本日の1曲
オリヴィア・ロドリゴの「オール・アメリカン・ビッチ」☆★2ndニューアルバム『ガッツ(GUTS)』2023年9月8日リリース。
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Official Live Performance歌詞和訳
私って、羽みたく軽やかで、板みたいにコチコチ。大抵の人が無視するようなことに細かくなっちゃう。
そして、映画なら問題ないよ。
無意味な残虐行為を冗談にしてるのとか、確かにそう。
そして、母さんみたく、完全なる機械みたいに創られてる。
どんな小さな流出にも同情するわ、あなたの言いたいことならよくわかる。
そして私って、暗闇を軽んじちゃう。
私のヤバいポケットには、太陽が入ってるんだ、信じるべきよ。
そう、あなたは、私を分かってる。(私-私-私)
水に流しちゃえ。
自分の歳を分かってるから、それ相応に振る舞う。
抗えないものを手に入れちゃった。
私って、完璧、典型アメリカ人。
私って、羽みたく軽やかで、空気みたいに新鮮よ。
髪をカールさせるためにだけに、コカ・コーラ使っちゃう。(※1)
品格と高潔を手に入れたわ。
忌々しきケネディ一族(※2)みたいに、誓う。
愛には余裕をもって、、私は、、
水に流しちゃえ。
自分の歳を分かってるから、それ相応に振る舞う。
抗えないものを手に入れちゃった。
私って、完璧、典型アメリカ、アバズレってわけ。
完璧アメリカンな唇と、
完璧アメリカンなヒップでね。
自分の居場所なら知ってるわ。
自分の居場所なら分かってるし、ココがそう。
ムカついても、怒らない。
永遠なる楽天家よ。
我慢するために、心の中で叫んでる、「あ~~」
「あ~~~」みたいに、(さっ、行こう)
ずーっと、
いつだって感謝してる。
私って、セクシーで、優しいし。
泣いてるときなんか、可愛いよ。
ああ、ずーっと、
いつだって感謝して。(いつだって)
私って、セクシーで、優しいし。
泣いてるときなんか、可愛いよ。
注釈
※1Coca-Cola bottles that I only use to curl my hair※2Kennedy:ケネディ家
Lyrics : Olivia Rodrigo"all-american bitch"
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公式リリックビデオはこちらで、、、ライブはこちらで、、、
スタジオライブはこちらで、、、
解説・解釈
アルバムのオープニングを飾る曲、アコギの雰囲気に乗って、しっとりと、、いやいや、アメリカンにポップなロックが突如爆発!キャピキャピでクレイジー?!
そして、また、アコギでしっとり終わる。。なんとも強弱が心地よい曲ですねぇ♪
この曲、けっこう、お気に入りのようですねぇ。。私も好きだなぁ。
ヒッピー文化辺りから、ちょっと古い時代感を漂わせてるところが、憎いのよね。
やっぱ、彼女って、好いわぁ❤ おまけに、すっごいカワイイしねぇ❤
参考・出典
Genius Lyrics注釈によると、、「私は、特に仕事において、
言葉にできない怒りや不満の感情を抱え、
感情的に混乱することをたくさん経験してきました。
私は、いつもこんなふうに感じていたんです:
決して認めることはできないけど、
常に感謝の気持ちを持ち続けてよう。
すごくたくさんの人がこのポジションを望んでる。
そしてそれは多くの抑圧された感情を引き起こします。
私は、完璧なアメリカ人女性になりたいという願望と、
いつもそうは感じられないという現実に常に苦しんできました。」
- ガーディアン紙より。
「私は、最初のトラックを最も誇りに思っています。
これは私が長い間書こうとしていたコンセプトであり、
音楽的にも非常に興味深いものだと思います。
私の最高の曲の一つだと思います。」
- ブルー・オン・ザ・ラジオ経由
インタビュー・マガジンの2023年9月の表紙で、ロドリゴは、
フィービー・ブリジャーズのインタビューを受け、
アルバムのインスピレーションについて詳しく語った。
「今日は、こんなことを考えていました。
適切じゃない場合は、省略しても構いませんが、
このレコードの中で私のお気に入りの曲の 1つは「All-American Bitch」です。
とても面白いタイトルだと思いました。
私が読んでいたのは、ジョーン・ディディオンの『ホワイト・アルバム』、
読んだことがありますか?
彼女は素晴らしい名言をたくさん持っています。
私は、彼女がヒッピーたちに会うために、
サンフランシスコに行ったという記事を読んでいました。
5歳の子供たちがアシッドをやったり、
グレイトフルデッドのコンサートに行ったりしていました。
彼女は、家出したヒッピーと話していて、
彼は、母親のことを、「all-American bitch」と呼んでました。
「これは今まで聞いた中で最もクールなフレーズだ」って思ったので、
それについて曲を書かなきゃならなくなったんです。」
こちらの記事によると、、、
「『オール・アメリカン・ビッチ』という曲が本当に大好きなんです」
とロドリゴは、Apple Music 1のゼイン・ロウとの新しいインタビューで語った。
「この歌詞が本当に大好きで、15歳の頃から表現しようとしてきた、
抑圧された怒りや混乱、あるいは女の子として箱に入れられようとする
感情を表現していると思います。
そうですね、これはレコードの中で一番好きな曲の一つだと思います。」
彼女はまた、アルバム全体のテーマについて、次のように語った。
「今にして思えば、このアルバムの大部分は、若い大人になり、
この世界で自分の居場所を見つけ、自分が誰になりたいのかを
見つけることに伴う、混乱についてのものだと思います。
なりたい自分、誰と付き合いたいか、そのすべてを。
それはおそらく、誰もがこれまでの人生で経験したことのある、
その幻滅から立ち上がったものなんだと思います。」
SNS情報
昨日、新譜発売❣プロモーションで来日も決定してるようですね🎉💋⚡️❤ 𝑶𝑼𝑻 𝑵𝑶𝑾 ❤️⚡️💋
— オリヴィア・ロドリゴ Olivia Rodrigo 日本公式アカウント (@olivia_jpn) September 7, 2023
衝撃的なデビューから約2年。
様々な経験を経て、さらにパワーアップした20歳の歌姫 #オリヴィア・ロドリゴ のセカンド・アルバム『ガッツ』の配信がスタートしました‼️
今月、待望の初来日を果たすオリヴィアから日本のファンに向けてメッセージも😍… pic.twitter.com/NfHljDtAyp
来日情報
初来日のスペシャルイベント(9月25,26日)の応募、まだ間に合いそうですよ❣『GUTS WORLD TOUR』日本公演も決定している🎉
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— オリヴィア・ロドリゴ Olivia Rodrigo 日本公式アカウント (@olivia_jpn) June 25, 2024
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