本日の1曲
ルー・リードの「ワイルド・サイドを歩け」♪♪2ndソロアルバム『トランスフォーマー(Transformer)』(1972年)より。
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Live at Farm Aid 1985歌詞和訳
ホリー(※1)は、フロリダのマイアミからやって来た。ヒッチハイクで、アメリカ大陸縦断さ。
途中で、眉毛を抜いたんだ。
足を剃って、彼は、彼女になった。
彼女は言うんだ、「ねえ、ベイビー、ワイルドサイド(※2)を闊歩しましょ。」
言ったよ、「ヘイ、ハニー、ワイルドサイドを闊歩しようぜ。」
キャンディ(※3)は、島から出て来た。
裏の部屋で、彼女は、みんなのダーリンだった。
けど、彼女は、決して慌てることはなかったのさ。
口でやってるときでさえ。
彼女は言うんだ、「ねえ、ベイビー、ワイルドサイドを闊歩しましょ。」
言ったよ、「ヘイ、ハニー、ワイルドサイドを闊歩しようぜ。」
そして、色とりどりの女の子たちが行くんだ。
Doo, doo-doo, doo-doo, doo-doo-doo
Doo, doo-doo, doo-doo, doo-doo-doo
Doo, doo-doo, doo-doo, doo-doo-doo
Doo, doo-doo, doo-doo, doo-doo-doo
(Doo, doo-doo, doo-doo, doo-doo-doo
Doo, doo-doo, doo-doo, doo-doo-doo
Doo, doo-doo, doo-doo, doo-doo-doo
Doo, doo-doo, doo-doo, doo-doo-doo
Dooh)
リトル・ジョー(※4)は、一度だって秘密を洩らしたことがない。
誰もが、払わなきゃならなかったし、払ってる。
あちらもこちらも、押し合い圧し合い。
ニューヨークは、みんなが言ってた場所。
「ヘイ、ベイビー、ワイルドサイドを闊歩しよう。」
僕は言ったよ、「ヘイ、ハニー、ワイルドサイドを闊歩しようぜ。」
シュガー・プラム・フェアリー(※5)が、登場してきた。
ソウルフード(※6)と、食べる場所を探しながら、
アポロ・シアター(※7)に、行ったんだ。
君は、彼が行くのを見たはずだ、行け、行け。
みなが言った「ねえ、シュガー、ワイルドサイドを闊歩しようよ。」
僕は言ったよ、「ヘイ、ハニー、ワイルドサイドを闊歩しようぜ。」
いいよ、huh。
ジャッキー(※8)は、猛スピードで走り去る。
彼女は、一日中さ、ジェームス・ディーン(※9)かと思ったよ。
そのとき、彼女がクラッシュしなきゃいいけどって思ってた。
バリウム(※10)飲んだら、あの強打から助かっただろう。
彼女は言ったのさ、「ねえ、ベイビー、ワイルドサイドを闊歩しましょ。」
僕は言ったよ、「ヘイ、ハニー、ワイルドサイドを闊歩しようぜ。」
そして、色とりどりの女の子たちは言うんだ。
Doo, doo-doo, doo-doo, doo-doo-doo
Doo, doo-doo, doo-doo, doo-doo-doo
Doo, doo-doo, doo-doo, doo-doo-doo
Doo, doo-doo, doo-doo, doo-doo-doo
(Doo, doo-doo, doo-doo, doo-doo-doo
Doo, doo-doo, doo-doo, doo-doo-doo
Doo, doo-doo, doo-doo, doo-doo-doo
Doo, doo-doo, doo-doo, doo-doo-doo
Doo, doo-doo, doo-doo, doo-doo-doo
Doo, doo-doo, doo-doo, doo-doo-doo
Doo, doo-doo, doo-doo, doo-doo-doo
Doo, doo-doo, doo-doo, doo-doo-doo
Dooh)
注釈
※1Holly:ホリー・ウッドローントラッシュ (1970) やウーマン イン リボルト (1972) などの
ウォーホル映画に出演し、最初のアメリカのトランスジェンダーの
有名人の 1 人となった女優ホリー ウッドローン。

ウォーホルのミューズ、トランスジェンダー女優のホリー・ウッドローンが死去
アンディ・ウォーホルのミューズとして知られる、トランスジェンダー女優ホリー・ウッドロー
※2the wild side:ワイルド・サイド
1970年代のニューヨークのストリートに見られる、
トランスジェンダーの人々で溢れた路地裏のサブカルチャー。
※3Candy:キャンディ・ダーリン
彼女は人生の大半をロングアイランドで過ごし、トランスジェンダーの
女性として、アンディ・ウォーホルの映画トラッシュ (1970) や、
ウーマン イン リボルト (1972)に出演した。

ワイルドロードの女の子、キャンディ・ダーリン
キャンディ ダーリンは、1960 年代後半に登場した単なるスーパースターではありませんでした。
※4Little Joe:ジョー・ダレッサンドロ

ベルリン映画祭、完璧な裸体がすでに芸術…ウォーホルの美神が受賞!|シネマトゥデイ
第59回ベルリン国際映画祭の参加作品を対象に部門の枠を超えて、ゲイ・レズビアン映画に対して与えられるテディ・アワードの特別賞が、1970年代のセックス・シンボル、ジョー・ダレッサンドロに贈られることとなった。
※5Sugar Plum Fairy:シュガー・プラム・フェアリーシュガー・プラム・フェアリー
ウォーホルの 1965 年の映画『マイ・ハスラー』の登場人物にちなんで、
シュガー・プラム・フェアリーとして知られるようになった。

Lou Reed – Walk on the Wild Side
Joe Campbell became known as Sugar Plum Fairy after his character in Warhol’s 1965 movie My Hustler.
※6soul food:ソウルフード

ソウルフード - Wikipedia
アメリカ合衆国南部で奴隷制を通して生まれた、アフリカ系アメリカ人の伝統料理の総称である。
※7Apollo:アポロ・シアター

アポロ・シアター - Wikipedia
ポピュラー音楽においてアメリカ合衆国の著名なクラブの一つであり、アフリカ系アメリカ人(黒人)のミュージシャンやアーティストが中心の有名クラブである。
※8Jackie:ジャッキー・カーティス
アンディ・ウォーホルのファクトリーにたむろしたドラッグクイーン。
時には女性として、時には男性として演奏し、彼女のグリッターと口紅の
スタイルは、グラムロックにインスピレーションを与えたと言われている。

Lou Reed – Walk on the Wild Side
Jackie Curtis, drag queen who hung out in Andy Warhol’s Factory.
※9James Dean:ジェームズ・ディーン

ジェームズ・ディーン - Wikipedia
アメリカ合衆国の俳優。愛称はジミー。デビュー半年後に自動車事故によって24歳の若さでこの世を去った伝説的俳優。
※10valium:バリウム ジアゼパム
不安を緩和し、筋肉をリラックスさせる精神安定剤(商標名バリウム)
Lyrics : Lou Reed "A Walk On The Wild Side"
その他動画
公式音源はこちらで、、
Lou Reed - Walk on the Wild Side (audio)
Music video by Lou Reed performing Walk on the Wild Side (audio). (C) 1972 RCA Records a division of Sony Music Entertainment
解説・解釈
そうなんですねぇ、固有名詞が多すぎて、Wミーニングも難しいですねぇ。。登場人物たちは、いわゆるアンディ・ウォーホルの「ファクトリー」に集まる、
「スーパースター」と呼ばれていた方々のようで、なんとも強烈だよなぁ。。
SNS情報
'No, Lou Reed's 'Walk on the Wild Side' is not transphobic - Brush up on your history' @Roisin_OConnor @Independent: https://t.co/XvgPAML7Wh pic.twitter.com/MGC8YwgyJb
— Lou Reed (@LouReed) May 24, 2017
「いいえ、ルー・リードの『ウォーク・オン・ザ・ワイルド・サイド』は
トランスフォビアではありません。歴史を復習しましょう」
※トランスフォビアとは、、、
トランスフォビア - Wikipedia
トランスジェンダーの人々やトランスジェンダー全般に対する否定的な態度、感情、行動のこと
参考・出典
「ワイルド・サイドを歩け」Wikiによると、、、ルー・リードが1972年に発表した楽曲。リードの代表作の一つ。
アンディ・ウォーホルがニューヨークに構えたスタジオ「ファクトリー」に
集うアーティストたちは、一つの集団を形成するようになり、
彼らは「スーパースターズ」と呼ばれた。
ルー・リードはその中から、トランスジェンダーやゲイの役者たちに
焦点を当て、モデルとし、本作品を書き上げた。
モデルとされたのはホリー・ウッドローン、キャンディ・ダーリング、
ジョー・ダレッサンドロ、ジョー・キャンベル、ジャッキー・カーティスらである。
またリードは、ネルソン・オルグレンが1956年に著した小説
『A Walk on the Wild Side』を足がかりにして曲を書いたことを
はっきりと認めている。
あとがき
この方の影響力って、凄すぎる、、ある意味、怖いくらい。。☆彡
5分でアンディ・ウォーホルが語れる5つのスキャンダル
ポップアート界のアイコンとも言えるアンディ・ウォーホルの生涯を紹介するには、1日では語り尽くせない。けれどこれを読めば5分で知った気になれる!