ビリー・アイリッシュの「ティー・ヴィー」♪♪
新EP『ギター・ソングス(Guitar Songs)』2022年 7月21日リリース。
Live from the Cloud Forest, Singapore
今は、話したくないよ。
テレビを見たいだけ。
私、プールに居続けて、溺れてゆくわ。
だから、あなたが去るのを、見なくてすむ。
誰かが苦しむのを見るためだけに、サバイバー(※1)をつける。
多分、私、少し眠るべきね。
全員が、お互いを裏切っているあいだに、ソファに沈んでゆく。
そんなことにも、意味ってあるのかな?
友だち全員、また行方不明になっている。
それって、あなたが恋に落ちるときに起きることよね。
あなたには時間がない、すべて置き去りにする。
あなたは、自分に言い聞かせる、「大丈夫、ただ恋をしているだけ。」
あなたが今、どこにいるのか、分からない。
テレビで、私を見たかしら?
飢え死にしないようにしようっと。
あなたが、私に腹を立てるからって、
少なくとも、しばらくのあいだは、目を背けてるわ。
私たちが立てた計画はどうなるの?
インターネットは、裁判で映画スター(※2)を見て熱狂してる。
ロー対ウェイド事件(※3)の判決が覆されてるあいだにもね。
友だち全員、また行方不明になっている。
それって、あなたが恋に落ちるときに起きることよね。
あなたには時間がない、すべて置き去りにする。
あなたは、自分に言い聞かせる、「大丈夫、ただ恋をしているだけ。」
そして、私は誰とも上手くやれないんだ。。
多分、私って、やっかいなヤツかも。
多分、私って、やっかいなヤツかも。
多分、私って、多分、私って、多分、私って、やっかいなヤツかも。
多分、私って、多分、私って、多分、私って、やっかいなヤツかも。
多分、私って、多分、私って、多分、私って、やっかいなヤツかも。
多分、私って、多分、私って、多分、私って、やっかいなヤツかも。
多分、私って、多分、私って、多分、私って、やっかいなヤツかも。
多分、私って、多分、私って、多分、私って、やっかいなヤツかも。
ベイビー、私って、ベイビー、私って、ベイビー、私って、やっかいなヤツなのよ。
ベイビー、私って、ベイビー、私って、ベイビー、私って、やっかいなヤツなのよ。
ベイビー、私って、ベイビー、私って、ベイビー、私って、やっかいなヤツなのよ。
ベイビー、私って、ベイビー、私って、ベイビー、私って、やっかいなヤツなのよ。
※1Survivor:『サバイバー (テレビ番組)』
アメリカCBSのテレビ放送で放送されているバラエティ番組。
孤島や密林、荒野などの僻地に隔離された参加者たちが、
サバイバル生活をしながら賞金や賞品をめぐって争う視聴者参加型番組。
ほかの参加者に対して投票し追放することにより人数を削っていき、
最終的に残った一人が「最強のサバイバー」の称号を得る。
※2:ジョニー・デップとアンバー・ハードの法廷闘争
※3Roe v. Wade:ロー対ウェイド事件
Lyrics : Billie Eilish "TV"
Guitar Songs ビリー・アイリッシュ
posted with カエレバ
公式音源はこちらで、、、
この曲は、既に、ライブでお披露目されてたんですねぇ。。
最強アコースティック兄妹の『ギター・ソングス』より、もう1曲の新曲を🎶
アメリカの女性たちにとっては、絶望的な気分になる大事件だったんだんですねぇ。
意見する立場にないですが、、規制すべきは、他にある気がするんですけど??
こちらの記事によると、、、
”TV'の方は、最高裁が中絶の権利を覆したことが歌われているのが話題となっている。
”TV”の歌詞について。
「この曲で描かれていることは、すごく今のことで、少し奇妙なのは、
書き始めた当初はフィクションとして書いていたこと。
それでそれから数ヶ月経って物事が変わってフィクションではなくなってしまった」
最高裁が中絶の権利を合法化していた「ロー対ウェイド事件」の判例を
覆したことについて歌詞で触れられていることについて。
「この歌詞は、実際に判決が覆される数週間前に書いていた。
絶滅の運命に向かっているようなものだと思っていた。
判決が覆されたのはグラストンベリーの日で、
お母さんに、『判決が覆された』と言われた。
絶望のカーテンが引かれたようなものだったけど、何も言葉が出なかった。
今考えると、現実的でない希望は、実際起きなかったということだったと思う。
私達は、草案があると知った時にあの歌詞を書いたけど、
でも今は本当に恐ろしい世界になってしまったと思っている」
途中でファンの歓声が入ることについて。
「”TV”の終わりを書いたのは、ツアーの直前だったんだけど、
最後の”Maybe I’m the Problem"と言う歌詞を繰り返すところで、
2人とも何か足りないと思っていた。それで、フィニアスが
『観客が一緒に歌う声があった方がいい』と言ったから、
ヨーロッパツアーの初日に演奏して、その観客の声を使うことにした。
だけど、みんなにはレコーディングしていることは教えないで、
会場には音がよく録音できるように機材はたくさん置いてあった。
それで私が歌ったらみんなも歌ってくれて、それを繰り返して、
本当に最高の瞬間だった。とりわけ、その直前までは私が部屋で
1人で歌っていたような曲を、いきなり何万人で満員の会場のみんなが
合唱してくれたわけだから。だからこの曲を聴くと、ツアーを思い出す。
それが永遠にこの曲の思い出になると思うとすごく嬉しい。
みんなのあの可愛い声があるのがすごく大事で、それがより
この曲の願いとか絶望的な気持ちとか傷心を引き立たせていると思うから」
ビリー8月末来日なんだが、、日本じゃ、まだライブって唄っちゃダメなのかい?