ミューズの「ウィ・アー・ファッキング・ファックト」☆彡
9thアルバム『ウィル・オブ・ザ・ピープル(Will of the People)』(2022年)より。
Official Performance Video
(僕ら、一緒に遊んでる)
あなたは、本当に信じてるのか?
僕らが、この全てから、生き残ることができると。
宇宙の闇黒の真空空間、それは計画されていたのだ。
僕らを、まるごと飲み込むために。
勝ち目のない負け戦なんだ。
僕らは、死の扉にいる、さらなる世界大戦。
山火事に地震、予測できただろう。
危機的状態の生命、致命的なウイルス。
憎悪の津波が、僕らを襲うのだ。
Ah-ah-ah-ah-ah-ah-ah-ah
まじ最悪だ。
Ah-ah-ah-ah-ah-ah-ah-ah
まじ最悪だ。
僕らは、死の扉にいる、さらなる世界大戦。
山火事に地震、予測できただろう。
危機的状態の生命、致命的なウイルス。
憎悪の津波が、僕らを襲うのだ。
Ah-ah-ah-ah-ah-ah-ah-ah
まじ最悪だ。
Ah-ah-ah-ah-ah-ah-ah-ah
まじ最悪だ。
確かに、まさしく考えてるときは、
あなたは、安全で安心だ。
憶えておくべきことを忘れて、平和に暮らしてる。
しかし、あなたは嘘をついて生きているのだ。
ゲームは不正に仕組まれてる。
僕らは、死の扉にいる、さらなる世界大戦。
山火事に地震、予測できただろう。
危機的状態の生命、致命的なウイルス。
憎悪の津波が、僕らを襲うのだ。
Ah-ah-ah-ah-ah-ah-ah-ah
まじ最悪だ。
Ah-ah-ah-ah-ah-ah-ah-ah
まじ最悪だ。
潜伏せよ。
備蓄せよ。
蓄えよ。
僕ら、まじ最悪へとすすんでる。
Ah, ah, ah-ah
最悪になってゆく。。
Ah, ah, ah-ah
最悪になってゆく。。
Hey, hey, hey, やめてくれ。
Hey, hey, hey, 備蓄せよ。
Hey, hey, hey, 邪魔するな。
Hey, hey, hey, まじ最悪へとすすんでる。
Lyrics : Muse "We Are F**king F**ked"
この放送禁止用語炸裂?の曲こそが、アルバムのラストの曲なんですよ。
Genius Lyrics 注釈によると、、、
マット・ベラミー:
不安なんだ。 すぐそこに。 ほらね、言った通りでしょ。
この唄は、文字通りそれらすべてを要約していると思う。
めったにないが、夜遅くに眠れない瞬間があったとしたら、
どうしたの?っていうあらゆる考えが回り始める。
これらすべての自然災害、起こっているすべてのこと、
市民の不安、なんとかかんとか。
それは、あなたをパニックに陥れる。
この唄は、文字通りその瞬間に書かれたんだ。
- Apple Music
半年前に尋ねられてたら、かつての悲惨なことから逃れようと
していたんだろうが、それは僕の目の前で、展開したことだ。
大規模な山火事が発生し、パンデミックが発生し、
路上で暴動が発生し、妻が陣痛を起こしている。
そのうちの3つのことは、まったく同時に起こった。
こうした状況を目の当たりにすると、
「ちょっと待ってくれよ、最悪だ」って思うでしょう。
- The Guardian
マシュー・ベラミーの難解インタビュー後編で、語られているんですけど、、
最新の、そして最も絶望的な終末論の賛歌“We Are Fucking Fucked”で
マシュー・ベラミーは唱えるように歌っている。
この曲ではリスナーに「備蓄する」ことを勧めている。
「僕たちは長時間の停電やサイバー・アタック、食料供給の危機、
エネルギー危機といった中でも生活を維持できることが
本当に重要な時代に生きている」と彼は語っている。
「こういうことが、今起こりつつあるんだ。だけど、
同時に、自分たちを一つにしてくれるもの、
僕たちの社会的な繋がりも見失いたくない」
彼はできるだけ広範囲を見渡せるようにするためか、あるいは
メタファー上の灰の薄片を舌で受け止めるかのように後ろにもたれる。
「誰が何をどう発言したかなんていうツイッター上の言い争いは……
50年後には人々が歴史上のこの時点を振り返って
『こいつら一体何の話をしていたんだ? バスが今にも自分たちを
はねようとしているのがどうして見えなかったんだ?』
なんて言っているに違いないと思うよ」
マシューは本気だ!マジ、備蓄してるようなんですが、、
https://t.co/w2N1EwnGEr pic.twitter.com/VgPXjHPSZv
— Matt Bellamy (@MattBellamy) August 27, 2022
ん、、米or英、何かあったんですっけ?なんて言ってたら、怒られそうだ?!
どうやら、マシューの思い描く世界は、救いを求めてはいないようだ。。