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The Beatles - Roll Over Beethoven - ベートーヴェンをぶっ飛ばせ 和訳

2022年7月17日 更新:2025年02月25日

Chuck Berry The Beatles

Roll Over Beethoven


本日の1曲

ビートルズで「ベートーヴェンをぶっ飛ばせ(ロール・オーバー・ベートーヴェン)」♪

2nd『ウィズ・ザ・ビートルズ(With the Beatles)』(1963年)より。


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歌詞和訳

さて、ちょいと手紙を書くつもりさ。
地元のDJに、送るんだよ。
それは、ちょっとしたロッキンなレコードさ。
ディスクジョッキーに、かけてもらいたいんだよ。
ベートーヴェン(※1)をぶっ飛ばせ。
今日もまた、聴かなきゃな。

僕の体温、上がりっぱなしなんだよね。
そして、ジュークボックスは、ヒューズが飛んでる。
僕の心臓の鼓動のリズムと、
僕の魂は、ブルースを歌い続けてる。
ベートーヴェンをぶっ飛ばせ。
んで、チャイコフスキー(※2)にも伝えなよ。

ロッキンな肺炎にかかっちまった。
リズム&ブルースの注射が必要だ。(Woo)
僕は、作家に追いついたって思うよ。
リズムダンスで、腰を下ろす。
ベートーヴェンをぶっ飛ばせ。
二人ずつで揺れながらさ。

さあ、君が感じて、それが好きなら、
恋人を手に入れて、巻きつけて、揺らすんだ。
転がして、持ち上げて。
ほんのもちょっと、巻きつけて、揺らすのさ。
転がしちまえ。
ベートーヴェンをぶっ飛ばせ。(Woo)
二人ずつで揺れながらさ。



やれやれ、朝早くから、
ずっと君に警告をしてるよ。
僕の青いスエードシューズ(※3)を、踏まないのかい。
ヘイ・ディドル・ディドル。(※4)
僕は、フィドル(※5)を演奏するだろう。
失うものなど何もない。
ベートーヴェンをぶっ飛ばせ。
んで、チャイコフスキーにも伝えなよ。

彼女はツチボタル(※6)みたいにクネクネ動くんだよね。
コマみたいに、クルクル踊る。
彼女には、クレイジーなパートナーがいるのさ。
巻きつけて、揺らすの観なきゃね。
彼女が、10セント持ってる限り、
音楽は、決して止むことはない。

ベートーヴェンをぶっ飛ばせ。
ベートーヴェンをぶっ飛ばせ。
ベートーヴェンをぶっ飛ばせ。
ベートーヴェンをぶっ飛ばせ。
ベートーヴェンをぶっ飛ばせ。
このリズム&ブルースを掘り下げろ。

注釈

※1Beethoven:ベートーヴェン

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン - Wikipedia

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン - Wikipedia

1770年12月16日頃 - 1827年3月26日)ドイツの作曲家、ピアニスト。


※2Tchaikovsky:チャイコフスキー

ピョートル・チャイコフスキー - Wikipedia

ピョートル・チャイコフスキー - Wikipedia

1840年5月7日 - 1893年11月6日、ロシアの作曲家。


※3blue suede shoes:「ブルー・スエード・シューズ」

Elvis Presley - Blue Suede Shoes ('68 Comeback Special)

Elvis Presley - Blue Suede Shoes ('68 Comeback Special)

"Blue Suede Shoes" 68 Comeback Special by Elvis PresleyListen to Elvis Presley: https://Elvis.lnk.to/_listenYDBuy the full ’68 Comeback Special (50th Anniver...


※4Hey diddle diddle:ヘイ・ディドル・ディドル

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※5fiddle:フィドル
  弓を用いて演奏する擦弦楽器、特にヴァイオリンを指す名称である。

※6glow worm:ツチボタル(ヒカリキノコバエ

ツチボタル(GLOW WORM)

ツチボタル(GLOW WORM)

ツチボタルはオーストラリアやニュージーランドに生息する、ヒカリキノコバエというハエの仲間の幼虫。


Lyrics : The Beatles "Roll over Beethoven"



その他動画

ライブはこちらで、、、

The Beatles - Roll Over Beethoven - 1964

The Beatles - Roll Over Beethoven - 1964

The Beatles - Roll Over Beethoven - (Around The Beatles - 1964)



本家チャック・ベリーはこちらで、、、

Roll Over Beethoven - Chuck Berry 1956

Roll Over Beethoven - Chuck Berry 1956

"Roll Over Beethoven", released in 1956, peaked at #7 on the Billboard R&B chart and #29 Pop Chart. Berry said the song was in response to his sister always ...



解説・解釈

大御所チャック・ベリーの曲なんですけど、、個人的にはビートルズかなぁ。


そう、この「ロール・オーバー・ベートーヴェン」って題名って、強烈だよね。

チャイコフスキーも出演してたとは、気付いてなかった。歌詞上手いんだよねぇ。でも、

一番の勘違いは、唄ってたのが、ジョンじゃなくて、ジョージだったということ?!(笑)





参考・出典

「ロール・オーバー・ベートーヴェン」Wikiによると、、、


チャック・ベリーの楽曲である。1956年にチェス・レコードより
シングル盤として発売された。楽曲の発表後、ビートルズ
エレクトリック・ライト・オーケストラらによってカバーされた。

ベリーがポピュラー音楽を演奏したい時に、姉のルーシーが
いつも自宅のピアノでクラシック音楽を演奏していたことが
本作のインスピレーションとなっている。

本作は、姉にピアノを独占されていた悔しさを歌った楽曲で、
ベリーは自伝の中で
「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンではなく、
 ルーシーに文句を言いたかったんだ」と語っている。

ビートルズのメンバーのお気に入りの楽曲の1つで、
活動初期より演奏していた。1963年7月30日にEMIスタジオのスタジオ2で、
カバー・バージョンのレコーディングが行なわれ、
ジョージ・ハリスンがボーカルを務めた。

エレクトリック・ライト・オーケストラは、1973年のアルバム『ELO2』に、
「ロール・オーバー・ベートーヴェン」のカバー・バージョンを収録した。

エレクトリック・ライト・オーケストラによるカバー・バージョンは、
チャック・ベリーの原曲のトレードマークとなっている12小節の
ロックンロール調のリフや、ベートーヴェンの「運命(交響曲第5番)」の
冒頭部分が盛り込まれている。


気になるカバーバージョン

エレクトリック・ライト・オーケストラはこちらで、、、

Electric Light Orchestra - Roll Over Beethoven

Electric Light Orchestra - Roll Over Beethoven

Electric Light Orchestra performing Roll Over Beethoven on the Midnight Special in 1973.



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