本日の1曲
ビートルズの「オール・マイ・ラヴィング」💌2nd『ウィズ・ザ・ビートルズ(With the Beatles)』(1963年)より。
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Ed Sullivan (1964年2月9日放送)歌詞和訳
瞳を閉じておくれ、そしたら、君にキスするよ。明日は、君が恋しいんだろうな。
憶えておいて、僕は、いつだって誠実さ。
これから、留守にするあいだは、
毎日、家に手紙を書く。
そして、僕の愛すべて、君に送るよ。
キスしてるって、ふりだけだよ。
恋しいのは、その唇。
そして、夢が叶うことを願ってる。
これから、留守にするあいだは、
毎日、家に手紙を書く。
そして、僕の愛すべて、君に送るよ。
僕の愛すべて、君に送るよ。
愛するすべて、ダーリン、僕は嘘なんかつかない。
瞳を閉じておくれ、そしたら、君にキスするよ。
明日は、君が恋しいんだろうな。
憶えておいて、僕は、いつだって誠実さ。
これから、留守にするあいだは、
毎日、家に手紙を書く。
そして、僕の愛すべて、君に送るよ。
僕の愛すべて、君に送るよ。
愛するすべて、ダーリン、僕は嘘なんかつかない。
愛するすべて、愛するすべて、ああ、
僕の愛すべて、君に送るよ。
Lyrics : The Beatles "All My Loving"
フルコーラスはこちらで、、、
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公式音源はこちらで、、、ポール・マッカートニーはこちらで、、、
解説・解釈
愛する彼女を残して、ツァーに出掛ける。旅先から、毎日、手紙書くよ。僕の愛をぜーんぶ込めて、キスなんてふりだけさ、僕は嘘なんかつかない。
…って逆に、すっげー言い訳してるように聞こえるのは、我が年季のせいね。(笑)
SNS情報
“All My Loving” - The Beatles (Live, 1964) pic.twitter.com/zYRG4JPOBx
— The Beatles Earth (@BeatlesEarth) January 14, 2022
The #Beatles - All My Loving (Live at the Morecambe and Wise Show, 1963) pic.twitter.com/N8gLsLE9E8
— Beatles Archive (@BeatlesArchive2) October 5, 2024
参考・出典
「オール・マイ・ラヴィング」Wikiによると、、、ポール・マッカートニーによって作曲された楽曲で、
クレジットはレノン=マッカートニー名義となっている。
歌詞は、ロイ・オービソンとまわったツアーのバスの中で書かれたもので、
メロディは会場到着後に舞台裏にあったピアノを使用して書かれた。
このことについてマッカートニーは、
「歌詞を曲よりも先に書いたのは、この曲が初めてだった」と語っている。
歌詞は、「P.S.アイ・ラヴ・ユー」と同様に手紙の体裁をとっている。
レノンも本作を絶賛しており、1980年の『プレイボーイ』誌のインタビューで
「これは残念なことにポールの曲だよ。(笑)
/原稿にここで「笑」と入れといてくれよ。
くやしいほどいい曲さ。(歌い出す)
バックで思い入れたっぷりのギターを弾いているのがぼく」
と語っている。
Genius Lyrics注釈によると、、、
マッカートニーにしては珍しく、『オール・マイ・ラヴィング』の歌詞は、
曲より先に書かれた。
「初めて歌詞を書いた曲だった。
僕は、最初に歌詞を書いたことはなく、常に何らかの伴奏を付けていた。
それ以来、ほとんど(歌詞を先に)書いていないよ。
僕らは、ライブに行くツアーバスに乗っていたので、歌詞から始めたんだ。」
- ポール・マッカートニー、バリー・マイルズ著『Many Years From Now』より。
気になるカバーバージョン
こっちを聴いちゃったわけですよ。。ん、この曲、訳してないんだっけ??エイミー・ワインハウスのカバーは、ボサノバっぽくて、なかなかに斬新だ?!