(Be Sure To Wear Flowers In Your Hair)
本日の1曲
スコット・マッケンジーの「花のサンフランシスコ」🌻🌼🌻『ザ・ボイス・オブ・スコット・マッケンジー』(1967年)より。
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歌詞和訳
サンフランシスコに、行くのなら、、(※1)必ず、髪に花を飾るんだよ。
サンフランシスコに、行くのなら、、
そこで、たくさんの優しき人々に、出逢うだろう。
サンフランシスコにやって来る人々のため、
サマータイムは、ラブ・イン。(※2)
サンフランシスコの路上には、
髪に花を飾った、優しき人々。
全国に広がる、こんな未知の動揺。
動乱の中の人々、、
あらゆる世代が、新しい説明を持っている。
動乱の中の人々、、動乱の人々。。
サンフランシスコにやって来る人々のため、
必ず、髪に花を飾るんだよ。
サンフランシスコに、やって来たなら、
サマータイムは、ラブ・イン。
サンフランシスコに、やって来たなら、
サマータイムは、ラブ・イン。
注釈
※1San Francisco 具体的には、サンフランシスコのヘイトアシュベリー地区
サンフランシスコの自由な空気が感じられる「ヘイト・アシュベリー」と「カストロ通り」に行ってきました
サンフランシスコはIT産業やコーヒーなどで近年は盛り上がっていますが、60年代後半にはヒッピームーブメントの中心地、70年代はゲイカルチャーの中心地として盛り上がっていた時期があります。
※2love-in:ラブ・イン
ヒッピーの集会(be-in)で、全てのものを愛することをテーマにしたもの。
Lyrics : Scott McKenzie " San Francisco (Be Sure To Wear Flowers In Your Hair)"
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ライブはこちらのよう。。。
Scott McKenzie - San Francisco - Monterey 1967 (live)
Scott McKenzie - San Francisco (Be Sure to Wear Flowers in Your Hair)Monterey Pop Festival - County Fairgrounds Monterey, CaliforniaFriday, June 16, 1967 - S...
解説・解釈
1960-70年代のヒッピー、フラワーチャイルドにとって、花を身に纏うことは、平和と愛の象徴だったようね。。今なお、『武器ではなく、花を』🌷🌷🌷
フラワー・パワーとは、、フラワーチャイルドが行った政治活動(ベトナム反戦運動 etc.)

バンクシー『Love Is In The Air(愛は空中に)』の意味とは?ラブイズインジエアー – BANDAL
Love Is In The Air(LIITA)は直訳すると「愛は空中に」となりますが、愛が漂っている雰囲気。愛のはじまり。恋の予感。という意味で使われています。「風船と少女」と並ぶバンクシーの代表作は、2003年にパレスチナの壁に登場してからプリント作品や、公式作品集の表紙、公式の商品など様々なところで採用されてきました。
参考・出典
「花のサンフランシスコ」Wikiによると、、、モントレー・ポップ・フェスティバルのプロモーションのために製作された。
1965年頃より米国では、反戦の象徴として花を用いたり着飾ったりすることが
若者たちの間で行われるようになっていた(Flower power と呼ばれた)。
ママス&パパスのジョン・フィリップスはこのことを踏まえ本作品を書き上げた。
1967年6月16日から3日間、カリフォルニア州モントレーで開かれた
野外コンサート「モントレー・ポップ・フェスティバル」の
テーマソング的役割を果たす。
サマー・オブ・ラブ(Summer of Love)は、、、
1967年夏にアメリカ合衆国を中心に巻き起こった、
文化的、政治的な主張を伴う社会現象。
最大で10万人がサンフランシスコのヘイト・アシュベリー周辺に
集まったといわれる。
当時のサンフランシスコは音楽、ドラッグ、フリーセックス、
表現、政治的意思表示の中心地、ヒッピー革命の本拠地と見做された。

1967年の夏が伝説になった理由。それはこの写真を見ればわかる
50年前の夏のことじゃった…