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The Beatles - Roll Over Beethoven - ベートーヴェンをぶっ飛ばせ 和訳

2022年7月17日

Chuck Berry The Beatles

Roll Over Beethoven

ビートルズで「ベートーヴェンをぶっ飛ばせ(ロール・オーバー・ベートーヴェン)」♪

2nd『ウィズ・ザ・ビートルズ(With the Beatles)』(1963年)より。


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さて、ちょいと手紙を書くつもりさ。
地元のDJに、送るんだよ。
それは、ちょっとしたロッキンなレコードさ。
ディスクジョッキーに、かけてもらいたいんだよ。
ベートーヴェン(※1)をぶっ飛ばせ。
今日もまた、聴かなきゃな。

僕の体温、上がりっぱなしなんだよね。
そして、ジュークボックスは、ヒューズが飛んでる。
僕の心臓の鼓動のリズムと、
僕の魂は、ブルースを歌い続けてる。
ベートーヴェンをぶっ飛ばせ。
んで、チャイコフスキー(※2)にも伝えなよ。

ロッキンな肺炎にかかっちまった。
リズム&ブルースの注射が必要だ。(Woo)
僕は、作家に追いついたって思うよ。
リズムダンスで、腰を下ろす。
ベートーヴェンをぶっ飛ばせ。
二人ずつで揺れながらさ。

さあ、君が感じて、それが好きなら、
恋人を手に入れて、巻きつけて、揺らすんだ。
転がして、持ち上げて。
ほんのもちょっと、巻きつけて、揺らすのさ。
転がしちまえ。
ベートーヴェンをぶっ飛ばせ。(Woo)
二人ずつで揺れながらさ。



やれやれ、朝早くから、
ずっと君に警告をしてるよ。
僕の青いスエードシューズ(※3)を、踏まないのかい。
ヘイ・ディドル・ディドル。(※4)
僕は、フィドル(※5)を演奏するだろう。
失うものなど何もない。
ベートーヴェンをぶっ飛ばせ。
んで、チャイコフスキーにも伝えなよ。

彼女はツチボタル(※6)みたいにクネクネ動くんだよね。
コマみたいに、クルクル踊る。
彼女には、クレイジーなパートナーがいるのさ。
巻きつけて、揺らすの観なきゃね。
彼女が、10セント持ってる限り、
音楽は、決して止むことはない。

ベートーヴェンをぶっ飛ばせ。
ベートーヴェンをぶっ飛ばせ。
ベートーヴェンをぶっ飛ばせ。
ベートーヴェンをぶっ飛ばせ。
ベートーヴェンをぶっ飛ばせ。
このリズム&ブルースを掘り下げろ。

※1Beethoven:ベートーヴェン

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン - Wikipedia

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン - Wikipedia

1770年12月16日頃 - 1827年3月26日)ドイツの作曲家、ピアニスト。


※2Tchaikovsky:チャイコフスキー

ピョートル・チャイコフスキー - Wikipedia

ピョートル・チャイコフスキー - Wikipedia

1840年5月7日 - 1893年11月6日、ロシアの作曲家。


※3blue suede shoes:「ブルー・スエード・シューズ」

Elvis Presley - Blue Suede Shoes ('68 Comeback Special)

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"Blue Suede Shoes" 68 Comeback Special by Elvis PresleyListen to Elvis Presley: https://Elvis.lnk.to/_listenYDBuy the full ’68 Comeback Special (50th Anniver...


※4Hey diddle diddle:ヘイ・ディドル・ディドル

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※5fiddle:フィドル
  弓を用いて演奏する擦弦楽器、特にヴァイオリンを指す名称である。

※6glow worm:ツチボタル(ヒカリキノコバエ

ツチボタル(GLOW WORM)

ツチボタル(GLOW WORM)

ツチボタルはオーストラリアやニュージーランドに生息する、ヒカリキノコバエというハエの仲間の幼虫。[captionid=


Lyrics : The Beatles "Roll over Beethoven"



ライブはこちらで、、、

The Beatles - Roll Over Beethoven - 1964

The Beatles - Roll Over Beethoven - 1964

The Beatles - Roll Over Beethoven - (Around The Beatles - 1964)



そう、この「ロール・オーバー・ベートーヴェン」って題名って、強烈だよね。

チャイコフスキーも出演してたとは、気付いてなかった。歌詞上手いんだよねぇ。でも、

一番の勘違いは、唄ってたのが、ジョンじゃなくて、ジョージだったということ?!(笑)





「ロール・オーバー・ベートーヴェン」Wikiによると、、、


チャック・ベリーの楽曲である。1956年にチェス・レコードより
シングル盤として発売された。楽曲の発表後、ビートルズ
エレクトリック・ライト・オーケストラらによってカバーされた。

ベリーがポピュラー音楽を演奏したい時に、姉のルーシーが
いつも自宅のピアノでクラシック音楽を演奏していたことが
本作のインスピレーションとなっている。

本作は、姉にピアノを独占されていた悔しさを歌った楽曲で、
ベリーは自伝の中で
「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンではなく、
 ルーシーに文句を言いたかったんだ」と語っている。

Roll Over Beethoven - Chuck Berry 1956

Roll Over Beethoven - Chuck Berry 1956

"Roll Over Beethoven", released in 1956, peaked at #7 on the Billboard R&B chart and #29 Pop Chart. Berry said the song was in response to his sister always ...


ビートルズのメンバーのお気に入りの楽曲の1つで、
活動初期より演奏していた。1963年7月30日にEMIスタジオのスタジオ2で、
カバー・バージョンのレコーディングが行なわれ、
ジョージ・ハリスンがボーカルを務めた。

エレクトリック・ライト・オーケストラは、1973年のアルバム『ELO2』に、
「ロール・オーバー・ベートーヴェン」のカバー・バージョンを収録した。

エレクトリック・ライト・オーケストラによるカバー・バージョンは、
チャック・ベリーの原曲のトレードマークとなっている12小節の
ロックンロール調のリフや、ベートーヴェンの「運命(交響曲第5番)」の
冒頭部分が盛り込まれている。

Electric Light Orchestra - Roll Over Beethoven

Electric Light Orchestra - Roll Over Beethoven

Electric Light Orchestra performing Roll Over Beethoven on the Midnight Special in 1973.



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