アークティック・モンキーズの「ザ・カー」🚗🚗
ニューアルバム『ザ・カー(The Car)』2022年10月21日リリース。
Later with Jools Holland
祖父のギター、、
僕にとって、きっと、どれほど面白く見えるかについて考えてる。
最初から、ずっとそこにあったものに適応しようとしている。
ボートの売店のおばさんと、眠そうな仲間たちと一緒に。
けど、それまで休日じゃない。
君が、車から、何かを取りに行くまで。
旅行サイズのちっちゃな、シャンパンの栓のポンという音。
そして、僕らは、虫たちを一掃する。
埃まみれのアパートで、いわゆるカフェ。
11時には到着して、英国人とランチ。
けど、それまで休日じゃない。
みなが、君に願い事を強要するまで。
みなは言うのさ、「これを登るんだ。」
そして、「そこから飛び降りよ。」
そして君は、帰り道では寝たふりをする。
けど、それまで休日じゃない。
君が、車から、何かを取りに行くまで。
Lyrics :Arctic Monkeys The Car"
ザ・カー [ アークティック・モンキーズ ]
posted with カエレバ
公式音源はこちらで、、、
Genius Lyrics注釈によると、、、
アルバムの 6 番目のトラックは、バンドのドラマーである
マット・ヘルダーズが撮影した写真から着想を得ており、
それが最終的にアルバムカバーになった。
このショットは、古い E90トヨタカローラが、ビルの屋上に
1台だけ駐車されている様子を映している。
ターナーはゼイン・ロウのインタビューで、
「父親が車の中でスイングミュージックを演奏し、
ブラスセクションが生き返ったときに彼と交流したことなど、
車での子供時代の思い出を思い出させた。」
と語った。
この辺だろうか??
「The Car(album)」英語版Wikiによると、、、
アルバムのカバーアートワークは、アルバムの発表と同じ日に公開された。
写真はライカ M6フィルムカメラを使用して、バンドのドラマー
マット・ヘルダーズによって撮影され、ロサンゼルスの駐車場の屋上に
単独で駐車された白いトヨタカローラを示している。
ヘルダーズは購入したばかりの古い90 mmレンズをテストしていたところ、
写真家ウィリアム・エグルストンの作品に触発されて、
古いアパートの窓からの景色を撮影することにした。
一連の写真が撮影され、後に同じく写真に興味を持っている
アレックス ターナーと共有された。
ターナーは車をフィーチャーした曲に夢中になり、
それに触発された曲を書いた。
この曲は、後にアルバムのタイトルにも影響を与えた。
この若干さびれたっぽいビルの屋上に、ポツンと止められた白い乗用車、、
この車、トヨタカローラだったようですね、確かに時代を感じる形状。
どうやらフィルムカメラで撮影された作品のようで、、この一枚の写真が、
このアルバムのコンセプトにまでなってしまったようだ。。
そこはかとなく漂うアナログ感が、楽曲やMV、あちこちに感じとれる気もする。
不思議な歌詞の世界も、どこかセピア色の風景を想わせ、ノスタルジーに浸れる。
そう、このアルバム、あまりに大人な感じで、面食らってしまったのは私だけ?!