
それは、救済へと君を導くだろう。
心の内で、見知らぬ者と友になる。
なぜなら、俺をよく知っているようだから。
口の中に、錠剤を隠して、
飲み込んでから、吐き出す。
笑いは悲鳴となり、叫び声が聞こえてくる。
「明日などない」
奴らが君の名を呼ぶときには、逃げて隠れたほうがいい。
君は狂っていると言われ、奴らの嘘を信じる。
俺は出て行かない、いや、生きて出ることはない。(Ooh)
俺は出て行かない、なぜなら、患者番号9番だから。(Ooh)
太陽が沈むと、動物たちが叫びだす。
その音を、君は忘れられない。
君が認識してない、鏡の顔。
最後には、君を掴まえる。
口の中に、錠剤を隠して、
飲み込んでから、吐き出す。
笑いは悲鳴となり、叫び声が聞こえてくる。
「誰か助けてくれ」
奴らが君の名を呼ぶときには、逃げて隠れたほうがいい。
君は狂っていると言われ、奴らの嘘を信じる。
俺は出て行かない、いや、生きて出ることはない。(Ooh)
俺は出て行かない、なぜなら、患者番号9番だから。(Ooh)
クッション壁の部屋が、現実になるとき、
地に足を付けるまでに、幾度涙を流すのか?
誰も、俺のために泣いてはくれないから。
神がいるのなら、どうして悪魔の仕業のもとに、俺をおくのだろう?Oh yeah
神がいるのなら、俺は、こんなところで何してるんだ?
奴らが君の名を呼ぶときには、逃げて隠れたほうがいい。
君は狂っていると言われ、奴らの嘘を信じる。
俺は出て行かない、いや、生きて出ることはない。(Ooh)
俺は出て行かない、なぜなら、患者番号9番だから。(Ooh)
Lyrics : Ozzy Osbourne "Patient Number 9"
ペイシェント・ナンバー9 [ オジー・オズボーン ]
posted with カエレバ
公式音源はこちらで、、、
Storyboard Versionは、こちらで、、、
ライブはこちらで、、、
相変わらず、オドロオドロシイ映像が、似合い過ぎるオジーなんですけど、
この懐かしい感じのハードロッキンなギターに、惹き込まれてしまった🎸
オジー巨匠の新曲のギター、ジェフ・ベックだったんですねぇ、ひぇーカッケー!
他にも、、エリック・クラプトン、ダフ・マッケイガン、チャド・スミス、、
もちろん、ザック・ワイルド、盟友トニー・アイオミ(ブラック・サバス)。
生前最後のレコーディングになったという故テイラー・ホーキンス(フー・ファイターズ)。
・・・っと、さすが、ヘビメタ界の重鎮オジー・オズボーンでございます!!!
こちらの記事によると、、、
最新のオジー・オズボーンのコメントより。。
『ペイシェント・ナンバー9』について、、
「これは精神科病院についての曲なんだ。
ジェフ・ベックのような人が俺のアルバムでプレイしてくれるなんて
とにかく信じられないほど素晴らしい、まったく光栄なことだね。
彼のようなプレイができるギタリストは他に誰もいない。
“ペイシェント・ナンバー9”での彼のソロにはただただ驚愕するよ」
盟友トニー・アイオミ、3作ぶりの参加となったザック・ワイルドについて、
「トニーと一緒にやるのは本当に最高だったよ。彼はリフ・マスターだからね。
その意味で彼に敵うやつはいない。せめてこれらの曲が、
ブラック・サバスのアルバム『13』にあれば良かったのにと思うよ」
「ザックは今もこれからもずっと俺のファミリーの一員だ。
このアルバムにはあいつのプレイがもたらしてくれる重みが必要だった。
あいつはただスタジオに入って、しっかりキメてくれたんだ」
パンデミック後に制作・発売となる初のアルバムについて、、
「ワクチンの追加接種を受けていたのに最近またコロナに感染してしまったよ。
前作『オーディナリー・マン』をパンデミックが始まるほんの数週間前に
リリースした俺は、この新しいやつに取り組もうと思ってスタジオに入る
準備を整えていたところで世界中がシャットダウンしてしまった。
他にもいろいろなことが身に起きたこの4年は俺にとって本当に大変だったことは
周知の事実だが、このアルバムを作ることで悩みごとが心から払拭されたよ」
ところで、日本だと「9」は、忌み数(不吉な数)とされますが、日本固有のよう。
「苦(ク)」からくるもので、他の漢字文化圏では発音が違うため、忌み数ではない。
西洋における、忌み数は「13」と、悪魔の数字「666」のようで、MVでは、
「9」を逆さまにすると「6」になり「666」という映像が浮かび上がる。(恐)
先週、オジー・オズボーンは現地時間6月13日に「今後の人生を左右する」
大きな手術を行うことがシャロン・オズボーンによって明らかにされていた。
オジー・オズボーンはここ数年にわたって不慮の怪我を複数負っていて、
2020年1月にはパーキンソン病を患っていることも正式に発表している。
そう、最近のオジーに関しては、あまり体調がよくないという話だったので、、
ここにきての新譜って、オジーの底知れぬ精神力に、恐れおののいて感服してしまう☆