本日の1曲
タイガース・オブ・パンタンの「恋の特効薬(ラブ・ポーション・ナンバー・ナイン)」★彡4thアルバム『危険なパラダイス(Cage)』(1982年)より。
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Tygers of Pan Tang - Love Potion No. 9歌詞和訳
マダム・ルースのとこまで、わざわざ行ったんだ。金歯のジプシー、知ってるよね。
彼女は、34番街のバインで、店を出してるよ。
ラブポーション(ほれ薬、媚薬)No.9の小瓶を販売してる。
俺は、女の子で大失敗したんだと、彼女に言った。
1976年からずっと、こんな風だってね。
彼女は、俺の手のひらを見て、魔法の合図をした。
「ボーイ、おまえに必要なのは、ラブポーションNo.9だ。」って言ったんだ。
彼女は、かがんで振り返り、俺にウインクした。
彼女は言った。「ここの洗面台で、調合してあげよう。」
テレビン油(※1)のようなにおいがして、墨汁のように見えた。
俺は、鼻をつまんて、目を閉じた。
そして、そいつを飲んだのさ。
昼なのか夜なのか、分からなくなった。
目に映るものすべてに、キスし始めた。
でも、34番外のバインで、警官にキスしちまったとき、
彼は、ラブポーションNo.9の小さなボトルを割りやがった。
ラブポーションNo.9。
ラブポーションNo.9。
ラブポーションNo.9。
注釈
※1turpentine:テレピン油マツ科の樹木のチップ、あるいはそれらの樹木から得られた松脂を
水蒸気蒸留することによって得られる精油のこと。
松精油、テレピン油、ターペンタインともいう。
Lyrics : Tygers of Pan Tang "Love Potion No. 9"
危険なパラダイス [ タイガース・オブ・パンタン ]
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公式音源はこちらで、、、こちらがMVのようだね。
解説・解釈
久々に、我が最愛のギタリスト、ジョン・サイクスを観たくなってしまった♪タイガース・オブ・パンタンは、プロデビューの最初のバンドかな。
実は、この曲しか印象に残ってないが、、20代の若きジョン・サイクス様の
ブラックビューティが似合い過ぎる、見目麗しき姿に、見惚れてしまうのである❤
参考・出典
「Love Potion No.9(song)」英語版Wikiによると、、、" Love Potion No.9 " は、1959年に、ジェリー・リーバーと
マイク・ストーラーによって書かれた曲で、クローバーズによって演奏された。
VERY BEST OF DOO-WOP[輸入盤]/VARIOUS[CD]
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クローバーズは、LPでは、曲の終わりで別の歌詞を使用した:
楽しすぎたのでまた行きたいとよ。
ラブポーション10号はどうなるのかな?
このバージョンは映画『アメリカン・グラフィティ』で使用され、
サウンドトラックのLPバージョンでリリースされたが、
CDリリースではシングル・バージョンに置き換えられた。
アメリカン・グラフィティ [ リチャード・ドレイファス ]
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1964 年にサーチャーズによって録音された。彼らのバージョンは、
1965 年の冬にUS Billboard Hot 100 で 3位、 Cash Boxで 2位になった。
この曲は、愛を見つけるために助けを求めている男性を描いている。
彼は、手相占いによって「ラブポーション 9番」が必要であると
占ったジプシーの助けを借りる。
媚薬であるポーションは、彼が見るものすべてに恋をし、
目の前にあるものにキスをし、最終的には街角で警官にキスし、
警官はラブポーションンのボトルを壊す。
気になるカバーバージョン
この曲、映画『稲村ジェーン』で、サザンの桑田さんも唄っていたようだ♪そう、ちょっと懐かしいエッチな感じなのよね、桑田佳祐によく似合う?!(笑)