本日の1曲
レイヴェイの「スノー・ホワイト」💖3rdアルバム『ア・マター・オブ・タイム(A Matter of Time)』、
配信版、輸入盤:2025年8月22日(金)発売予定、
国内盤CD:2025年8月27日(水)発売予定。
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歌詞和訳
どうしても色んなことに気づいてしまうんだ。自分に失望したり、まったく同様に世界に失望してた。
私は自分が美しいと思わない、議論の余地などない。
女性の最大の通貨は身体であって、頭脳じゃない。
みな、私が間違ってるって、言おうとする。
でも鏡は私に嘘をつき、心はただ調子を合わせるだけ。
少なくとも女の子にとって、世界は病んでる。
人々は美を求め、常に痩せてることが勝つ。
そう、私には、美しさが足りてない。
決して、私じゃ、十分じゃないんだろう。
時に彼女を見てると、白雪姫のように見える。
彼女は、私がありたいすべて、私の間違いは正される。
彼女の体は、私より小さく、肌はとても白い。
彼女は、ずっと私が夢見てきたすべてを達成してる。
そして、思いつくのはそれだけ。
みな、私が間違ってるって、言おうとする。
でも鏡は私に嘘をつき、心はただ調子を合わせるだけ。
少なくとも女の子にとって、世界は病んでる。
人々は美を求め、常に痩せてることが勝つ。
そう、私には、美しさが足りてない。
決して、私じゃ、十分じゃないんだろう。
注釈
※Snow Whitе:白雪姫
白雪姫 - Wikipedia
元々はドイツのヘッセン州バート・ヴィルドゥンゲンの民話であるとされるグリム童話。
Lyrics : Laufey "Lover Girl"
その他動画
ライブはこちらで、、、
Laufey - snow white | union chapel 30/06/25
解説・解釈
この曲、ジャジーというよりも、ミュージカルか、映画音楽かってくらい美しい♪「スノー・ホワイト」って「白雪姫」なわけで、乙女チックな内容なのかと思いきや?
雪のように白い肌、血のように赤い頬や唇、黒檀の窓枠の木のように黒い髪を
持って産まれ、美しく育ったがために、継母(お妃)に狙われるってお話よね。
「鏡よ、鏡、、世界で一番美しいのはだ~れ?」という女子究極の問題提起?!
昨今、世間でまかり通っている「美」ってのは、モデルのように痩せてるってこと。
レイヴェイって、アイスランド出身なんだね。父はアイスランド人で、母は中国人。
肌の色の問題じゃないと言いつつも、環境的にコンプレックスがあったのかもしれない。
いやい、レイヴェイさん、十分にお綺麗だと思うんですけど、すっごいキュートよね。
そうそう、なんと言っても、唯一無二の魅惑の美声を持ってらっしゃるじゃないか❣
SNS情報
Snow White out now 🤍 filmed in my beloved home country of Iceland and directed by junia lin https://t.co/BjxKhQ8aZb pic.twitter.com/Zs9oy9etEp
— laufey (@laufey) August 7, 2025
スノーホワイトが公開されました 🤍
私の愛する祖国アイスランドで撮影され、
ジュニア・リン監督による作品です
snow white🪞
— laufeyland (@laufeyland) August 4, 2025
8.7.25 at 1:30pm EST
premiering on hottest record @bbcradio1 @jackxsaunders_ pic.twitter.com/bkQVExbVyS
参考・出典
こちらの記事によると、、、
最新アルバム『A Matter of Time』のリリースを控えるLaufey(レイヴェイ):先行配信曲「Snow White」を母国アイスランドで撮影された美しいMVと共に公開! | レイヴェイ | ソニーミュージックオフィシャルサイト
ソニーミュージックによるレイヴェイ公式サイト。レイヴェイの最新ニュースやリリース情報、ビデオ、ライブ・イベント出演情報、メディア情報などを掲載。
「Snow White」のMVは、Laufeyの母国アイスランドで全編撮影され、
先日公開された全編日本での撮影による「Lover Girl(ラヴァー・ガール)」
MVに続いて、双子の妹でありクリエイティブ・ディレクターの
Junia Lin(ユニア・リン)が監督を担当している。
Laufeyは「Snow White」について、
「女性であるがゆえに常に追い求めてしまう“完璧さ”についての曲です。
鏡を見て、自分をもっと良くできる方法を探してしまう――
そんな気持ちを歌っています」
とコメントを寄せ、歌詞には「人々が望むのは美しさ 細さ
いつだってそれが勝つ 私はぜんぜんそうじゃない そうなることも決してない」と、
社会に期待される美の理想や、その中で揺れる葛藤を赤裸々に綴っている。
美しくも力強い音楽とともに、自身の本音を解き放った一曲だ。
音楽的な制約から解放されたことで、時に重いテーマも含め、
これまで見せなかった自分の一面を表現できたという。
「人々は、ガーリーな服や幻想的な物語、ロマンチックな音楽
といった“きれいな外見”を期待します。
でも今回は、自分のもっと欠けた部分をどう引き出し、
それを鏡で真正面から見ることができるかに興味がありました」
「私は常にクラシックやジャズについて考えています。
それらを正しく守り、敬意を払うにはどうすればいいか。
でも今作では、ただ心を自由にさまよわせたかった」
とLaufeyは語っている。