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U2 - October - 和訳

2022年10月30日

U2

U2 - October

U2の「アイリッシュ・オクトーバー」🍂🍁🎃

2nd『アイリッシュ・オクトーバー (October) 』 (1981年)より 。


iNNOCENCE + eXPERIENCE Live From Paris, 2015

YouTube


十月、そして樹々は、丸裸にされる。
纏っていた、すべてから。
何をかまうものか。

十月そして王国が台頭し、
王国は、崩壊する。
しかし、君は、進み続ける。
延々と。。

Lyrics : U2 "October"



公式音源はこちらで、、、

October

October

Provided to YouTube by Universal Music GroupOctober · U2The Best Of 1980-1990 & B-Sides℗ 1981 Island Records, a division of Universal Music Operations Limite...


若きライブ映像はこちらで、、、

U2 - October (Paris 1987 Live)

U2 - October (Paris 1987 Live)

U2 - October (Paris 1987 Live)



昨日公開になってたんですが、ジ・エッジのピアノが物悲しい、オクトーバー🍂

『アイリッシュ・オクトーバー』Wikiによると、、、


アイルランド出身というルーツや宗教観を色濃く反映した内省的な作品。
「オクトーバー」ではジ・エッジがピアノを演奏し、「トゥモロー」では
アイルランド音楽の管楽器イーリアン・パイプスの憂いを帯びたイントロを
聞かせるなど、バンドの音楽性は前作よりも拡がっている。

制作準備中にはアメリカの公演先で、歌詞や曲の草稿を入れていた
ボノの鞄が盗まれるという事件が起きた。リリースまで時間が迫る中、
レコーディングスタジオで即興的に歌詞をつくった曲もある。
この鞄は2004年に発見者からの連絡で23年ぶりにボノの手元に戻った。


『October (U2 album)』英語版Wikiによると、、、


ボノは10月のレコーディング過程について、

「それから下された圧力を覚えています。
 マイクの前で、歌詞を書いていたのを覚えているが、
 1時間50ポンドというのはかなりのプレッシャーだった。
 リリーホワイトはスタジオを行ったり来たりしていた...
 彼は、本当にうまく対処していた。
 そして『オクトーバー』の皮肉なことに、このアルバムは、
 そのプレッシャーの下でレコーディングされたにも関わらず、
 ある種の平穏があるということ。
 『オクトーバー』は最初は受け入れがたいと思った方も多いと思うが、
 つまり、人々がそれに対して精神的なブロックを持っていることを
 知っていたので、僕は正確に「喜ぶ」という言葉を使用した。
 力強い言葉、素敵だ。
 それは「起きて踊って、ベイビー」以上のものを暗示している。
 『オクトーバー』は、ほとんどのロックンロール バンドが無視する領域に入ると思う。
 「Tomorrow」のような曲を聴くと、実際に感動するよ。」


『October (U2 song)』英語版Wikiによると、、、


「10月」は、それが書かれた当時のバンドの精神的な混乱を反映しており、
その間、バンドのメンバーの3人は、ロックバンドのメンバーであることは
彼らのキリスト教の信念と一致しているかどうかと格闘していた。

リードシンガーのボノは『オクトーバー』について次のように語っている。

「『オクトーバー』……イメージだ。
 僕たちは、60年代を経て、物事が花盛りの時期を迎えた。
 冷蔵庫と車を持っていて、人間を月に送り、
 誰もが、人類がどれほど素晴らしいかを考えていた。
 そして今、70年代から80 年代を経て、1年で最も寒い時期になった。
 収穫後だ。木は、むき出しになっている。
 何百万人もの失業者がいる今、物事を見て、僕たちは結局のところ、
 それほど賢くないのかもしれないと、ようやく気づいたんだ。
 恵まれたテクノロジーを使用して、戦争機械用の爆弾を製造したり、
 ロケットを製造したりしてきた。
 「オクトーバー」は不吉な言葉だが、非常に叙情的でもある。」


U2は、若かりし頃から、内省的でありながら、メッセージを避けてなかったね。

40年を経た今でも、その確固たるメッセージに、強く心を揺さぶられるよ。。


U2『October』解説:「U2はまだちゃんと産声を上げてもいない気がするんだ」(by ボノ)

U2『October』解説:「U2はまだちゃんと産声を上げてもいない気がするんだ」(by ボノ)

U2のデビュー作『Boy』の発表から12ヶ月間は、控えめに言ったとしても、実に波乱に富んだ年であった。


「U2は、まだちゃんと産声を上げてもいない気がするんだ。
 僕は21歳、ラリーは20歳になったばかりでね。
 これまでの2年間、僕らはものすごく大規模なビジネスの責任者を務め、
 死ぬかと思うほど必死に働いてきた。
 その経験の対価が、今ようやく形になり始めているんだ。
 僕はまだ学んでいる途中なんだよ」


日本(宮崎)では、10月だと最高気温が20℃超えるので、まだまだ、冬の足音は遠い。

アイルランド(ダブリン)だと、全体的に10℃ぐらい低い、一ヵ月ぐらい感覚がちがうかも。

  ⇒宮崎における 10月の平均最高・最低気温

  ⇒ダブリンにおける 10月の平均最高・最低気温

邦題に、アイリッシュって、付けてある意味を、改めて実感したさ。さすがだ。

10月も、もう終わる。11月には、日本でも落葉し、冬の足音が、近づいてくる。。⛄


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