本日の1曲
レッド・ホット・チリ・ペッパーズの「スカー・ティッシュ」🕊7thアルバム『カリフォルニケイション(Californication) 』 (1999年)より。
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歌詞和訳
君に見てほしかった、傷跡(※1)。嫌みなミスター知ったかぶり。
目を閉じておくれ、そうすればキスしてあげる。
だってさ、鳥たちにもおすそ分けだから。
鳥たちと一緒に、この淋しき景色を共有しよう。
鳥たちと一緒に、この淋しき景色を共有しよう。
ああ、俺を壁に押し付けてくれ。
バストアップブラつけたケンタッキーの女の子。
ああ、躍起になってるぜ。
君の心をなめてまわし、健康を味わうことに、
鳥たちと一緒に、(この淋しさを共に)この淋しき景色を共有しよう。
鳥たちと一緒に、(この淋しさを共に)この淋しき景色を共有しよう。
鳥たちと一緒に、(この淋しさを共に)この淋しき景色を共有しよう。
鳥たちと一緒に、(この淋しさを共に)この淋しき景色を共有しよう。
トイレの個室で失血。
スカーレット訛り(※2)の南部の少女。
ママとパパに手を振ってバイバイ。
だってさ、鳥たちにもおすそ分けだから。
鳥たちと一緒に、(この淋しさを共に)この淋しき景色を共有しよう。
鳥たちと一緒に、(この淋しさを共に)この淋しき景色を共有しよう。
鳥たちと一緒に、(この淋しさを共に)この淋しき景色を共有しよう。
鳥たちと一緒に、(この淋しさを共に)この淋しき景色を共有しよう。
骨折した顎で、穏やかな口調。
外に出な、だが、乱闘はダメだ。
秋(オータム)は甘いな、俺たちは落ち葉(フォール)って呼ぶぜ。(※3)
たとえ這ってでも、月まで行くよ。
(この淋しさを共有しよう)
鳥たちと一緒に、この淋しき景色を共有しよう。
(この淋しさを共有しよう)
鳥たちと一緒に、この淋しき景色を共有しよう。
(この淋しさを共有しよう)
鳥たちと一緒に、この淋しき景色を共有しよう。
君に見てほしかった、傷跡。
嫌みなミスター知ったかぶり。
目を閉じておくれ、そうすればキスしてあげる。
だってさ、鳥たちにもおすそ分けだから。
(この淋しさを共有しよう)
鳥たちと一緒に、この淋しき景色を共有しよう。
(この淋しさを共有しよう)
鳥たちと一緒に、この淋しき景色を共有しよう。
(この淋しさを共有しよう)
鳥たちと一緒に、この淋しき景色を共有しよう。
注釈
※1Scar tissue:瘢痕(はんこん)組織、かさぶた、傷跡。アンソニーが話している瘢痕組織とは、彼が人生で経験した
あらゆることを比喩的に表したものだが、腕に刺したヘロインの針で
負った文字通りの傷についても語っている。
※2scarlet drawl
映画『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラのアクセントを持つ南部の娘。
※3秋「autumn(英)」、「fall(米、落ち葉が由来)」
この上2行は、バンドの友人であるリバー・フェニックスの
早すぎる死について言及している。
Lyrics : Red Hot Chili Peppers "Scar Tissue"
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ライブはこちらで、、、解説・解釈
この曲って、すっごく優しい感じの曲なんだが、歌詞も若干柔らかいかもしれない。リバー・フェニックスとレッチリの関係を、まったく知らなかったんですが、どうやら、
ジョン・フルシアンテと死に至る数日前から一睡もせずに大量のドラッグを摂取していたよう。
「鳥と一緒に」って、「フェニックス(火の鳥)」に聴こえてきてしまうよ。。🐦🔥
参考・出典
「Scar Tissue」英語版Wikiによると、、、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの7枚目のスタジオ・アルバム
『カリフォルニケーション』 (1999年)からの最初のシングル。
「Scar Tissue」は、バンドが『カリフォルニケーション』で実験した新しい、
よりメロディックなロックサウンドの代表であると考えられている。
この曲は、そのまろやかなイントロのギターリフと、全体を通しての
スライドギターソロで注目に値する。
2004 年、リード ボーカリストのアンソニー・キーディスは、
この曲にちなんだタイトルの自伝を出版した。
Genius Lyrics 注釈によると、、、
アンソニー・キーディスは、2004 年の自伝『Scar Tissue』の中で、
この曲を最も幸せな曲の 1つとして説明している。
「それは陽気で、生きていることが幸せで、
灰の中から立ち上がる不死鳥のような雰囲気だった。
俺は手持ちのテープレコーダーを持って外に飛び出し、
その音楽をバックグラウンドで流しながら、
その曲のコーラス全体を歌い始めたよ。」
「Scar Tissue by Red Hot Chili Peppers」英語版Songfactsによると、、、
2004年、リードシンガーのアンソニー・キーディスは、
『Scar Tissue』というタイトルの自伝を発表した。
本の中で彼は歌詞の一部を解説しており、「嫌みなミスター知ったかぶり」は
デイヴ・ナバロのことで、アンソニーは彼を「皮肉の王様」と呼んでいる。
「鳥たちと俺はこの孤独な景色を共有する」は、アンソニーが
フリーの家の外で歌っているときに見た鳥からインスピレーションを得たもので、
この歌詞は部外者として外を覗いている自分の気持ちと関係しているとも彼は言う。
アンソニーが大麻に出会ったのは 12歳のときだったが、
初めてハイになったのは 4歳のときだった。
彼は父親と一緒に道を歩いていて、父親が彼の顔に大麻の煙を吹きかけた。
その自伝、映画化される??
キーディスが執筆した『Scar Tissue』のタイトルは、
バンド1999年のヒット・シングルに因んだもので、同書には、
シェールにベビーシッターをしてもらった子供時代のエピソードや、
麻薬の売人だった父との生活、親友フリーと過ごした破天荒な青春時代、
薬物依存との闘い、バンド初期の物語などが詳細に綴られており、
『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラー・リストで第1位を獲得しました。
来日情報
レッチリって今年も来日なのね、5月に東京ドーム公演のようです!!レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
— H.I.P. (@HIPpresents) January 31, 2024
ベストヒット満載スペシャルライブ
東京ドーム2公演開催!
【RED HOT CHILI PEPPERS The Unlimited Love Tour】
5月18日 20日 #東京ドーム
チケット先行本日18時より随時開始❗️
特設サイトhttps://t.co/rGqno4RVFw#redhotchilipeppers #レッチリ #RHCP #来日 pic.twitter.com/dpKLpiDi7P