本日の1曲
ライアン・ゴズリングの「ただのケン(アイム・ジャスト・ケン)」👱映画『バービー(原題:Barbie)』2023年8月11日(金)公開。
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Ryan Gosling, Mark Ronson, Slash & The Kens (Live From The Oscars 2024)歌詞和訳
僕が何をするかなんて、重要じゃないんだ。いつだって二番手。
僕がどんだけ頑張ったかなんて、誰も知らないのさ、ああ、僕って、
僕には、説明できない感情がある。
イライラしてる。
一生を通して、とても礼儀正しくしてきた。
でも今夜は、独りで眠るよ。
だって、ただのケンだから、
他のどこでだって、満点の容姿だろう。
金髪、虚弱な人生を生きて死ぬことが、僕の運命なのか?
ただのケンなんだ。
僕が愛しても、彼女にとっては友達。
彼女が、日焼けの裏にある男としての僕を見てくれて、
僕のために闘ってくれるには、何が必要なんだ?
愛するって、どんな感じなのか知りたい。
本物になるために、
それは罪なのか? 感情が高まっても、僕は熱くならないのか?
そして、ついにその瞬間がやってきた、それとも、夢を見てるのか?
僕は、夢想家なんかじゃない。
ケナジー(※2)を感じるかい?
すごくリアルに感じるんだ、僕のケナジー。
ケナジーを感じるかい?
すごくリアルに感じるんだ、僕のケナジー。
だって、ただのケンだから、
他のどこでだって、満点の容姿だろう。
金髪、虚弱な人生を生きて死ぬことが、僕の運命なのか?
ただのケンなんだ。
僕が愛しても、彼女にとっては友達。
彼女が、日焼けの裏にある男としての僕を見てくれて、
僕のために闘ってくれるには、何が必要なんだ?
ただのケンなんだ。(それで十分さ)
そして、何だってそつなくこなす。
だから、ねぇ、ちゃんと見てくれ、そう、僕はただのケンなんだ。
僕の名前は、ケン。(僕もそうだ)
その勇ましい手を、僕の手に重ねて。
だから、ねえ、世界よ、ちゃんと見てくれ、そう、僕はただのケンなんだ。
ベイビー、僕はただのケンなんだ。
(他の誰でもない、他の誰でもない)
注釈
※1a ten:10点満点※2Ken-ergy:ケナジー
ケナジーとは、バービーのボーイフレンドである「ケン(Ken)」と
「エネルギー/英語読みでエナジー(Energy)」を掛け合わせた造語。
「ケンのようなエネルギー」という意味。
Lyrics : Ryan Gosling "I'm Just Ken"
バービー・ザ・アルバム [ (オリジナル・サウンドトラック) ]
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MVはこちらで、、、解説・解釈
先日公開された、こちらの動画を観てみたら、エーッ、スラッシュじゃないかい?スタジオでソロを弾いているスラッシュの姿や、
ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンのリズム・ギターと
フー・ファイターズの新ドラマー、ジョシュ・フリースのドラムを
フィーチャーしたこのパワー・バラードのキーボードとギターのパートを、
ワイアットとロンソンがレコーディングしている場面もある。
そうですねぇ、「ケン」って「バービー」のボーイフレンドとして考案されたのね。
ん、、「いつも二番手」の「ヘタレ金髪」そんな設定だったのかい??
最近では、色んなケンがいるようで、そうかぁ、バービー自身も多様化してるようです。
参考・出典
Genius Lyrics 注釈によると、、、この曲では、ライアン・ゴズリング演じるケンが、他のケン軍団と闘いながら、
バービーとの関係で自分の人生の目的を振り返る様子が描かれている。
映画の後半で一貫して指摘されるのは、男性のアイデンティティは主に、
その人が誰であるかではなく、その人が持っているもの(素敵な車、
大きな家、魅力的なガールフレンドなど)に基づいて構築されるということ。
したがって、これらの資産が剥奪されると、男性は自分のアイデンティティ
そのものが剥奪されるように感じる。
しかし、この曲はケンが正しい方向への一歩を踏み出したものであり、
自分自身を最も基礎的な層で見つめ、自分はただのケンでありことを認めている。
映画『バービー』でライアン・ゴズリング演じるケンは、
「いつも二番手」の「ヘタレ金髪」の人生を嘆くかもしれないが、
劇中で歌ったパワーバラード「ただのケン(I'm Just Ken)」が、
誰にも引けを取らないことは否定できない。
人気者のバービーに恋焦がれ、なんとか彼女の気を引こうと奮闘するケンは
自身の存在意義に疑問を持ち、苦悶する。
気になる映画
映画『バービー』の予告映像はこちらで、、、あとがき
この構図、日本にもあったわよね。。一世を風靡した「リカチャン」人形。 タカラトミー リカちゃん LW-08 リカちゃん せいふくコーデセット
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ん、、リカちゃんのボーイフレンドって、「わたるくん」だったよね??
おいおい、歴代彼氏って、そんなに変遷してたんですねぇ。今は「はるとくん」
今でも、「リカちゃん」って、種類が多すぎてチョイスに困ったよ。さすがだね!
ちなみに、私の名前も「リカ」なんですわ。子供の頃は、それなりにからかわれた?
クラスに「ワタル」って男子がいると、何かとセットにされていた気もする?!(笑)