本日の1曲
エド・シーランの「ソルト・ウォーター」🧂6thニュー・アルバム『 - (Subtract) サブトラクト』 2023年 5月 5日発売。
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Live on the Stern Show歌詞和訳
まだまだ行く手は遥か遠い、つま先を感じることができない。雨が丘に沁み込み、足裏に滑り込むとき、
そう、葉は2フィート(≒61㎝)にもなる。
僕は、緑の中を苦労して進み、神のみぞ知る場所へと向かっている。
繰り返し吹きつける、手厳しい風を感じ、雲が僕の顔を掴む。
「この苦しみから、逃げても構わないのだ。」っと言いながら、
ああ、肺の中の最後の息とともに、行くべき時が来たのなら、
僕は叫ぶ、「すべては愛のため。」
僕は叫ぶ、「すべては愛のためなんだ。」
おいで、キスしておくれ、しょっぱい海水よ。
ああ、ついに、3度か4度に感じる。
僕は、海水の中で自由だ。
その深きを抱きしめ、すべてを捨て去る。
ただの夢だったんだ。
前方に、空と大地が出逢うところが見える。
そのあとには、ただ動いてゆく灰色だけ。
僕は、後悔でいっぱいだ。
自分がしたこと、決して言わなかったことで。
放っておいて、やれやれ、たった独り。
そして、おいで、キスしておくれ、しょっぱい海水よ。
ああ、ついに、3度か4度に感じる。
僕は、海水の中で自由だ。
その深きを抱きしめ、すべてを捨て去る。
ただの夢だったんだ。
ああーああ、ただの夢だった。
ただの夢だったんだ。
ああーああ、ただの夢だった。
ただの夢だったのか?
今、僕は崖っぷちに立ち、奈落の底を見つめている。
もしくは、他の何かなのか? 分からないよ。
そして、何もなくなったとき、瞳を閉じて、一歩踏み出す。
そして言う、「さてと、始めるか。」、「よし、行くぞ。」って言うんだ。
おいで、キスしておくれ、しょっぱい海水よ。
ああ、ついに、3度か4度に感じる。
僕は、海水の中で自由だ。
その深きを抱きしめ、すべてを捨て去る。
ただの夢だったんだ。
Lyrics :Ed Sheeran "Salt Water"
エド・シーラン / - (サブトラクト) [CD]
posted with カエレバ
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MVはこちらで、、、公式リリックビデオはこちらで、、、
ライブでも演奏されているようですね♪
解説・解釈
『-(サブトラクト)』本日発売、イベントが盛りだくさんのよう♪って、収録曲すべてのミュージックビデオ作ったようね、さすがだぁ。
すでに、エドシーランのチャンネのサムネイル画像で、妄想できますが、(笑)
日本時間5月6日0時よりYouTubeにて、順次ヴィジュアル・アルバム・プレミア公開🎉
10年にわたる、数学的タイトルを冠にしたアルバム・シリーズ
「マスマティックス・プロジェクト」のラストを飾る、ニューアルバムって?
当初、エド・シーランのアルバムのタイトルを見た時、オシャレだなと思ってた。
そんな深い構想で、命名されたタイトルだとは、思ってなかったわけだよ。
数学的に「+」と「×」は、数が増えると言う意味でも、積極的で前向き。
逆に「÷」と「-」は、数が減ると言う意味では、消極的で後向き。
「=」に意味をもたせるなんて、難しすぎるよな、現状維持??(謎)
そうですねぇ、1st「+」、2nd「×」は、勢いのまま作ってよかったろうけど、
以降は、なかなか難しいよね。。多分「-」ってのが一番の難題だったろう。
暗く内省的な作品って、とうしたって、キャッチーでポップにはならないから。
でも、内に向いてる時って一番、人って哲学的な詩人になる気もするんだよなぁ。
そして、、暖かい南の青い海ではなくて、灰色の雲の垂れ込める寒い英国の海で、
押し寄せる荒波に、しょっぱいキスをされるのである。。🌊🌊
参考・出典
Genius Lyricsによると、、、「「Salt Water」は、最も暗い夜から朝にかけてのいくつかのことと、
それらの考えを取り巻く「もしも」について書かれた。
それは、僕とアーロンが『Subtract』のために完成させた 2番目の曲で、
僕は、本当に、こう感じていたんだ。
つまり、「Salt Water」は非常に暗い曲で、
基本的には最終的な瞬間がどのようなものになるかを演奏している。
冷たい海水に飛び込み、3度か4度で自由を感じる。
これは、僕が『Subtract』のために書いた、最初の曲の内の 1曲で、
再び、イギリスの海岸線で仕上げたもの、
アルバムの中で本当に美しい曲だと思います。
気に入ってもらえるといいな。」
「Subtract Sundays」より。
こちらの記事によると、、、
こちらの記事によると、、、
「『-(サブトラクト)』には10年間にわたって取り組んできて、
完璧なアコースティック・アルバムを形作ろうと、
どうあるべきかという明確なヴィジョンを持って数百曲を書いて、
レコーディングしてきた。そうしたら、2022年の初めに
一連の出来事によって自分の人生やメンタル・ヘルス、
最終的には音楽やアートの見方までが変わることとなった」
「曲を書くことはセラピーだった。自分の感情を理解するのに役立った。
曲がどうなるかということを考えずに曲を書いた。
浮かんだものを何でも書いていった。
そうすると、わずか1週間で、最も深淵で最もダークな思いが
10年分の作品に取って変わることになった」