エルヴィス・プレスリーの「トラブル」★彡
映画『闇に響く声(King Creole)」 (1958年)』より。
Supper Club '68 Comeback Special
トラブルを探してるんなら、
ぴったりの場所に来たな。
トラブルを探してるんなら、
ただ、俺の顔を見るんだ。
俺は、立って生まれた。
そして、言い返してたんだ。
俺のオヤジは、緑の瞳のマウンテン・ジャック。
俺は、ワルだから、
ミドルネームは「不幸」。
まあ、俺は、ワルさ。
だから、舐めんじゃねーよ。
トラブルなんか、探したことがない。
けど、俺は走ったこともないし。
指図なんか受けないぜ。
どんな奴からだってな。
俺は、ただ、肉と血と骨からできてるだけ。
けど、喧嘩でも始めるつもりなら、
一人でやんな。
俺は、ワルだから、
ミドルネームは「不幸」。
まあ、俺は、ワルさ。
だから、舐めんじゃねーよ。
俺は、ワル、ワル、極悪、極まりない。
俺は、ワル、ワル、極悪、極まりない。
だから、舐めんじゃねーよ、舐めんじゃねーよ。俺を舐めんなよ。
俺は、ワルさ、俺は、ワル。
極悪、非道。
だから、舐めんじゃねーよ、俺を舐めんなよ。
俺は、ワルさ、マジ、ワルだぜ。
だから、舐めんじゃねーよ。
Yeah
Lyrics :Elvis Presley "Trouble"
ベスト・オブ・ザ・'68 カムバック・スペシャル [ エルヴィス・プレスリー ]
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'68カムバック・スペシャル DVD [ エルヴィス・プレスリー ]
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この「68カムバック・スペシャル」、色んなヴァージョンがあるんですけど、
ディスコティックって??あのぉ、ディスコの解釈が、若干面白い。。
「ELVIS(通称 68カムバック・スペシャル)」Wikiによると、、、
1968年12月3日午後9時にアメリカで放送されたテレビ番組。
全米での視聴率は42%で過去1年間のNBCの番組で最高の視聴率であり
季間の全番組中トップだった。
瞬間視聴率は70%を超え、他の資料では70.2%、72%とされている。
「Trouble」英語版Wikiによると、、、
ジェリー・リーバーとマイク・ストーラーによって書かれたブルースの曲。
エルビス・プレスリーは1958年の映画「闇に響く声(King Creole)」でこの曲を演奏し、
彼の録音は同じ名前のサウンドトラックに含まれていた。
闇に響く声 [ エルヴィス・プレスリー ]
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音楽評論家のモーリー・ディーンは、プレスリーの「唸り声」を伴う
「トラブル」は、最も初期のプロトパンクロックの曲の1つであると示唆している。
10年後、プレスリーは1968年のカムバックスペシャルを開始した。
暗くてムーディな照明が、彼の冷笑を強調し、その一場面は、
プレスリーのチェックされた過去と「危険な」イメージをほのめかし、
彼がまだ「セクシーで、無愛想で、まったく挑発的」であることを証明していた。
この曲は、マディ・ウォーターズの1954年の曲「フーチー・クーチー・マン」と同じ、
「ストップタイム」リフを使用している。
この辺のブルースって、どうも、同じ曲に聞こえてしまう?気もしますが、
やっぱ、ワルなエルヴィスって言うと、このエグイ感じがたまらなく好いわぁ❤
そして昨日、日本公開となった映画『エルヴィス(Elvis)』より。
エルヴィス [ オースティン・バトラー ]
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コレって、エルヴィス役のオースティン・バトラーが、唄っているようですねぇ🎶
若かりし頃の粗削りなロック&パンク的サウンドをかき鳴らす1960年以前の
エルヴィスの歌唱シーンは、すべてオースティン・バトラー本人が歌っている。
しかし、エルヴィスの声は年月とともに大きく変化しており、
そこをはっきりと見せなければならなかったため、1960年以降のシーンは
「時折オースティンとエルヴィスの声をミックスさせている。
だが、後半の力強く象徴的な歌唱シーンは、エルヴィス自身の
声でなくてはならなかった」とバズ・ラーマン監督は語っている。
そうそう、悪名高き強欲マネージャートム・パーカー大佐って、トム・ハンクスなんだよね。
特殊メイクで一瞬分からなかったよ、それにしても初の悪役とは、ある意味凄い?!