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John Lennon - Nobody Told Me - 和訳

2022年12月8日

John Lennon

John Lennon - Nobody Told Me
ジョン・レノンの「ノーバディ・トールド・ミー」♪♪

12thアルバム『ミルク・アンド・ハニー (Milk And Honey)』(1984年)より。。


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...3,4!

やれやれ、みんな話してるんだけど、誰ひとり一言も発しない。
みんな恋してるんだけど、誰ひとり本当は大切にしちゃいない。
階段のすぐ下のバスルームには、マッチ(※1)がある。
いつも何かが起こってるけど、何も続いちゃいない。
いつも何かが調理されてるんだけど、鍋には何も入ってない。
彼らは中国に戻って飢えてる、だから、君が得たものを終わらせて。

こんな日が訪れるなんて、誰も言ってくれなかった。
こんな日が訪れるなんて、誰も言ってくれなかった。
こんな日が訪れるなんて、誰も言ってくれなかった。
まったく、数奇な時代さ。
まったく、数奇な時代さ。

みんな走ってるんだけど、誰ひとり動かない。
まあ、みんなが勝者なんだけど、失うものは何にもない。
カトマンズの北に、小さな黄色い偶像がある。(※2)
みんな飛んでるんだけど、誰ひとり地面から離れちゃいない。
そう、みんな泣いてるんだけど、誰ひとり音をたてちゃいない。
映画の中には、僕らの居場所があるけど、ただゴロゴロしてなきゃ。

こんな日が訪れるなんて、誰も言ってくれなかった。
こんな日が訪れるなんて、誰も言ってくれなかった。
こんな日が訪れるなんて、誰も言ってくれなかった。
まったく、数奇な時代さ。
最高に変わってるよ、ママ。

みんな喫煙してるんだけど、誰ひとりハイになっちゃいない。
みんな飛んでるんだけど、誰ひとり空に触ることはない。
ニューヨーク上空にUFOがいるんだけど、僕はあまり驚かないよ。(※3)

こんな日が訪れるなんて、誰も言ってくれなかった。
こんな日が訪れるなんて、誰も言ってくれなかった。
こんな日が訪れるなんて、誰も言ってくれなかった。
まったく、数奇な時代さ。
最高に変わってるよ、ママ、、ロール!

※1歌詞サイトによっては、「matches」ではなく「Nazis(ナチス)」になっている。

※2J.ミルトンヘイズの1911年の詩
 「The Green Eye of the Little Yellow God(黄色い神の緑の目)」より。

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  ※3「1974年 8月23日の午前 9時に、U.F.O.を見た。– J.L.」
  - ジョン・レノン『心の壁、愛の橋(Walls and Bridges)』
   ライナーノーツより。

Lyrics : John Lennon "Nobody Told Me "



「Nobody Told Me by John Lennon」Songfacts英語版によると、、、


「ニューヨーク上空にUFOがあり、私はあまり驚いていません」という行は、
実際の事件から取られた。ジョンがUFOだと思ったものを見たとき、
1974年ヨーコとの別居中で、ジョンと恋人のメイ・パンは、
ニューヨークのイーストリバーを見下ろすアパートに住んでいた。
パンによると、ジョンは窓の外で
「戻ってきて、僕を連れて行ってくれ!」と叫んだ。


ところで、、このUFOを見た?という、いわゆる「失われた週末」の頃、、

・・・このフリン話、あんまり知らなかったんですけど、、

今年、、ドキュメンタリー映画になっていたようなんですねぇ。

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「ノーバディ・トールド・ミー」Wikiによると、、、


1983年にリリースされたジョン・レノンの楽曲、
およびそのシングル。没後の発表となった。

ジョンがハウス・ハズバンドだった1978年に作られた曲で、
リンゴ・スターに提供する予定もあったようだが、
1980年のレコーディング・セッションで現在の形となった。

歌詞の中にはUFOが登場するが、ジョンが1974年8月23日に
UFOを目撃したというエピソードはよく知られており、
『心の壁、愛の橋』の英文ライナーノーツにも記されている。

発売時にジョンの過去の映像を使ったPVが製作されたが
2003年のDVD「レノン・レジェンド」では、オープニングに
「イマジン」セッション時のリハーサル映像を挿入し、
ジョンのカウントから歌に入りニューヨーク時代の映像を
中心にしたものにしている。


確かに、なんだか不思議な感じの歌詞と、若干のほほん?とした曲調が、、

リンゴ・スターっぽい気もする。。どうやら、42年前の今日(1980年12月8日)、

ジョンが殺害されたため、唄うことがためらわれたらしい。。R.I.P.☆彡



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