本日の1曲
AC/DC(エーシー・ディーシー)の「バック・イン・ブラック」♪♪6thアルバム『バック・イン・ブラック(Back in Black)』(1980年)より。
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Live at Donington, 8/17/91歌詞和訳
黒に戻って(※)、俺はベッドに入る。久しぶりだな、戻れてよかったぜ。
そう、俺は、縄から解き放たれる。
そいつは、付きまとい続けてた。
空を見ているだけで、気分が上がるからさ。
霊柩車のことは忘れな、俺は死にゃしない。
九つの生命を得たんだ、猫の眼さ。(※1)
それ全部、悪用して、やりたい放題さ。
なぜって、俺は戻ってきたから、そう、戻ってきた。
さて、俺は戻ってきた、そう、戻ってきた。
さて、俺は戻ってきた、戻って。
さて、黒に戻った。
そう、俺は、黒に戻ったんだ。
キャデラック(※2)のバックシートに戻る。
弾丸とともにナンバー1さ、俺は、パワーのかたまりだぜ。
そう、ギャングと大騒ぎ。
やつらが俺を吊るしたきゃ、掴まえなきゃな。
なぜって、俺はトラックに戻ってきた、広報を打ち負かす。
誰も、俺を、酷評に乗っけることなどない。
だから、今、俺を見てくれ、ただ自分のプレーをしているだけ。
調子に乗るんじゃないぜ、邪魔しないでくれ。
なぜって、俺は戻ってきたから、そう、戻ってきた。
さて、俺は戻ってきた、そう、戻ってきた。
さて、俺は戻ってきた、戻って。
さて、黒に戻った。
そう、俺は、黒に戻ったんだ。
さて、俺は戻ってきた、そう、戻ってきた。
さて、俺は戻ってきた、そう、戻ってきた。
さて、俺は戻ってきた、戻って。
さて、黒に戻った。
そう、俺は、黒に戻ったんだ、yow。
Ah, yeah
Oh, yeah
愛をこめて。。
Yeah, yeah
Yeah
Ah, hey yeah
Ooh, yeah
さて、俺は戻ってきた(戻ってきた)
戻ってきた。(戻ってきた)
戻る。(戻ってきた)
戻る。(戻ってきた)
戻る。(戻ってきた)
戻って、黒に戻った。
そうさ、黒に戻ったんだ。
ベッドに入ったぜ。
注釈
※Back in black:ボン・スコットの死を悼んで、黒い服を着て、バンドが戻ってきた(アルバムの墓石のようなカバーが示すように)
なぜなら、ロックスターがこの色を愛しているからである。
※1A cat has nine lives:ネコは九生あるという、ことわざ。
なかなか死なないの意。
※2Cadillac:キャデラック
Lyrics : AC/DC "Back In Black"
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MVはこちらで、、、 バック・イン・ブラック [ AC/DC ]
posted with カエレバ
解説・解釈
この曲は、AC/DCの初代ヴォーカルで、1980年に33歳で亡くなったボン・スコットへのオマージュで、歌詞は後任のブライアン・ジョンソンによって書かれた。
「Back In Black」とは、「黒い服(喪服)を着て戻ってくる」ということらしい。
あのちょー有名なリフは、マルコム・ヤング(兄)発案のようです。
ミューズが、レディングで、ブライアン・ジョンソンと共演していたんですが、
テンションが上がって、すっごい楽しそうなミューズのメンバーが印象的。
とくにマシュー、この有名なリフって、ギタリストなら、みな頭振って弾くのさ?!(笑)
参考・出典
「Back in Black (song)」英語版Wikiによると、、オープニングのギターリフが特徴的。この曲は、1980年 2月に亡くなった
元ヴォーカルのボン・スコットへのオマージュとして書かれた。
彼の後任のブライアン・ジョンソンは、2009年にモジョ・マガジンに、
バンドが彼に、この曲の歌詞を書くように依頼したとき、
「彼らは、言ったんだ。
『病的であってはならない。それはボンのためでなければならない、
お祝いでなければならない』」
彼は、次のように付け加えた。
「じゃあ、プレッシャーじゃないな」と思った(笑)。
頭に浮かんだことを書いただけで、当時はマンボ、ジャンボのように思えた。
『九つの生命を得たんだ、猫の眼さ。それ全部、悪用して、やりたい放題さ。』
男の子たちは、それを手に入れ、その歌詞に、ボンの人生を見たのさ。」
Genius Lyrics注釈によると、、、
アンガス・ヤングは、マルコム・ヤングについて
「マルコムが、彼が持っていたこのリフについて、
ファンキーすぎるかどうか、俺に尋ねたんだ。
俺は、言ったよ『じゃ、捨てるんなら俺にくれ!』」
「ボン・スコットにはその機会はなかったんだ」と
アンガス・ヤングは『ペースト』誌に語っている。
「あの時は自分とマルコム(・ヤング)で曲を書いていて、
それが“Back In Black”になったんだ」
「僕らはロンドンのリハーサル・スタジオにいて、ボンも来ていたんだ。
それで、僕とマルコムでやっていたのはドラムも入れて曲をまとめることでね。
マルコムが時々ドラムを叩いていたんだ。自分はギターで、リフを弾いていた。
それ以外だと、マルコムがギターで、僕にシンプルなビートをドラムで
叩かせたこともあったね」