本日の1曲
マネスキンの「ジッティ・エ・ブオーニ」♪♪2ndアルバム『テアトロ・ディーラ(Teatro d'ira) Vol.I』(2021年)
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Grand Final - Eurovision 2021歌詞和訳
俺が何のこと話しているのか、あいつら分かってない。服は、泥で薄汚れてるぜ、ブラザー。
指の間は、煙草で黄色くヤニってる。
くわえタバコで、闊歩する。
すまないけど、マジ信じてるわけよ。
こんぐらい飛べるってね。
たとえ、道が上り坂でも、
今は、そのためにトレーニングをしているんだ。
こんばんは、、紳士淑女の皆々様。。
役者を発揮するぜ。
ボールをつかんで離さないほうがいい。
黙って、仲良し小好ししてればいい。
ここには、麻薬の売人みたいな変な奴がいる。
俺って、あまりにも締め出しくらった夜が多すぎる。
今は、こんな入口、蹴りつけてやってる。
登山者のように、上を見据えてね。
ごめんよ、ママ、いつも出歩いちゃって、でもさ、、
俺は、気が狂ってるけど、他の奴らとは違う。
そして君だって気が狂ってるけど、他の人とは違う。
俺らは、気が狂ってるけど、他の奴らとは違うんだ。
俺らは、気が狂ってるけど、他の奴らとは違うんだ。
幾頁も幾頁も、俺は、ずっと書いてきた。
痛烈さも見てきたし、涙もな。
車内のこいつらは、
急流を登ったりはしない。
俺なら、墓石に書いてきたぜ。
「俺んちには、神はいない」ってね。
でも、時の意味するものを見つけたなら、
君は、忘却からまた立ち上がることだろう。
そして、風は止むことはないんだ。
自然の力、、
正しい視点から、
君は、風の陶酔を感じる。
その背には、蜜蝋の翼。(※1)
俺は、あの高みを探しに行くんだ。
止めさせたいなら、またやればいい。
俺の首を切ってみな。
なぜならば、、
俺は、気が狂ってるけど、他の奴らとは違う。
そして君だって気が狂ってるけど、他の人とは違う。
俺らは、気が狂ってるけど、他の奴らとは違うんだ。
俺らは、気が狂ってるけど、他の奴らとは違うんだ。
不幸にも、人々は話す。
話すんだが、何のことだかわからない。
浮遊できるところに、俺を連れて行ってくれ。
ここじゃ、酸欠だからさ。
不幸にも、人々は話す。
話すんだが、何のことだかわからない。
浮遊できるところに、俺を連れて行ってくれ。
ここじゃ、酸欠だからさ。
不幸にも、人々は話す。
話すんだが、何のことだかわからない。
浮遊できるところに、俺を連れて行ってくれ。
ここじゃ、酸欠だからさ。
けど、俺は、気が狂ってるけど、他の奴らとは違う。
そして君だって気が狂ってるけど、他の人とは違う。
俺らは、気が狂ってるけど、他の奴らとは違うんだ。
俺らは、気が狂ってるけど、他の奴らとは違うんだ。
俺らは、他の奴らとは違うんだ。
注釈
※1ali in cera:wax wings:蜜蝋の翼、ギリシア神話イカロスへの言及。蜜蝋で固めた翼によって自由自在に飛翔する能力を得るが、
太陽に接近し過ぎたことで蝋が溶けて翼がなくなり、
墜落して死を迎えた。
イーカロスの物語は人間の傲慢さやテクノロジーを批判する神話として有名。
Lyrics : Måneskin "ZITTI E BUONI"
Måneskin "ZITTI E BUONI (English Translation)"
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MVはこちらで、、、アコースティックも好いですねぇ♪
解説・解釈
最近、『UCC BLACK無糖』CMで流れてくると、踊りそうになるんだよ?!(笑)エグイ感じのヴォーカルが、真っ赤なイメージに似合い過ぎててドキッとした。
そう、イタリア語なんだよね、そこがまた、たまらなく淫靡な響きに聴こえてくる♪
気になるCM
SNS情報
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— UCC上島珈琲☕️ (@UCC_COFFEE) July 3, 2023
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参考・出典
こちらの記事によると、、、受賞曲“Zitti e buoni” (ジッティ・エ・ブオーニ=〈黙ってイイ子にしてな〉という意味)の
早口言葉のようなイタリア語の響きも新鮮だった。
ユーロヴィジョンでは、優勝者として2度目の“Zitti e buoni”を披露した際に
ダミアーノが〈ロックンロールは不滅だ!〉と叫んだことでも大きな話題を撒いた。
「ZITTI E BUONI」英語版Wikiによると、、、
イタリアのロックバンドMåneskinの曲。
バンドとファブリツィオ・フェラグッツォがプロデュースし、
サンレモ音楽祭とユーロビジョン・ソング・コンテスト2021で優勝した。
曲の最初のバラードバージョンは 2016 年に書かれたが、
何年にもわたって徐々にロックソングに作り直された。
Måneskin は、タイトルについて、こう語っている。
「カタルシス的な怒りを指し、
俺たちの怒りは何かポジティブなものに変わり、
物事を変えることにつながる」
歌詞では、ギリシャ神話のイカロスにも言及している。
("Con ali in cera alla schiena/Ricercherò quell'altezza";
"ワックスの翼を背に、俺はその高さを求める")。
「ZITTI E BUONI by Måneskin」Songfacts英語版によると、、、
偏見に挑戦するというこの曲のメッセージは、否定に直面して
独自路線を歩むというマネスキンの哲学から来ている。
「私たちは、そのことをたくさん経験してきました。
イタリアでは、ロックミュージックはあまり重要ではありません。」
とヴィクトリア・デ・アンジェリスはNMEに語った。
「私たちがこのような音楽を演奏し始めたとき、誰もが
『とんでもない、こんな音楽は演れない、どこへも行けない』と言ってた。
私たちは、自分たちのやっていることに確信があり、
信じていたので、続けました。」
ヴィクトリアは、バンドのメンバーもジェンダー規範に準拠していないことで
批判されると付け加えた。
「男の子たちは化粧をして、セクシュアリティについてよく話します」
と彼女は言った。
「この曲もそれについて歌っています。
自分らしくあり、自分を表現し、
他の人が何を言おうと気にする必要はありません。」