ザ・ローリング・ストーンズの「アングリー」😠💢
ニューアルバム『ハックニー・ダイアモンズ(Hackney Diamonds)』2023年10月20日発売♪
1、2、
1、2、3、ゴー
怒んなよ。
おまえを傷つけたことなんかないだろ。
怒ったりしないし。
けどさ、まともに頭が働かないんだわ。 (そう)
もう一ヶ月も雨が降ってない、河は干上がってる。
俺ら、ずっと愛し合ってない、理由を知りたいよ。
なんで、俺に怒ってるんだ?
なんで、怒ってるんだよ?
頼むよ、俺のことは忘れてくれ。
俺の名前は、取り除いちゃって。
頼むから、俺に手紙なんか書くなよ。
俺だって、同じようにおまえを愛してるよ。
脳内に、メロディーが鳴り響いてる。
ただ想い出だけ、取っときな。
恥じることなんかないさ。
怒んなよ。
俺さ、絶望的な状態なんだわ。
おまえには怒っちゃいない。
俺の顔に唾とか吐くなよ。
ドアの前で、狼が、歯と爪研いで待ってるぜ。
口が痛くなってきた、もう我慢できねぇよ。
ああ、なんで、俺に怒ってるんだ?
なんで、怒ってるんだよ?
残響している声が、
俺の名を呼び続ける。
雨が打ちつけるのが聞こえる。
俺の窓ガラスに、
脳内に、メロディーが鳴り響いてる。
ただ想い出だけ、取っときゃいい。
恥じることなんかないさ。
怒んなよ。
(怒れ、怒れ)
そうだ、そう (怒れ、怒んなよ)
もしも、俺らが別々の道を歩むとしても、
(怒れ) そうだ、怒んなよ。
燃え盛る炎の中、出てゆこうぜ。
(怒れ、怒んなよ) そうさ。
俺の顔に唾とか吐くなよ。
(怒れ)ああ
怒んなよ。
やめな、やめな
(怒れ、怒んなよ)
まだ薬を飲んでんだよ、んで、ブラジルに発つ。
(怒れ、怒んなよ)
頼むから、俺に怒んなよ (怒れ、怒んなよ)
さあ、
やめな、やめな、やめな、やめな(怒、怒んなよ)
ダメ、ダメ、ダメ、ダメ、ダメ、ダメ、ダメ。
Lyrics:Rolling Stones "Angry"
ストーンズのニューアルバムが出ると、TVのニュースで言ってた。さすがだ!
ザ・ローリング・ストーンズが、最新シングル「アングリー」を公開した。
また、『ハックニー・ダイアモンズ』と題した待望のニュー・アルバムを
2023年10月20日にリリースすることも同時に発表された。
英イースト・ロンドンのハックニー・エンパイアで行なわれた
メディア向けの特別発表イべントで、ミック・ジャガー、
キース・リチャーズ、ロニー・ウッドにより発表された。
米テレビスター、ジミー・ファロンが司会を務めたイベントの模様は、
YouTubeを通じて世界中にストリーミングされた。
アルバムは12曲入りで、トラックリストは後日公開される。
なお、日本盤限定でボーナス・トラック1曲が収録されることが決定している。
ファースト・シングル「アングリー」のミュージック・ビデオは、
ザ・ローリング・ストーンズの『ブルー&ロンサム』からの
「ライド・エム・オン・ダウン」などの映像作品を手がけてきた
フランソワ・ルッスレが監督を務め、【エミー賞】ノミネート女優の
シドニー・スウィーニーが主演している。
キース・リチャーズ:
「タイトルが『Hackney Diamonds』になったのは、
タイトルのアイデアがいくつかあって、
『Hit & Run』だったのが『Smash & Grab』になり…。」
「その2つから、どういうわけか『Hackney Diamonds』を思いついたんだ。
それら2つ両方のバリエーションのようだからね。
それに、俺たちはロンドンのバンドだから、ということもある。」
ミック:
「ああ。土曜の夜にハックニーあたりで、車のフロントガラスが割られ、
その破片が路上に散乱しているようなものだよ。」
ロン・ウッド:
「粉々になったフロントガラス。
“Smash and Grab”(窓ガラスを割り店内に侵入する窃盗の意のスラング)さ。」
ミック:
「それが、『Hackney Diamonds』なんだ。」
ジミー:
「1曲目は「Angry」です。怒りというのはこのアルバムのテーマなのですか?」
ミック:
「ああ、キースと俺はアルバムのテーマが怒りであるべきだと思ったんだ。」
「怒りと嫌悪だ。それがコンセプトだ。」
9月に入ってから、色々と動きがあったようなんですが、このジョークはどうよ?!(笑)
ページの読み込みにはかなりの時間がかかり、多くの場合、
最終的にはエラー・メッセージが表示され、
容易に視聴することが出来ないため、
意図的にファンを苛立たせる仕組みになっており、
それがストーンズ流のジョークとして、
曲のタイトル「Don’t Get Angry With Me」(怒らないでください)
を意味しているようです。
ツイッターの投稿も、ザ・ストーンズ!って感じで、カッコイイですねぇ♪♪
— The Rolling Stones (@RollingStones) September 3, 2023
Soon Come… Keith pic.twitter.com/pP1TqUvWPO
— Keith Richards (@officialKeef) September 3, 2023
このMV、若きストーンズが登場してくると、ガン見してしまうよね?!(笑)
『ハックニー・ダイアモンズ』、粉々に砕けたフロントガラスのイメージだったんですねぇ。
荒廃した夜の繁華街の風景の中で、キラキラ輝くガラスの破片は、「怒り」の象徴なのね。
昨今、怒りの感情を制御する「アンガーマネージメント」が叫ばれる時代だが、、
新譜のテーマが「怒り」というあたり、まだまだ現役?怒れるオヤジ軍団ってこと?
ん、でも、この曲って、怒ってるのは「I」じゃなくて「YOU」の方かもしれない。。