ミスター・ビッグの「アライヴ・アンド・キッキン」☆彡
2nd アルバム『リーン・イントゥ・イット(Lean Into It)』(1991年)より。
Live in Tokyo, 1991
Woo-hoo-hoo
激しく燃え立つアスファルト、故郷は消えゆく。
バックミラーの視界から、
ラジオでは、スティーヴィー・レイ(※1)がデカい音鳴らしてる。
荒々しくギアを上げると、
ベイビーは、俺の傍で、瞳に涙を浮かべてる。
別れの手紙を書きながら、
ジョニーと私は、自由奔放に走り回ってるのよってね。
昔のあなたのように、ママ。。
どこへ向かってるのか分からない。 (どこへ向かってるのか分からない)
そうだな、着いたら分かるさ、hm。
俺ら、道路の掟に従うつもりさ。
炎の中に飛び込んで、
二人の愛を生き生きさせ続ける。
ドアを倒せ、これこそ生きているってこと。
並んで、ロックして、
おまえの愛を、生き生きさせるんだ、mm, yeah。
荷物は、トランクと屋根に積んであるだけ。
彼女のポケットには、ベビーシッターで稼いだ金、mm。
俺ら、車をぶっ飛ばしてる、振り返ったりしない。
ロケットみたいに、砂漠をぶっ飛んでく。
州間高速道路5号線(※2)を曲がりくねる白線。
道は、永遠に続いてる。
どこへ連れて行かれるのかなんて、どうでもいいんだ。
二人一緒なら、mm。
いちかばちか勝負に出る。(いちかばちか勝負に出る)
好き勝手にやるさ。
アクセルを思い切り踏み込んで、高速を撃破する。
そうさ、高速道路を、、
炎の中に飛び込んで、
二人の愛を生き生きさせ続ける。
ドアを倒せ、これこそ生きているってこと。
並んで、ロックして、
おまえの愛を、生き生きさせるんだ、mm。
炎の中に飛び込んで、
二人の愛を生き生きさせ続ける。
壁を倒せ、その時、自由が呼ぶのさ。
並んで、ロックして、
おまえの愛を、生き生きさせるんだ、ah。
ぴんぴんさせるぜ。
パワーアップだ、ボーイ。
ぴんぴんしてるぜ。
分かってる、俺らの愛はぴんぴんしてるぜ、hey。
詰めてくれる、ベイビー、俺たちの番だぜ、hm-hm-mm, yeah
もうちょっと近づいて、uh-huh、今、ロックしてるよ、mm
Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, yeah
Woo
Yeah, yeah
Hm-mm
炎の中に飛び込んで、
二人の愛を生き生きさせ続ける。
ドアを倒せ、これこそ生きているってこと。
並んで、ロックして、
おまえの愛を、生き生きさせるんだ。
炎の中に飛び込んで、
二人の愛を生き生きさせ続ける。
壁を倒せ、その時、自由が呼ぶのさ。
並んで、ロックして、
おまえの愛を、生き生きさせるんだ、ow。
炎の中に飛び込んで、
二人の愛を生き生きさせ続ける。
並んで、ロックして、
おまえの愛を、生き生きさせるんだ。
※1Stevie Ray Vaughan:スティーヴィー・レイ・ヴォーン
※2Interstate 5:州間高速道路5号線
Lyrics : Mr. Big "Alive and Kickin’"
MVはこちらで、、、
このライブ映像が、昨日公開になってたんですねぇ♪
昨年行われた、最後の日本公演「フェアウェル・ツアー」の映像だったのね。
そう、1991年に観に行った当時から、テクニシャンバンドとして名を馳せてたんだが、
ポール・ギルバート(ギター)の指は、相変わらずしなやかで、美しく速い。
ビリー・シーン(ベース)も、70歳には見えない派手なアクションの強烈プレイ。
エリック・マーティン、変わらず「ジャパニーズ・ママ」って、唄ってらっしゃるし❤
ビリー
「もちろんだよ。なにしろフェアウェルツアーだからね。
感謝の気持ちを伝えるためのツアーなんだ。
最初の日本ツアーは1989年だったはずだから、
それ以来34年ということになる。信じられないような時間だったし、
最高の記憶ばかりが残っているからね」
エリック
「日本でステージに立った、1回1回の機会がすべて特別なものだと思っている。
こんなに何度も来るバンドはそうそういないはずだけど、
僕らは貴重なチャンスを得て何度も戻ってこられたし、
何年か前には日本での通算100回目の公演もできた。
そうした毎回の機会がスペシャルなんだ。もちろん今回もね」
ポール
「訪れる会場によっては(日本語で)ナツカシイ気持ちになるね」
ビリー
「それってどういうこと?」
ポール
「英語で言うと“ノスタルジック”かな。 実は名古屋の会場に足を踏み入れた時、
(ふたたび日本語で)イイニオイがしてね。
その匂いによって過去の記憶が蘇ってきたんだから面白いよね。
嗅覚は人間の記憶の中で大きな役割を占めているらしいけど、
その時も、名古屋で嗅いだ匂いが、僕を当時へと引き戻してくれたんだ。
明日の武道館でも同じことが起きるかもね。
あの素晴らしい会場には、山ほど思い出があるわけで」
日本で100公演もやってるの?確かに、あのHR全盛期の方では一番かもなぁ。
こんなドキュメンタリー映画も公開になっているんですねぇ。。
#TBSドキュメンタリー映画祭 2024
— TBS_DOCS (@TBS_DOCS) January 29, 2024
〈カルチャー・セレクション〉
『最後のMR.BIG ~日本への愛と伝承〜』
監督:#川西全
全米NO.1ヒット曲を持ち、日本で絶大な人気を誇る MR.BIG 。彼らを愛するファンたちの姿を通じて、メンバーたちの日本への強い思いが語られるhttps://t.co/aP3xGpZMcT#MRBIG… pic.twitter.com/FUrciglYXo
ありがとう、我が青春のミスター・ビッグ❣安らかなれ、パット・トーピー R.I.P.☆彡