本日の1曲
ドーリー・ウィルソン(Dooley Wilson)の「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」♪♪映画『カサブランカ(Casablanca)』(1942年)より。
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Casablanca '42 Humphrey Bogart, Ingrid Bergman歌詞和訳
このことは、憶えておかなきゃならないよ。キスは、やっぱりキスなんだ。
ため息は、ただのため息さ。
根本的な物事は、適応してゆく。
時が去り行くとも、、
そして、二人の恋人同士が求愛すると、
それでもなお「愛してる」と言い合う。
それに頼っていいんだ。
たとえ未来に、何が起ころうと、
時が去り行くとも、、
月明かりとラブソングは、時代遅れなんかじゃない。
情熱、嫉妬、憎悪に満ちた、心たち。
女には男が必要で、男は伴侶を持たねばならない。
それは、誰にも否定できない。
今でも、よくある話さ。
愛と栄光のための闘い。
命懸けの事態。
世界は、いつでも恋人たちを喜んで受け入れる。
時が去り行くとも、、
月明かりとラブソングは、時代遅れなんかじゃない。
情熱、嫉妬、憎悪に満ちた、心たち。
女には男が必要で、男は伴侶を持たねばならない。
それは、誰にも否定できない。
今でも、よくある話さ。
愛と栄光のための闘い。
命懸けの事態。
世界は、いつでも恋人たちを喜んで受け入れる。
時が去り行くとも、、
Lyrics : Casablanca "As Time Goes By"
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フルコーラスはこちらで、、、解説・解釈
昨日から、ユリの女王「カサブランカ」に、妄想を掻き立てられてしまった。参考・出典
「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」Wikiによると、、1931年にハーマン・フップフェルドが、ブロードウェイ・ミュージカルの
『エブリバディズ・ウェルカム』のために作詞・作曲した曲。
この曲が有名になったのは、1942年制作のアメリカ映画『カサブランカ』の
テーマ曲として採用されたことによる。
映画の中では古い流行歌として取り上げられているが、前述のとおり、
この映画のために作られた曲ではない。
映画では印象的なシーンで効果的に使われ、ドーリー・ウィルソンによって
歌われている。ピアノはスタジオ・ピアニストの
ジャン・ヴィンセント・プラマーが演奏している。
「時の過ぎゆくままに」と訳されることがあるが、
実際には「時が経っても」の意味である。
Genius Lyrics注釈によると、、、
「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」が最も有名になったのは、
1942年の映画『カサブランカ』でドゥーリー・ウィルソン演じる
サムが歌ったときだった。
第二次世界大戦前、リック・ブレイン(ハンフリー・ボガート)と
イルサ・ランド(イングリッド・バーグマン)が一緒にいたころ、
この曲は彼らのお気に入りの曲だった。
何年も離れていたイルサが初めてリックのバーに偶然出会ったとき、
彼女が「Play it, Sam(弾いてよ、サム)」と言ったのは、有名な言葉。
気になるカバーバージョン
ロッド・スチュワートも好いですねぇ。冒頭の部分があるようなので、、僕らが生きている、このご時世、
不安を引き起こす。
スピードと新しい発明で、
そして、三次元のような物事。
それでも、僕らは些細な疲れを感じる。
アインシュタイン氏(※1)の理論でね。
だから、時には、地に足を降ろさねばならない。
楽にして、緊張を解き放つ。
そして、どのような進歩があろうとも、
もしくは、この先、何が証明されようとも、
人生の純然たる事実とは、そんなものさ。
取り除くことなどできない。
※1Einstein:アインシュタイン
Lyrics : Rod Stewart "As Time Goes By"
ロッド・スチュワート/ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック Vol.2 【CD】
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ジュリーの「カサブランカ・ダンディ」はこちらで、、