本日の1曲
コールドプレイの「エヴァーグロウ」💎7th『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ(A Head Full of Dreams)』(2015年)より。
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Live at Belasco Theater歌詞和訳
ああ、みなが言うんだ、人々は訪れては、去って行くのだと。この特別なダイヤモンドは、極上だった。
君がいなくなるかもしれなくて、世の中が知らなくても、
それでも僕にとっては、君はこの世のものと思えないほど美しく見える。
君はライオンのように走り、転がる女神。
鷲(ワシ)のように、完璧な紫で、円を描いた。
じゃあ、どうやって物事は動いてゆくんだ?
どうして車の速度は落ちないのだろう?
自分の世界の終焉のように感じるとき、
手放すべきときに、君を行かせることができない。
けれど、寒く、凍えるとき、
そうさ、寒く、凍えるとき、
影の中にいるとき、君が与えてくれる光があるんだ。
僕の中に、感じるものがある、永久(とわ)の輝き。
血を分けた兄弟、支え合う姉妹のように、
そしてあの夜、僕らは、死ぬまで友達でいようと誓った。
でも、風や、水の流れは、変わりゆく。
人生は、落ちてくる雪のように短い。
そして今、君が恋しくて淋しいよ、分かってる。
けれど、寒く、凍えるとき、
水の中、転がる、塩。
分かってるんだ、一緒にいて、君が示してくれる道。
そして、僕がどこに行こうと、君と一緒だということ。
そう君は、この感情を与えてくれる、この永久の輝き。
ああ、ほんの一瞬でも、抱(いだ)くことを譲りたくないもの、
そうさ、この感情、この永久の輝きのために、僕は生きている。
だから、君が誰かを愛してるのなら、伝えるべきだ。
ああ、君が僕に残した光は、永久(とわ)に輝くことだろう。
Lyrics : Coldplay "Everglow"
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MVは、こちらで、、、こちらのスタジオライブとか、ビューティフルだねぇ❤色鮮やかなんだよなぁ。
アルバム音源はこちらで、、、
解説・解釈
MVのシングルヴァージョンは、モハメド・アリの演説のサンプルが使用されている。Coldplay "Everglow (Single Version)" Lyricsより。。
God is watching me
God is- God don't praise me because I beat Joe Frazier
God don't give nothin' about Joe Frazier
God don't care nothin' about England or America as far as real wealth…
it's all His
He wants to know how do we treat each other?
How do we help each other?
So, I'm gon' dedicate my life to usin' my name and popularity
to helpin' charities, helpin' people, unitin' people
People bombin' each other because of religious beliefs
We need somebody in the world to help us all make peace
So when I die – if there's a heaven – I'm gonna see it
「神は、俺を見ている。
神は―ジョー・フレージャーに勝ったからといって、褒めてくれやしない。
神は、ジョー・フレイジャーのことに、何ら与えることはない。
神は、真の価値に関する限り、イギリスもアメリカも重要じゃない…
すべては神の思し召し。
神は、我々が、互いをどのように扱うのかを知りたがってるか?
どうすれば、お互い助け合えるのだろう?
だから、俺は自分の名前と人気を使い、慈善活動を支援し、
人々を助け、人々を団結させることに、人生を捧げるつもりだ。
人々は、宗教的信念のために、互いを爆撃している。
我々みなが平和を築くのを手助けできる誰かが、世界中で必要なんだ。
だから、俺が死ぬとき - 天国があるとしたら - それを見たいんだよ。」
悲しいことに、今だ紛争の続く世界に、天上のアリも心を痛めていることだろう☆彡
クリス・マーティンと離婚したグウィネス・パルトローが、
この曲でバックコーラスを務めると以前から明かされていたようで、
アルバム音源の方にはクレジットがあるようです。
参考・出典
「Everglow (song)」英語版Wikiによると、、、2016年11月11日、この曲はアルバムからの5枚目のシングルとして、
直近のグラストンベリー・フェスティバルでのマーティンのリハーサルなしでの
この曲のソロ・パフォーマンスにインスピレーションを得て新たに録音された
バージョンでリリースされた。
この録音には、1977年のニューカッスル・アポン・タインでのモハメド・アリの
演説のサンプルで終わる。
こちらの記事によると、、、
約1年半前に発表したコールドプレイのフロントマン、
クリス・マーティンとの有名な「離婚劇」にもかかわらず、
グウィネス・パルトローは新作の楽曲“Everglow”で
バックコーラスを務めると以前から明かされていた。
「これは彼女のアイディアだから、
『その部分の歌詞を歌ってくれないか、君のアイディアだから』
って頼んだら、『できないわ! 僕、プロじゃないもの!』って
他の誰もが言うような台詞を返されたよ」
とクリス・マーティンは『Q』誌に語っている。
「ピッチフォーク」によれば、クリス・マーティンは、
この曲のタイトルが決まった経緯と楽曲の意味するところについて、
ゼイン・ロウに語っている。
「ある日、サーファーの男と海にいたんだ。
まさにサーファーって感じの喋り方をする人だったんだけど、
『よー、この間もサーフィンやってたんだけど、
永遠の輝き(Everglow)を与えてくれるんだ』って言っててさ。
『なんて素晴らしい言葉だろう!』って思ったんだ。
それで曲が完成したんだ。
愛する人でも、状況でも、友達でもいいんだけど、
この曲は関係が終わる、もしくはいなくなってしまうことの歌なんだ。
悲しみなんかをくぐり抜けた後に、
永遠の輝きを手にすることができると思ったんだ。そういう曲なんだよ」
なるほどぉ、離婚でも、そこまで美しく語れるってところ、さすがだわぁ。
女性?アーティストの離婚・破局後の曲は、こうはゆかないわよねぇ。でもさ、
私的には、そっちの方が理解できるんだよなぁ。。正直になっちゃいなよ?!(笑)