ザ・スマイルの「ウォール・オブ・アイズ」👀
2ndアルバム『ウォール・オブ・アイズ(Wall Of Eyes)』2024年01月26日発売♪
ペグ(※1)を、1つ2つ下げて、さあ行こう。
目の壁の裏側へと、
君自身のデバイス(情報端末)の目さ。
それは今でも、君なのか?
うつろな目をして、
白黒へと変わった。
君を縛りつけるんだ。
やってはみるけど、消えやしない。
やってはみるけど、消えやしない。
やってはみるけど、消えやしない。
乾杯しよう。
我々にはふさわしくないものに、
あるいは、我々には身に余るものに、
とても豊かで、真っ白い、
砂の粒までも、
手から滑り落ちてゆく。
やってはみるけど、消えやしない。 (1、2、3、4、5)
やってはみるけど、消えやしない。 (1、2、3、4、5)
やってはみるけど、消えやしない。 (1、2、3、4、5)
それは今でも、君なのか? (1、2、3、4、5)
うつろな瞳を通して、 (1、2、3、4、5)
白黒へと変わった。(1、2、3、4、5)
こうして、君を縛りつけるんだ。(1、2、3、4、5)
※1peg:ペグ(糸巻き)
ギターなどのチューニングの際、音程が低ければペグをしめて音を上げ、
高ければペグをゆるめて音を下げる。
Lyrics : The Smile "Wall Of Eyes"
ウォール・オブ・アイズ[CD] [UHQCD] / The Smile
posted with カエレバ
ザ・ストーカー的?トム・ヨークのサムネイル画像に引っ掛かってしまった。
それとは裏腹に、さわやかなアコギ、穏やかに唄い始めるトム・ヨーク。
終盤、突如、不協和音を奏でだす、何人ものトムたち、やっぱりコワイし。。
日本の諺「壁に耳あり、障子に目あり」的なことを思い描いてしまったが、
英語だと、通常、「Walls have ears」とだけ、表現するようで、耳だね。
「壁の目」って、今や、どこにでも存在している、監視カメラや、
スマフォやPCにも搭載されてるカメラの目に、いつでもどこでも見られてる
気がしてくる。。もはや、その目から逃れることは不可能なのかもしれない。
おお、このバンドって、セカンドアルバムが、来年出るんですねぇ♪
アルバム収録曲「Wall Of Eyes」を、映画監督のポール・トーマス・アンダーソンが
手がけたミュージック・ビデオと共に本日公開した。
さらにイギリス・ヨーロッパで行われる2024年3月のヘッドライン・ツアーも発表。
ザ・スマイルは、トム・ヨーク、ジョニー・グリーンウッド、
そしてサンズ・オブ・ケメットのトム・スキナーによるバンドで、
本作はザ・スマイルによる2枚目のスタジオ・アルバムであり、
サム・ペッツ・デイヴィスがプロデュースを手がけている。
OxfordとAbbey Road Studiosでレコーディングされた新作は、
ロンドン・コンテンポラリー管弦楽団がストリングスのアレンジを担当している。
なんとなく、サイド・プロジェクト的な短期バンドなのかと思い込んでたよ。
最近のフェスのライヴ・パフォーマンス映像とかも公開されてたんですね♪
ジョニー・グリーンウッドは『コンシークエンス』に対して、
新曲について「お互いにやりとりをしていて」「前に進み続けたい」と語っている。
「数年間、バンドで演奏する機会を持つことができなかったという
フラストレーションのおかげでアイディアがたくさん貯まっているんだ」
と彼は語っている。
「お互いにやりとりをしていて、生産的になっている。
こうなっている間に前に進み続けたいね」
デビュー・アルバムについてジョニー・グリーンウッドは次のように続けている。
「多くの曲をライヴでやってみて、それを忠実にレコーディングしたんだ」
このライブ映像の最初の曲とか、オシャレなリズム感だなぁっと思ったら、、
ん、、トム・ヨークがノリノリでベース弾きながら唄ってる??
まぁ、その後は、若干、不思議な世界に入り込んでっちゃうんだねぇ。
ジョニー・グリーンウッドが、いきなり、ボウイング奏法始めてるし、
ええっ、それ4弦ってことはベースなの?(驚)ここは、トムがギターなんだ。
やっぱ、このカオスな芸術感が、凡人には、なかなか理解し難いんですわ。
こんな日本独自企画のライブ盤もリリースされていたようです♪♪