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Jimi Hendrix - Hear My Train A Comin' - 和訳

2023年8月17日

Jimi Hendrix

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ジミ・ヘンドリックスの「ヒア・マイ・トレイン・ア・カミン」🚃

アルバム『レインボウ・ブリッジ(Rainbow Bridge)』(1971年)、

映画『ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)』 (1973年)より。


(Acoustic) | Jimi Hendrix | Warner Archive

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さてと、列車がやってくるのが聞こえる。
聞けよ、俺の、、
俺の列車が近づいてくるのを聞くんだ。

Ayy ayy ayy yeah-eah

さて、俺は、
駅のあたりで待ってる。
あの列車を待っているんだ。
俺を連れて行け、連れてってくれ。
俺を連れ去ってくれ。
この淋しい街から、
淋しい街。
ガッカリだ、おまえはもう、俺を愛しちゃいないんだな、ガール。
ガッカリだぜ、おまえら、俺をおとしめる。
おい、おい、おい。

目頭が熱くなる。
涙で、俺の瞳は熱くなってる。
ずっと奥深く、
俺の魂のずっと奥深くに、
心の奥深くで、涙が熱くなってるんだ。
そうさ、
ガッカリだ、おまえはもう、俺を愛しちゃいないんだな、ガール。
ガッカリだぜ、おまえと俺は、別れねばならなかった。
別れねばならなかった。

さてと、列車がやってくるのが聞こえる。
俺の列車が近づいてくるのを聞きな。
列車が近づいてくるのを聞きな。
列車が近づいてくるのを聞くんだ。

さてと、列車がやってくるのが聞こえる。
俺の列車が近づいてくるのを聞くんだ。

Lyrics : The Jimi Hendrix "Hear My Train A Comin'"



公式リリックビデオはこちらで、、、

Jimi Hendrix - Hear My Train A Comin' (Official Lyric Video)

Jimi Hendrix - Hear My Train A Comin' (Official Lyric Video)

Official Lyric Video for "Hear My Train A Comin" by Jimi HendrixListen to Jimi Hendrix: https://jimihendrix.lnk.to/listenYDSubscribe to the official Jimi Hen...


ライブでは、ギターソロ弾きまくってます。。おそろしく長い?!(笑)

Hear My Train a Comin' (Live at Berkeley Community Theatre, Berkeley, CA)

Hear My Train a Comin' (Live at Berkeley Community Theatre, Berkeley, CA)

Provided to YouTube by Legacy RecordingsHear My Train a Comin' (Live at Berkeley Community Theatre, Berkeley, CA) · Jimi HendrixRainbow Bridge℗ 2009 Experien...



ああ、この映像、なんてイケてるんだぁ!ドキュメンタリー映画の映像のようです。


ジミ・ヘンドリックスと言えば、史上最高のロックギタリストと称されるわけで、

やっぱ、フェンダー・ストラトキャスターを、ワイルドに掻き鳴らすイメージ。

時には背中で弾き、時には歯で弾き、時には火を点け、紛れもなく伝説のサウスポー🎸

ジミヘン機材を総まとめ!  Jimi Hendrix Gear|特集【デジマート・マガジン】

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ギター・ロック史に燦然たる功績を残した天才ギタリスト、ジミ・ヘンドリックス。


右利き用のギターを弦を張り替えて使ってたんですねぇ。知らんかった。

ジミヘンの指が異常に長いからこそ、できた技なんじゃないだろうかって思うわ。


アコギを弾いてる映像を、あまり見たことなかったんで、「おおっ」てなったのよ。


「Hear My Train A Comin'」英語版Wikiによると、、、


ジミ・ヘンドリックスによって書かれたブルースをベースにした曲。

歌詞的には、救いを表す電車の比喩を使用する、初期のアメリカの
スピリチュアルやブルースの歌からインスピレーションを受けている。

ヘンドリックスは1967年から1970年にかけてこの曲をライブ、スタジオ、
そして即興の環境で数回録音したが、満足のいくまで完成させることはなかった。

ヘンドリックスの伝記作家ジョン・マクダーモットは、
「ヒア・マイ・トレイン・ア・カミン」をこう呼んでいる。
「あらゆる肌の色と信仰のアメリカ民間伝承に流れる、
 救いの列車の比喩に基づいた力強いブルースの祈り」

伝記作家のスティーブン・ロビーは、「Hear My Train A Comin'」の歌詞には、
ヘンドリックスの幼少期に類似点があると考えている。

18歳で家を出ると、ヘンドリックスはカリフォルニアでの米陸軍基礎訓練のため
電車で出発した。「大切な人たちと離れることに対するジミの混乱は、
悪夢のようなシアトルでの生活を忘れたいという熱意と共存していた」
とロビーは書いている。

ヘンドリックスは、ほぼ常にこの曲を「Getting My Heart Back Together Again」
または「Get My Heart Back Together」として紹介しており、
後者は 1971 年のこの曲の最初のリリースに使用された。

1970年にカリフォルニア州バークレーで行われた彼の最も有名な公演のように、
しばしば短い解説を公演の前に付け加えた。

「これは、俺たちの多くが経験した物語だ。
 街中を走り回る猫と、その老婦人について、
 彼女は、彼を近づけたくなくて、
 線路の向こうからたくさんの人が彼を追い詰めている。
 そして、誰もそれを直視したくないが、
 猫には何かがあるかもしれない、
 猫が少し違うかもしれないという理由で、
 誰もが彼に反対しているだけだ。
 そこで彼はブードゥー教の子供になる道を歩み、
 魔法の少年に戻ってくんだ。」

1967年12月19日、ヘンドリックスが「Hear My Train A Comin'」の
即興ソロ・バージョンを演奏しているところを撮影した。

撮影のために、左利きプレイヤー用に張替えられたゼマイティスの
12弦アコースティックギターが用意されていた。

ヘンドリックスは白い背景の椅子に座り、ギターを弾きながら歌った。
間違ったスタートを切った後、彼はこの曲に落ち着いた。


ああ、泣けるブルースですねぇ、やっぱ、未練たらたらな感じじゃないと?!

それにしても、トレインと言うと「救いの列車」という意味があったんですねぇ🚂



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