YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)の「ビハインド・ザ・マスク 」🎭
2nd『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー(SOLID STATE SURVIVOR) 』(1979年)。
今、君がつけてる、その仮面は、
石のように冷酷で、じっと見つめている。
しわと涙、歳と恐れ。
歳を重ねるにつれ、情熱は冷めてゆく。
今、君がつけてる、その仮面は、
石のように冷酷で、じっと見つめている。
しわと涙、歳と恐れ。
歳を重ねるにつれ、情熱は冷めてゆく。
君の瞳には、何もない。
そこには、君が泣いた、痕跡が残ってる。
すべて空白で、すべてが盲目。
死ぜる内面、内に秘められた精神。
君の瞳には、何もない。
そこには、君が泣いた、痕跡が残ってる。
すべて空白で、すべてが盲目。
死ぜる内面、内に秘められた精神。
僕なのか、君なのか、
この仮面の背後で、僕は問う。
僕なのか、君なのか、
別の顔を装う者は。
僕なのか、君なのか、
この仮面の背後で、僕は問う。
僕は問う。。
僕は問う。。
Lyrics : Yellow Magic Orchestra "Behind the Mask"
ライブはこちらで、、、
「ビハインド・ザ・マスク (曲)」Wikiによると、、、
作詞:クリス・モズデル、作曲:坂本龍一、プロデュース:細野晴臣。
坂本がセイコーのCM曲としてすべて手弾きで作成した曲がベースとなっており、
そのトラックはYMOのベストアルバム『UC YMO』に収録されている。
それまで難解なコード進行を得意としてきた坂本龍一だったが、
ここでは単純ないわゆるロックのコード進行を使用している。
メロディは坂本と高橋幸宏が共同で担当したため、
ある時期まで高橋が作曲者として連名でクレジットされていた。
本曲は数多くのカバーバージョンが示すように、海外での評価が高い。
日本国外のツアーで本曲を演奏すると聴衆が踊り出す現象が起こり、
坂本が「この曲だけは現地の聴衆が『ロックンロールだ!』と騒いだ」
と何度か語り、その理由が作曲者自身にも何故だか判からないと発言していた。
2011年12月17日、『スコラ 坂本龍一 音楽の学校』で放送された
「ロックへの道編」(第4回)にて本曲を解析した。
・テンポがゆったりしている(一般的なテクノ・ポップよりもテンポが遅い)。
・「リフ」に特徴がある。
ギターで演奏した場合は指の動きが少ない。
また、スライドするだけで演奏できる(坂本はそのように意識して作った)。
リフの3拍目の後半に休符が入ることにより緩急が付く。
・F→D♭のコード進行がブルースに似ているため、歌いやすい。
・Bメロにおけるベースラインがリズム・アンド・ブルースに似ている。
そう、一番有名なのは、マイケル・ジャクソンVer.なんですが、別投稿にします。
その後、坂本龍一氏、ソロでマイケルヴァージョンをカバーしていたようですねぇ。
ん、もしや、坂本龍一氏は、ロッキンにやってみたかったのかい??(謎)
坂本龍一/BEHIND THE MASK +3 【CD】
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エリック・クラプトンだぜ、すっげー!!個人的にはこっちの方が好み?!(笑)
輸入盤 ERIC CLAPTON / AUGUST [LP]
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テクノ風味は残ってるんだが、見事にブルージーなロックになってるなぁ♪