シェリル・クロウの「エボリューション」🌎
12thニューアルバム『エボリューション(Evolution)』2024年3月29日発売。
ラジオをつけると、そこにはあった。
さも私が書いたように聴こえる、1曲。
声もメロディーも、長く記憶に残るほどだった。
あまりにも馴染みすぎてて、冗談かと思ったよ。
それは、知能を超えているのだろうか?
まるで魂など存在しなくてもよいかのように、、
絶え間なく変容し続ける、進化。
時空をも見失って、、
もしかしたら、壮大なる解決策があるのかもしれない。
どこかに、見つかることでしょう。
人類の心の内、奥深くに、、
太陽が昇ると、私は赤ん坊を抱きあげ、
その瞳が開くのを見ていた。
彼が、すべてのナゼという疑問に、答えを欲しがるようになったら、
私は、何を伝えるのだろうか?
そう、私たちは輝かしく、思いやりがある。
しかし時に、歴然とした兆候を見逃してしまうのだ。
絶え間なく変容し続ける、進化。
時空をも見失って、、
もしかしたら、壮大なる解決策があるのかもしれない。
どこかに、見つかることでしょう。
人類の心の内、奥深くに、、
私たちは、創造することもできるし、破壊もできる。
私たちは、痛みもわかるし、喜びを感じることもできる。
私たちは、種を蒔き、愛が育つのを見ることもできる。
私たちは、愛を感じることができる、それこそが人類のさだめなのだから。
私たちは、この楽園の中、どこへ向かうのだろう?
私たちは乗客で、誰ひとり、ハンドルを握る者はない。
あなたが、どんなに上手く、私を超えられるとしても、
あなたには決してできないことが1つある、それは感じることよ。
絶え間なく変容し続ける、進化。
時空をも見失って、、
もしかしたら、壮大なる解決策があるのかもしれない。
どこかに、見つかることでしょう。
絶え間なく変容し続ける、進化。
時空をも見失って、、
もしかしたら、壮大なる解決策があるのかもしれない。
どこかに、見つかることでしょう。
Lyrics : Sheryl Crow "Evolution"
EVOLUTION【輸入盤】▼/シェリル・クロウ[CD]
posted with カエレバ
ライブはこちらで、、、
3月29日発売のニューアルバムより、タイトルトラックが公開されていた♪
『Evolution』(進化)とは、人工知能(AI)の目覚しい進化への懸念だったようです。
この曲には、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのギタリスト、
トム・モレロのギター・ソロがフィーチャーされており、
人工知能(AI)の潜在的な危険性について思いを巡らす曲とのこと。
なお、新アルバムには新曲9曲が収録され、
ファースト・シングル「Alarm Clock」のミュージック・ビデオも
公開されています(1月9日MLCニュース)。
こちらの記事によると、、、
3月29日に発売される、11枚目のスタジオアルバムのタイトル・トラックであり、
人類と地球に対する人工知能の将来の影響に取り組んでいる。
「スティーブン・ホーキング博士は、
AIが人間に取って代わることを懸念していた。」
とシェリル・クロウは声明で述べた。
「母親として、私は子供たちにより良い世界、
より健康な地球を残したいと思っている。
AIは、これらの目標の善きパートナーとなるのだろうか?
それは不安なことで、この曲はその不安を語っているの。」
クロウはアルバムをプロデュースしたマイク・エリゾンドと一緒に
この曲をレコーディングした。レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのギタリスト、
トム・モレロの印象的なギターソロが、フィーチャーされている。
「私は、ギターとボーカルだけでこの曲を書き、
マイク・エリゾンドに送ってこう言いました、
これは私には大きすぎるの、ちょっと聞いてもらえない?」
シェリル・クロウは説明した。
「私にとって、トムの演奏はどこか別の惑星から来た感じなの。
私たちが同じ年にロックの殿堂入りを果たしたのはクールな宿命であり、
「Evolution」での彼のソロはまさしく、みんなを宇宙に放り出すわ。」
ホーキング博士は、生前、AIについて、こうおっしゃっていたようです。
AIに潜む危険性について
ホーキング博士:
われわれはランプの魔神ジーニーを解き放ってしまいました。
もはや後戻りはできません。AIの開発は進めてゆく必要がありますが、
危険とまさに隣り合わせであることを心にとめておかなくてはなりません。
わたしは、AIが完全に人間の代わりになるのではないかと恐れています。
コンピューターウイルスを設計すれば、
そのウイルスを複製するAIをつくる人も出てくるでしょう。
これは、人間よりも優れた新たな生活の枠組みになると思います。
「われわれがすでに手にしている原始的な人工知能は、
極めて有用であることが明らかになっている。
だが、完全な人工知能の開発は人類の終わりをもたらす可能性がある」
と、ホーキング博士は語った。
「ひとたび人類が人工知能を開発してしまえば、それは自ら発展し、
加速度的に自らを再設計していくだろう」、
「ゆっくりとした生物学的な進化により制限されている人類は、
(人工知能と)競争することはできず、(人工知能に)取って代わられるだろう」
確かに、並の人間の知能なんて、すぐ超えちゃうでしょって思うわ。。もはや、
知識の面じゃ全く敵わないでしょ。なんだって「OK Google」?「Hey Siri」?
便利に甘んじて、人間は、あまり思考することをしなくなってきている気もする。
芸術の面においても、長い歴史の中、人間が築いてきた莫大な情報量を駆使して、
いとも容易く、「◎◎風」な作品を、AIが創り出してしまう時代になりつつある。
AIが人間の仕事を根こそぎ奪ってしまう未来は、そこまで来ているのかもしれない。
そして最終的には、まさにあの『ターミネーター』的未来が待っているというのだろうか。。