本日の1曲
デヴィッド・ボウイの「アブソリュート・ビギナーズ」☆彡映画『ビギナーズ』(1986年)サウンドトラックより。
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歌詞和訳
差し出せるもなど、大して持ってない。獲るモノなんて、ほとんどない。
僕は、ずぶの素人。
そして、まったくの正気だ。
僕らが、一緒にいる限り、
あとは地獄に落ちるだけ。
僕は、無条件に、君を愛してる。
けど、僕らは、まったくのド素人。
目は完全に見開いたまま、
それでも、にもかかわらず緊張してる。
僕らのラブソングが、
山の上を飛ぶことができたなら、
海を、あざ笑うことができたなら、
まさしく映画のように、
そこに、理由(わけ)などない。
あらゆる困難な時を感じることも、
強硬路線をしくことも、
100%正しいのだ。
大したことは起こらない。
揺るがないものなどない。
ああ、僕らは、まったくのド素人。
何の危険にもさらされちゃいない。
君が、まだ微笑んでいる限り、
もはや、何も必要ない。
僕は、無条件に、君を愛してる。
けど、僕らは、まったくのド素人。
けど、僕の愛が、君の愛となるのなら、
僕らは、必ず成功する。
僕らのラブソングが、
山の上を飛ぶことができたなら、
海を、あざ笑うことができたなら、
まさしく映画のように、
そこに、理由(わけ)などない。
あらゆる困難な時を感じることも、
強硬路線をしくことも、
100%正しいのだ。
Lyrics : David Bowie "Absolute Beginners"
その他動画
流麗なピアノが美しい、ライブはこちらで、、、2000年グラストンベリー・フェスティバルの音源はこちらで、、、
解説・解釈
映画『ビギナーズ』のサウンドトラックが再発売になっていたようだ。映画『ビギナーズ』は、数々のミュージック・ビデオや映画で
名を馳せたジュリアン・テンプルが監督を務め、デヴィッド・ボウイ、
レイ・デイヴィス、シャーデーなどの出演も話題となったミュージカル調青春映画。
SNS情報
To mark the reissue of the Absolute Beginners OST, @uncutmagazine has a three page article featuring several of the main protagonists involved with the making of both Absolute Beginners (and the Bowie tracks contained therein), and Dancing In The Street: https://t.co/jr29Xso3fa pic.twitter.com/bxELybjfP9
— David Bowie Official (@DavidBowieReal) July 18, 2020
David Bowie – Absolute Beginners
— David Bowie News (@davidbowie_news) May 20, 2022
Absolute Beginners OST (1986)
Video of the Day ~ https://t.co/pHHjXUEW5l pic.twitter.com/mp2HjKCqan
参考・出典
「Absolute Beginners (David Bowie song)」英語版Wikiによると、、、デヴィッド・ボウイが作詞・作曲し、1986年3月3日にリリースされた。
この曲は、1986 年に公開された同名の映画の主題歌である。
映画は商業的には成功しなかったが、この曲は大ヒットし、
全英シングル チャートで 2位になった。
ボウイは、映画監督のジュリアン・テンプルと親交があった。
( Jazzin' for Blue Jean短編映画で 1984 年に一緒に仕事をした)
ボウイは、ベンディス・パートナーズの役も演じることができれば、
映画の音楽も書きたいと、テンプルの要求に同意した。
この曲は、ボウイのシングル「スペイス・オディティ」と、
ハンキードリーアルバムで、以前共演したピアノのリック・ウェイクマンを
フィーチャーした。
気になる映画
映画『ビギナーズ』はこちらで、、、「Absolute Beginners (film)」英語版Wikiによると、、、
1950年代後半のロンドンの生活を描いたコリン・マキネスの本を原作とした
1986年のイギリスのミュージカル映画で、監督はジュリアン・テンプル。
1958 年に開催されたロンドンのポピュラー カルチャーは、
1950年代のジャズから 1960年代のロックンロールの瀬戸際にある、
新しい世代へと変貌を遂げている。
若きフォトグラファーのコリンは、ファッションデザイナー志望の
クレープ・シュゼットに恋をしている。。。
あとがき
このお二人の逸話を目にしてしまった。。『戦メリ』って、40年前なのね。難しい題材を扱った映画だったので、楽しいとか感動するとかじゃなくて、
心の深いところを抉られるような感覚で、どんよりしてしまう映画なんだけど、
デヴィッド・ボウイが坂本龍一を抱き寄せる、あのシーンが忘れられないのである☆彡