本日の1曲
ビートルズの「ヘイ・ブルドッグ」♪♪11thアルバム『イエロー・サブマリン(Yellow Submarine)』(1969年)より。。
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歌詞和訳
シープドッグ、(※1)雨の中に立ってる。
ウシガエル、(※2)
またやってるよ。
ある種の幸福って、マイルで測られる。
笑ってるとき、自分がなんか特別だって、何が思わせるんだろ?
子供らしいって、
誰にもわからないよ。
ジャックナイフ、(※3)
汗ばんだ手に握られてる。
ある種の無垢って、年齢で測られる。
自分の恐れに耳を傾けるのがどんな感じか、君には分からない。
僕になら、話せるよ。
僕になら、話せるよ。
僕に話しておくれよ。
淋しいんなら、僕に話せばいい。
デカイ男、(ああ)
公園を散歩してる。
ウィグワム、(※4)
暗闇に怯えてる。
ある種の孤独って、君の中で測られる。
君は、僕を知ってると思ってるけど、見当もついちゃいない。
僕になら、話せるよ。
僕になら、話せるよ。
僕に話しておくれよ。
淋しいんなら、僕に話せばいい。
ウ~ッ、ワン! ワン!
おい、ブルドッグ! おい、ブルドッグ!
おい、ブルドッグ! おい、ブルドッグ!
ねえ、あの少年は何?
ワン!
何て言ってるの?
僕、「ワン!」って言った。
もう知ってるでしょ?
Wooaah ha ha ha!
分ったかい、それさ、持ってたじゃん!
それだよ、おい、ウー!
それだよ! 分ったかい!
なあ、見ないでくれよ、子供なら10人しかいないよ。
Ah ho! Ha ha ha ha ha ha!
黙れよ、ボーイ、静かに!
わかったかい。
静かに!
おい、ブルドッグ!
おい、ブルドッグ!
注釈
※1Sheepdog:シープドッグ(牧羊犬)※2Bullfrog:ウシガエル
※3Jack knife:ジャック・ナイフ
※4wigwam:ウィグワム
Lyrics : The Beatles "Hey Bulldog"
イエロー・サブマリン~ソングトラック [ ザ・ビートルズ ]
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公式音源はこちらで、、、解説・解釈
この曲って、そもそも、「ヘイ、ウシガエル🐸」だったって驚愕ですが、、イントロのピアノ→ギター→ベースって入るのが、カッコよくありません?
もっとナンセンスな歌詞なのかと思い込んでたけど、、なにせ「ブルドッグ」だし、
「ワォーン」って吠えてるし(笑)。実は、ある種の深ーい悟り?を感じる気もする。。
SNS情報
The Beatles - Hey Bulldog (Yellow Submarine, 1968). This is one crazy fine rock song.
byu/NomadSound inbeatles
参考・出典
「ヘイ・ブルドッグ」Wikiによると、、、レノン=マッカートニーの作品で、ポール・マッカートニーの協力のもとで、
ジョン・レノンが書いた楽曲。
本作のレコーディングが行われる数日前、マッカートニーは
吠え声のような効果音が入ったポール・ジョーンズの楽曲
「The Dog Presides」でドラムを担当した。
その後のビートルズのレコーディング中に、マッカートニーは
唐突に犬の吠える声を真似しだした。
Paul Jones: The Blues VARIOUS ARTISTS
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本作は当初「Hey Bullfrog(ウシガエル)」というタイトルで作曲され、
リハーサルが行なわれていたが、レノンとマッカートニーが
犬の吠え声を真似たコーラスを入れることになり、
「Hey Bulldog」に改題することとなった。
「She Can Talk To Me」と題されたデモ・テイクが存在しており、
このテイクは半音階の上昇を模倣したコーラスで構成されている。
レノンが書いた元の歌詞では「measured out in news」となっていたが、
マッカートニーは誤って「measured out in you」と歌ってしまった。
レノンはこれを気に入り、歌詞を変更した。
1968年に公開されたビートルズのアニメ映画『イエロー・サブマリン』では、
ビートルズがブルードッグを茶化すシーンで使用されている。
しかし、アメリカでの公開時には本作が使用されたシーンはカットされた。
その後、ソフト化の際に本作のシーンが復活した。
イエロー・サブマリン [ ザ・ビートルズ ]
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